【ポケカ旧裏】今後値上がりしそうなカードを検討してみた!(ランキング紹介)
皆さまこんにちは。
ポケモンカードの旧裏面を中心に集めている Pokemania(ポケマニア)と申します。
右下にあるハートマーク🧡(スキ)をポチっとお願いします💚💛🧡
今回は、ポケモンカード旧裏で今後値上がりしそうなカードをランキング形式で紹介したいと思います!
今までは、このようなまとめ記事を書いています!
なぜこの記事を書こうと思ったかについては文末に記載していますので、もし興味がある方はお読みいただければと思います。
それでは、さっそくランキングを見ていきましょう!!
注意1:あくまで旧裏コレクターである投稿主の主観、感想ですので、今後の値上がりを保証するものではありません。
注意2:執筆時期の2022年4月の段階で判断しています。
注意3:文末にも記載していますが、転売屋に向けた啓蒙記事ではございませんので、ご安心ください。
今後値上がりしそうな旧裏ランキング!
第10位!
ハガネール
(「ポケモンカードトレーナーズ vol.5」付録カード)
雑誌トレーナーズのおまけカードのキラカードは、わるいフシギバナとこのカードのみで、わるいフシギバナは美品10,000円まで値上がりしている一方、このハガネールは美品でも2,000~3,000円程度。流通数はさほど大差ないはずなので、こちらのハガネールはまだまだ安値のイメージ!
比較的美品も多いと思うので、集め始めるにはいいチャンス!
また、コアなところで言うと、イラストレーター:Benimaru Itoさんは元クリーチャーズ取締役でもあり、旧裏のイラストはわずか数品しか手掛けていない希少な存在です。
ただし、ポケモンそれ自体としての、フシギバナとハガネールの人気差は否めません…(笑)
さすがに5,000円は超えないと思うので、この順位に。
第9位!
わるいオニドリル
(「ポケモンカードGB2オフィシャルガイドブック」おまけカード)
ポケモンカードGB2はあまり人気のなかったゲームソフトで、その攻略本的な立ち位置のオフィシャルブックの流通数はかなり少ないハズ。GB2ソフト本体のプロモーションカードのGR団のミュウツーとGBルギアは美品15,000円程度の価格帯で取引されていますが、このわるいオニドリルは美品8,000円程度とまだまだ安値のイメージ。ソフト本体より少ないであろう攻略本の付録カードの方が安いという逆転現象が起きている!
ただ、こちらもポケモンそれ自体としてのミュウツーやルギアと、オニドリルの人気差は否めません。それに、こちらはキラカードではなくノーマルカードでもあります。
付録未開封が15,000円ほどですので、そのくらいのポテンシャルはあると思っています!
第8位!
ひかるポケモン(ひかるミュウを除く)
ひかるリザードン、ひかるミュウツー、ひかるバンギラス、ひかるカブトプス、ひかるセレビィ、ひかるライチュウ、ひかるハガネール、ひかるヨルノズク、ひかるコイキング(NEO)、ひかるギャラドス
ひかるポケモンは既にお値段高めですが、まだまだ高くなると思います。というのも、ひかるポケモンは発売当初から封入率:1/300と非常にレアであることが分かっていたので、古参コレクターがすでに美品の収集を完了してしまっています。そのため現在は美品の流通が少なく、途中参戦のコレクターが高めでもその希少性から購入し、そのスパイラルでまだまだ高くなっていくのでは?と思っています。
ただし、ひかるリザードン美品25万円、ひかるバンギラス美品20万円と、ある程度の価格帯から伸びていないので、現在が天井の可能性もあってこの順位にしています。
第7位!
コイル
(Neo第2弾:遺跡を超えて)
マイナーなカードがランクインしました。このカードは当時からなぜかパックから中々当たらないカードとして一部で話題になっていて、一つのある説が有力になっています。その説と言うのが、おなじ「Neo第2弾:遺跡を超えて」のパックに「わるいライチュウ」という、他の★レア枠よりさらに珍しい☆レア(封入率は★の1/30と言われています)という位置づけのカードがありまして、印刷設定エラーのせいで、このコイルとわるいライチュウが同じ封入率に設定されてしまったのでは?ということが噂されています。
あくまで噂レベルなので確証はありませんが、封入率が低いことはいろんなところで挙がっていますので、封入率の低さ自体の信憑性は個人的にはかなり高いと思っています。
扱っている店舗によっては既に美品3,000円ほどと高値ですが、ネットや一部の店舗ではまだまだ一般の★カードと同じ扱いで、価格差が大きいことから集めるチャンスと思い、この順位にしました!
第6位!
わるいライチュウ
(Neo第2弾:遺跡を超えて)
第7位のところで紹介したように、封入率がレア★より更に1/30も低いレア☆に設定されている隠れレアカード。
絵柄も非常に魅力的でキレイで、「わるい」ポケモン、人気キャラクターのライチュウと三拍子そろっていて、美品を無限回収しているコレクターを何人か知っています。
また、実践でもかなり強力で、GR団のミュウツー「わるいぞうふく」とあわせて旧裏デッキのトップメタとしても有名であり、今もなお大会で使用するプレイヤーがいるほど。
現在は美品7,000円程度ですが、すでに10,000円超えで出品している実店舗やネットユーザーもおり、わたしもその希少性から10,000円は全くおかしな金額設定ではないと思っています。もうすでに高騰途中ですが、まだまだ間に合うのではないでしょうか!
第5位!
_のピカチュウ(おたんじょうびピカチュウ)
(「ポケモンカードになったワケ Vol.6」付録カード)
キラカードの方ではなくノーマルカードの方です。
既に30,000円を超えるカードですが、まだまだ高騰すると思います。その理由はこのカードのリリース時期が重要で、この「ポケモンカードになったワケ vol.6」が出版されたときには、既に旧裏に変わって新裏面のカードが出始めていた時期になります。つまり、旧裏の人気が下火になっていたわけで、つまりは流通数が少ないことになり、その希少価値から高値で取引されているというわけです。
今後も値上がりするかどうかですが、執筆主の主観で美品の流通がかなり少なくなっていると感じるため、まだまだ高騰すると思います。そもそも、超人気イラストレーターの姫野かげまる先生が、超人気キャラクターのピカチュウを描いたわけですから人気が無いわけがなく、実際に非常に魅力的なデザインですし、このカードのファンやコレクターはかなり多いと思います。
既に美品は60,000円を超える価格帯で取引されていますが、付録未開封を12万円で出品している実店舗もあり、更なる高騰はまったくもって現実的だと思います。極たまに、美品~傷なし良品が30,000円未満で出品される場合がありますが、ノータイムで購入して損はない商品と思います!
第4位!
PSA-9(Mint), PSA-8(Near Mint - Mint)の旧裏
少し変わり種になりますが、PSA鑑定品についてです。
PSA鑑定とは:https://www.psacard.co.jp/about
旧裏でのPSA-9, PSA-8は過小評価されていると思います。そもそも20年以上前のカードが美品で残っているだけでも相当希少なことですので、それを客観的に美品と評価されたカードはもう少し評価されてよいと思います。
最高評価のPSA-10(Gem Mint)はもちろん美品です。しかし、PSA-9、PSA-8も十分に美品なのですが、PSA-10に比較してかなり値段が落ちている現状です。新弾のカードなら言わんとすることはわかるのですが、旧裏ですよ? 私はおととし~去年のコロナ禍でPSA-9, PSA-8のカードを買い集めましたし、古くからコレクターをやっていると旧裏の美品がどれほど希少なのかはよく知っていますからね。
そして今現在もPSA-9、PSA-8は過小評価されていると思います。いつかはここら辺も評価され価格は上がっていくと思いますので、集めるなら今がチャンスと思い、この順位にしました!
第3位!
無色二個エネルギー(初版)
(ポケモンカード第1弾)
通称「ニコタマ」の初版がランクイン!
初版については、こちらの記事をどうぞ♪
もうこれは完全に主観なのですが、無色二個エネルギー(初版)の美品は本当に見かけません!ずーーーっと探しているのですが、この美品だけ見つからないです。
よって、これからは多少の傷はあれど比較的キレイであれば買われていくことは容易に想像がつきますので、そうすると高騰することは今までの流れからして当然と思います。
今は美品が10,000円、比較的キレイ目が3,000円ほどと思いますが、今後は比較的キレイ目が今の美品レベルの価格帯に行くと思います。なので、もしこれを見つけたかは早めに購入してコレクションに追加しておくことをオススメします!
第2位!
リザードン(初版)
(ポケモンカード第1弾)
旧裏の筆頭人気カード、「かいりきリザードン」が2位にランクイン!
言わずと知れた高額カードですが、当然このカードもまだまだ高騰していくでしょう。というのも、旧裏コレクション最終目標=「かいりきリザードン」であり、海外コレクターからも注目されている現状、いまよりも価格帯が落ちることは想像しにくいです。
もしPSA-10(Gem Mint)が獲得できれば家が建つ値段にもなることから美品の注目度は相当で、一方で古くからのコレクターは2度と手ばさないでしょうから需要と供給でこれからも値上がりすると思います。
第1位!
通信進化キャンペーン(凹み無し美品に限る)
通信進化ゲンガー、通信進化フーディン、通信進化カイリキー、通信進化ゴローニャ、通信進化オムスター
指定のカードを会社に送ると、進化したこれらのカードが送り返されるというユニークな企画で入手できるカードなのですが、これらのカードは以下のような台紙に挟まって送られてきます。
そしてこの台紙がコレクター泣かせで、台紙で挟まったカードの角にへこみができてしまうのです。そのため、へこみの無い美品は相当に数が少なく、最近この事実が広まってきており高騰する条件が揃ったということで、1位にしました。
なお、海外ガチコレクターは早期にこの事実に気づいていたようで、すでに多くの美品やPSA8~10が海外に流出してしまっています。また、日本国内のコレクターも早期にコレクション収集を完了してしまっているため、日本国内でこれから通信進化キャンペーンの美品をコンプリートするのは極めて困難と思います。
美品をお探しのかたはこの凹みは間違いなく確認した方がよいですが、もし美品へこみ無しでお安めの出品があった際は、これからこの難易度が広まる前に集めてしまった方がよいと思います!
終わりに・・・
なぜ今回このような記事を書こうと思ったか?
もう意気消沈しているのですよ、 旧裏の値段が高すぎて…
私は2010年代から旧裏を集めているのですが、さすがに高騰しすぎでついていけません。
昔は500円だったNeoのルギアやホウオウも今や5,000円を超えてきますし、昔は1000円程度だったひかるミュウなんて20,000円を超えてしまっています(ひかるミュウなんて、コロコロコミックの付録カードですからね…)
そりゃあ多少の値上がりは理解できますが、いくら20年以上前のカードだからと言ってさすがにやりすぎでは…と、少し達観してしまっています。
まぁ個人の愚痴と言われればそれまでですが、私が最も危惧していることは、最近になって旧裏コレクションを始めた方にとってハードルが高すぎるように思う、ということです。
コレクションとして購入を迷っている間に高くなってしまう。
値下がりするかな?と見送ると高騰してしまう。
少し前までは安かったのに…という理由でコレクションを諦めてしまう。
もう高くなりすぎて、手出しができない。
それなら少しでも新規の方に情報を!という思いで執筆してみた、というわけです。
新規の方にお伝えしたいのは、旧裏すべてが全て高額ではないですよ、と言うことや、高額な背景にはそれなりの理由がありますよ、ということです。
コレクションは高額なカードを揃えることではありません。
自分が気に入ったカードを集めることがコレクションです。
ただ、もしコレクションしたいカードが高騰して手が出なくなってしまわないよう、今回執筆させていただきました。
皆さまのお力にすこしでもなればと思います。
思いつきで執筆したため、乱文にて失礼しました。
Pokemania -ポケマニア-