【ポケカ田常務】第9話 大和田 地下労働施設からの脱出!?
※この記事はポケモンカードと半沢直樹のコラ&ネタ記事となります。考察系の記事をご期待されていた方はお手数申し訳ございませんが閉じていただけますようお願い申し上げます。
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X月X日、大和田は地下労働施設にいた。
大和田「な、なぜ私はこんなところにいるのだ・・・」
大和田は、前回のペナルティにより、地下労働施設で働かされていた。
地下労働施設そこは・・・
大和田「こ、こんな地下でもポケモンカードが流行っていたのか。」
そう。ここ地下労働施設でも、ポケモンカードが労働者達の1つの遊びになっていた。
労働者達は、ある物を目的に地下労働施設の紙幣「ペリカ」をかけてポケモンカードで戦っていたのだ。
大和田「早くあの1日外出券を手に入れ、地上に戻らねば。」
勤労奨励オプションの1日外出券だ。
これがあれば24時間の間、地上に戻ることができる。
大和田「まずは対戦相手を探すか。」
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男の声「あれぇ?大和田くんではないか?」
大和田「あ、あなたは!」
大和田「みのべ幹事長!どうしてここに!?」
みのべ「どうしてもこうしてもないだろう。帝国航空再建で君たち東京中央銀行の者達が私をここに陥れたのではないか。
ポケカの対戦相手を探しているようなら相手になるよ。」
大和田「それは自業自得でしょうが。まぁいいです。では対戦お願いしますよ。レートはどうします?」
みのべ「はぁ?寝ぼけてるのかね?君とは潰し合いをしなければつまらん。ここの月給9万1千ペリカ全額に決まってるよ。まさか逃げたりしないだろうね?」
大和田「きゅ・・9万ですと!?・・・いいでしょう!も、もちろん受けて立ちますよ!」
みのべ「ふん!さすがは東京中央銀行の幹部だけあっていい度胸しているよ君は。では始めようかね。私のカードはこれだ。」
みのべ「コインの代わりにこのサイコロを振らせてもらうよ。1-3がウラ、4-6がオモテだ。」
大和田「なぜ3つも振る?・・しかもすべて4〜6とは。。。」
みのべ「再び私の番だね。使うカードはこれ。」
大和田「ば・・・ばかな!イカサマだ!イカサマだぁぁぁ!!!」
みのべ「はぉ?よく聞こえないねぇ。次の私の番で君のポケモンも倒して勝ちだ。約束通り、金は置いてってもらうよ。
あまりに君が可哀想だからこれぐらいはご馳走してやろうではないか。私は優しいからね。」
第9話 完
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