このデッキを、お前に預ける。(シティ準優勝)【森の封印石採用型アルセウスジュラルドン】
はいどうもこんにちは。
ポケカ勢、よくわからないけど勝ってるデッキ使いがち。
おしゃべり四天王のストロングです。
今日は僕がシティリーグで使ったアルセウスジュラルドンを紹介していこうと思います。
どうせレシピ出し渋ってもカードステーション様に公開されてしまうので…。
この混沌とした環境に終止符を打ちたい方におすすめです。
有料部分には各対面のプレイをまとめました。興味が湧いたら買って欲しいです。
僕のnoteを見てる人はある程度ポケモンカードに対する知識があると勝手に思っているので、スタンダードでも定番のカードの詳しい解説はしません。わからないカードがあれば、下のリンクからポケカ公式サイトのカード検索に飛べるのでそこから検索してみてください。
https://www.pokemon-card.com/card-search
また、満足する答えが得られないかもしれませんが、僕のTwitterのDMで質問を受け付けているので、何かわからないことがあればDMまでお願いします。
https://twitter.com/pokeka_strong
現代社会が生み出してしまった長文を読むことができない問題児たちにやさしい初手レシピ公開
【デッキコード】SppyMy-4w7P9F-yMpEyX
環境考察
毎回毎回書くの大変ですけどこれ無いとそもそものデッキコンセプトが伝わらないので頑張って書きます。
・ルギア
先2アッセンブルスターアーケオス2体プライマルターボで~って言ってるだけで勝てるデッキです。アーケオス2体立ててからの要求値が呼吸するレベルで低く、鬼みたいな火力を出せて、さらにベンチ狙撃や即死技も備える意味わからんデッキです。死ね。
・ロストバレット
はなえらび打ちまくって手札とロストを増やして、ロストマインやミラージュゲートからの高火力ワザで相手をボコボコにするデッキです。基本全対面でサイドレースが有利で、安定感もあります。プレイングと構築はめちゃくちゃ難しいけど。
・ミュウ
フュージョンシステムで無限にデッキを回せるうえに、パワータブレットで高火力出せてベンチ狩りまくれて後手1メロディアスエコーでVポケモン狩れるやべーデッキです。ウッウロボ高いけど。
こいつらボコボコにできれば強いと思いました。
アルセウスジュラルドンの強さ
これらを踏まえてアルセウスジュラルドンの強さを考えていきましょう。
僕が考えたアルセウスジュラルドンの強さは
・高耐久のポケモンによるロングゲームの優位性
・2-3-3のサイドレースを押し付けられる
・明確に不利になるカードが存在しない
この3つです。一つ一つ説明していきます。
まず、アルセウスジュラルドンのメインアタッカーである、アルセウスVstarとジュラルドンVmax。この2体はHPが280、330という、現環境でもかなり高いHPを持っています。これにさらに大きなお守りをつければほとんどワンパンされません。2ターンは確実に技を撃てます。さらに、結晶の洞窟やすごいきずぐすりなどで回復すればさらに技を撃つことができます。ジュラルドンは特殊エネルギーを付けているポケモンから技のダメージを受けないので、さらに倒す難易度は高いです。この2体は安定して180~220ダメージを出せることから、殴り合いにめっぽう強いです。現環境では殴り合いが強いデッキは基本的に強いので、その例に倣えばこのデッキはトップレベルに強いでしょう。
次に、サイドレースに関してですが、このデッキが狙いたい押し付け方は
アルセウスVstar→ジュラルドンVmax→ジュラルドンVmax
の流れです。
これ以外のポケモンを出さなければ、相手はHP280、330、330のポケモンを倒さないといけません。1体倒すのに技を2回打つとすれば6回も技を撃たないといけません。それに加えてすごいきずぐすりによってさらに打たないといけない技の回数が増えます。
ルギアだけは例外として高火力や即死技を備えていますが、ジュラルドンVmaxの特性【まてんろう】により、特殊エネルギーのついたポケモンからの技を無効化できるので、有利に戦うことができます。
最後に明確に不利になるカードについて。例えばルギアに対する雷ポケモンだったり、ミュウに対するドラピオンVや雪道だったりなど、環境デッキに対して盤面を一気に返せるカードが存在していますが、アルジュラに対してはそのようなカードがほぼ存在しません。
(あるとすればやまびこホーンくらいですかね…。)
つまり、メタゲームの影響を受けにくいのです。これによってどの対面でも自分の動きを通すことができ、安定した勝率を出すことができます。
この3つの点から、このデッキは先ほど紹介したデッキたちにも強く立ち回れる、つまり現環境で戦っていけるデッキだろうと考えました。
レシピ解説
【デッキコード】SppyMy-4w7P9F-yMpEyX
最初に貼ったものと同じです。特筆すべき採用カード、不採用カードについて解説していきます。
ポケモン
・アルセウスVstar 2枚
基本1枚しか使わないので2枚採用です。3枚にすると引ける確率が上がりますが、しんかのおこうのほうが汎用性が高いので、いれるならしんかのおこうのほうがいいです。
・アルセウスV 4枚
一番スタートしたいポケモンなので最大枚数採用しました。
・ジュラルドンVmax 3枚
初手の博士やボールのコストでトラッシュしてしまった場合を考えて、使いたい最大枚数+1で採用しています。
・ジュラルドンV 2枚
このデッキのジュラルドンVは2枚で大丈夫です。1枚しか使わないことも多く、ジュラルドンよりもアルセウスでスタートしたいので、最低限の枚数に絞っています。
グッズ
・クイックボール 3枚
序盤はめちゃくちゃほしいカードですが、中盤終盤にたねポケモンを持ってくることがないので、最大枚数ではなく3枚の採用になっています。
・ハイパーボール 4枚
序盤の盤面形成、中盤に進化ポケモンを回収、終盤はデッキ圧縮ができる、隙がないカードです。最大枚数採用しました。
・しんかのおこう 1枚
スターバースを使うためにアルセウスVstarを2ターン目に持ってきたいので、ハイパーボール+しんかのおこうでアルセウスVstarを実質7枚採用しています。もう一枚増やしたいのですが枠がなかったので断念しました。
・あなぬけのひも 2枚
入れ替え札兼ボスの指令みたいな感じで入ってます。序盤に相手があまり展開できていない時に使うと、ベンチのVを倒すことができたり、ミュウVmaxやルギア対面はベンチにVをたくさん並べてくれるのでめちゃくちゃ刺さります。
・エネくじ 2枚
すごいきずぐすりや先2トリニティノヴァの関係上、毎ターンの手張りが重要なので採用しました。後一トリニティチャージの成功率が上がるのでお勧めです。
・すごいきずぐすり 2枚
使えると強いカードなのですが、エネルギーを2枚トラッシュしないといけないので、使いすぎたり、使う場面を間違えると負けに直結します。あまり多すぎてもよくないし、デッキの枠的にも2枚が妥当でしょう。
・ふつうのつりざお 1枚
エネルギーを山札に戻すのと、やまびこホーンの対象になってしまうたねポケモンを山札に戻す役割があります。最近はジュラルドン対策のやまびこホーンが増えているので、それの対策です。
・大きなおまもり 1枚
主にアルセウスVstarにつけます。ギラティナやレジロックの280点を耐えることができます。
ジュラルドンにつけてHP360で耐久するのも強いです。
ただアメイジングデスやスターレクイエムという最強即死技には抗えないので、現環境では優先度が低いです。
・ビッグパラソル 1枚
上記の即死技とレジアイスのブリザードバインド、ヤミラミのロストマイン対策に採用しています。
現環境ではこれがないと簡単に負けてしまうので、1枚か2枚採用したいです。
・森の封印石 1枚
正直信じられないと思いますが、このカードがめちゃくちゃ強かったです。
アルセウス主体デッキ特有の後攻を取ったときの動きの弱さをある程度緩和してくれるカードです。
主に使う場面が
・後一でトリニティチャージを決めないといけないとき
・スターバースを使えないとき
なのですが、今の環境だと結構起こってしまう状況なので、それを解決するために今回採用しました。
書いてあることはエクストラのパソコン通信とほぼ変わらないので、スターバースには劣りますがサブプランとしてとても優秀です。
サポート
・アクロマの実験 4枚
いままでアルジュラに足りなかった純粋に手札を増やせるカードとして採用しています。
山上5枚を見て3枚手札、2枚ロストに送るので、ロストに行ったカードがもったいないと感じるかもしれませんが、中盤、終盤は使わないアルセウスやジュラルドン、ボール系だけをロストに送り、必要なサポートやエネルギー、すごいきずぐすりだけを手札に抱えることができます。
このカードがあるとダブルターボ+すごいきずぐすりのコンボや、キバナ、ツツジで捲るプランを取りやすいので最大枚数採用しました。
・博士の研究 3枚
序盤はクイックボールやハイパーボールで手札が枯渇しがちなので、手札を補充して次のサポートやエネルギーにつなげるために3枚採用しました。
元々は4枚採用していたのですが、それよりも序盤に強いカードである森の封印石を採用し、博士は3枚採用になりました。
4枚でもいいと思います。
・マリィ 2枚
貴重なハンド干渉札その1。主に使う対面はレジギガスやロスト系デッキ、あとは現環境だとあまりいないですが、アルセウス主体のデッキです。
一応序盤に手札補充として打つこともできるので、腐る場面が少ないと考え2枚採用しました。
・キバナ 2枚
現環境だとルギアやミュウが2ターン目にアルセウスをワンパンしてきて、2回エネ加速をすることができない場面が多いので、2体目のジュラルドンを育てるハードルが高いです。
そのため、1ターンに2エネ加速できるキバナを2枚採用しました。
すごいきずぐすりを使いやすくするカードでもあるので、いまこのデッキを使うなら2枚確定で採用しましょう。
・ツツジ 1枚
手札干渉札その2なのですが、最初に倒されるポケモンがだいたいアルセウスで、その次のジュラルドンたちはなるべく倒されないように立ち回るので、このデッキとの噛み合いはあまりよくないように感じました。
別のカードを採用したほうがいいと思います。
・ボスの指令 4枚
いくらジュラルドンの耐久が高いと言っても、早めにゲームを終わらせないと押し負けてしまいます。そのため、ゲームの終わるターンを早めることができるこのカードは4枚採用確定です。
セレナではない理由は、現環境で非エクを呼びたい場面が多いからです。
例えばレジギガスやロストバレット対面では、ロストシティと合わせることで使われたくないカードをロスト送りにできるので、相手のリソースを枯らして簡単に勝つことができます。
セレナのドロー効果よりも、ボスの指令のコントロール性能の高さを優先しています。
スタジアム
・ロストシティ 2枚
上記の通り、非エク対面で使われたくないカードをロストに送ったり、自分のアルセウスが倒されたときにロストに送られるので、やまびこホーンに呼び出されなくなります。
個人的にはアルジュラに一番マッチしているスタジアムだと思います。
現環境に雪道を貼るデッキが少ないので、控えめな2枚採用となっています。
採用検討を加速した結果入らなかったカード
グッズ
・トレッキングシューズ
このカードを入れるべきデッキは
①必要なカードを最大4枚採用してまだ足りないデッキ(例:ミュウ)
②カードをトラッシュに送ることに意味のあるデッキ(例:ダークライVstar)
③山札を早く減らしたいデッキ(例:新潟CL2019でとーしんが使っていたゲッコウガメガニウム)
だと思っています。
この条件に当てはめた時に、
①に関してはこれに該当するカードがダブルターボくらいしかない。(それ以外のカードは確定サーチできるカードを採用できたり、最大枚数採用されていない)
②に関しては別にトラッシュに送ることで効果を発動するカードがあるわけではないし、アルセウスVなどトラッシュに送ってしまうとやまびこホーンで取られるリスクがあるカードも採用されている。
③に関しては欲しいカードを加えるために山札を早く減らしたいのであって、山札を減らすこと自体に意味はない。そのためサポートの現物などを採用したほうがいい。
これらの理由から、採用してもメリットが薄い。それどころかデッキの枠を3~4枚ほど埋めているのでむしろデメリットのほうがデカいと考えたので不採用となりました。
・ポケギア
トレッキングシューズと同じくサポートの現物を増やしたほうがいいと考えたので不採用です。手札干渉後に引けると強いという意見もありますが、それは間違いであると思っています。
なぜなら序盤にポケギアを使ってサポートを持ってきた場合、その枠にサポート現物を採用していた場合よりもデッキの中のサポート枚数が減ってしまうからです。
さらにサポートを減らしてポケギアを採用すると、ポケギアでサポートをサーチできる確率が下がってしまうので本末転倒です。
このデッキのパワーはドロサポの採用枚数で決まるといっても過言ではないので、デッキの枠を割いてまでポケギアを採用する価値はないと判断しました。
・ポケモンいれかえ
このデッキのいれかえカードの枚数は2枚で足りると思っていて、入れ替えとして必要な場面がほぼ序盤のみなので、中盤や終盤も活躍できる可能性のある穴抜けのヒモを優先しました。
・こだわりベルト
アルセウスが210~230、ジュラルドンが250ダメージを出せるようになるのですが、現環境だとあまり有効ではないので不採用です。
サポート
・セイボリー
主にレジギガスに刺さりますが、ロストシティで事足りるので優先度は低いです。わざわざサポート権を使わないといけないのも微妙…。
ルギア対面でセイボリー打ってからあなぬけのヒモを打つことでアーケオスを1体取れるというメリットもありますが、あまりにも限定的すぎるのでやめました。
・カリンの信念
強いには強いのですが、サイドを取られにくいデッキであることと、使える場面が終盤のみのため1枚くらいしか採用できず、それ入れるくらいだったら別のカード入れたほうが強いという結論になったため不採用です。
・マスタード一撃の型
このデッキは手札を増やして戦うのであまり使えません。
これのためにわざわざスターバースで手札減らすカードとマスタードを持ってくるのもあまり現実的ではありません。
使えれば強いカードですが、わざわざこのカードに頼る必要もないなと考えました。
スタジアム
・悪の塔
雪道を貼るデッキがあまり環境にいないことと、限定的なドローソースにしかならないので、負けそうな対面にも勝つことができるロストシティと比べて役割が弱すぎると考え、不採用になりました。
・シンオウ神殿
主にルギア対面で使うのですが、わざわざシンオウ神殿を貼らなくても勝てる対面なので不採用となりました。
3枚目以降のスタジアムを採用するならこのカードだと思います。
・結晶の洞窟
クイックシューターなどのダメカンばらまきが強い環境なら採用するのですが、この環境では30回復することがそこまで強くないので不採用となりました。
最後に
いかがでしたでしょうか。ルギアが嫌いな人におすすめです。プレイングもそこまで難しくないのですが、やろうと思えばコントロール気味に動くこともできるので、初心者でも上級者でも楽しめるデッキだと思います。
素晴らしいデッキを考えてくださったあいろにさん(https://twitter.com/irony_ow?s=21&t=KYPAp7rAb16Ylz3njuD3Nw)とTOKIさん(https://twitter.com/toiyaho_toki?s=21&t=KYPAp7rAb16Ylz3njuD3Nw)、本当にありがとうごさいました🙇♂️
CL京都も今の環境とそこまで変わらないと思うので、CLで使うデッキに悩んでいる人にもお勧めです。ヒスイバクフーンくらいなら簡単に取れると思います。
有料部分もよければ見てください。
それではまた次のnoteで会いましょう。
気になる点があれば遠慮なくTwitterにてDMお願いします。また、Twitterのフォロー、記事の拡散もお願いします。
https://twitter.com/pokeka_strong
スキもいっぱいしてね。
各対面の立ち回り
ルギア
基本の立ち回り
この対面で目指すことは
・ジュラルドンを2体作ること
・イベルタルを倒すこと
の2つです。
そのために必要なキバナ、ボスの指令はなるべく手札にかかえておきたいです。
2ターン目にアルセウスが倒されてしまうので、先2トリニティノヴァか後1トリニティチャージをして1体目のジュラルドンを作り、2体目は手張りとキバナを使って育てましょう。
3ターン目にアメイジングデスで1体目のジュラルドンを倒されてしまうと、次のターンは手張りだけでは2体目のジュラルドンが起動できないので、できればキバナは温存しておきたいです。
また、ボスやセレナでエネルギーがついているジュラルドンが縛られてしまうのではないか、という疑問もあると思います。しかしルギア側がジュラルドンを倒す方法が基本的にアメイジングデスしかなく、縛られたとしても相手はジュラルドンにダメージを与えられない。前のジュラルドンが気絶してしまったとしても、最初のジュラルドンでイベルタルを倒せば相手は何もできなくなるので勝てます。
きずぐすりとダブルターボエネルギーとロストシティはほぼ使わないのでキープする必要はないです。
しかし相手が雪道採用型の可能性があるので(微々たる可能性ですが)、ロストシティ1枚くらいは手札に抱えておいてもいいと思います。
IQ3000の超天才的勝利プラン
序盤にボスの指令を2枚抱えていると奇跡の勝ちプランが取れます。
ルギアはジュラルドンを突破するためにイベルタルを温存したいので、使いたいターンに2回プライマルターボを使って起動したいのですが、ここで1匹アーケオスを倒すと、イベルタルを1ターンで起動することができなくなります。
つまり相手は次のターンにイベルタルを出し、プライマルターボでエネルギーをつけ、さらに次のターンのプライマルターボで起動せざるを得なくなります。
そこでイベルタルを出してきたらそのイベルタルを倒す。出されなくてもアーケオス2体目を倒せばイベルタルを起動される可能性はゼロに等しいです。
このようなプラン+相手が下手すぎてイベルタルをベンチに素出しする可能性もありうるので、ボスはなるべく手札に持っておくようにしましょう。
ロストバレット
この対面で目指すことは
・ロストシティで相手のアタッカーとシステムポケモンを使えなくする
これだけです。
ロストバレットはジュラルドンに対して2〜3ターンかけないと倒せないので、すごいきずぐすりでかなり耐久することができます。(かがやくリザードンは除く)
そのため無理してジュラルドンを2体出すよりも、ジュラルドン1体を集中的に育てる方が強いこともあります。
倒したいポケモンは
・キュワワー(2、3ターン目に1、2体しか出されていない場合)
・かがやくゲッコウガ
・かがやくリザードン
・ウッウ
・カビゴン
・その他ピン刺しのアタッカー
ここらへんですね。
ヤミラミはパラソルで対策できるので、そこまで倒す必要はありません。
また、システムポケモンをあらかじめロスト送りにしておくことで、マリィの手札干渉を強く使えます。
ミュウ
ミュウ対面は7割くらい負けなのですが、とりあえず1匹でもジュラルドンを立てて、きずぐすり使いつつ殴るって感じです。
この対面はミュウ側の有効技が基本的にはダイミラクルしかないため、ほぼミュウ前でターンが帰ってきます。そのためミュウを4回殴って勝つのが一番通しやすい勝ちプランだと思います。
(メロエッタなどでサイドレースをずらされているときなどはその限りではありませんが...)
これに加えてやまびこホーン対策のプレイ(たねポケモンをトラッシュしない等)、ロストシティと普通の釣り竿は抱えておきたいです。
釣り竿は言うまでもないと思うのですが、ロストシティは自分のポケモンが倒される前に貼っておくことでトラッシュにやまびこホーンの呼び先を残しません。
これを通せれば勝ち目はあるんですけど、実際には後一メロディアスエコーでアルセウスやジュラルドンが落とされてしまったり、先2ボスでジュラルドンを起動できないこともあるので、結構不利です。 最近のミュウは雪道ピン刺しがスタンダードなのも向かい風です。 今回のシティではミュウが少なくルギアが多い読みで握ったのですが、ミュウが多い読みなら握るのは控えたほうがよさそうです。
後一メロディアスエコーには一応キバナが回答になります。 相手がミュウと分かった時点でアルセウスとジュラルドンを出し、ジュラルドンに手張りをする、その後何らかの手段でエネルギーをトラッシュすると
・アルセウスが倒された場合→キバナジュラルドン+手張りでジュラルドン起動
・ジュラルドンが倒された場合→キバナアルセウス+ダブルターボ手張りでアルセウス起動
みたいなことができます。
ロストカイオーガ
忘れてました。
基本的にはロストバレットと同じ動き方でよいのですが、一つだけ注意しなければならないことがあります。
この対面だけはジュラルドン2体目を絶対に立てないでください。
2体目を立てるとアルセウス完全無視でロストマイン+アクアストームでジュラルドン2体を倒されて負けてしまいます。
ひたすらジュラルドン1体にエネルギーを集中させ、ダメカンを載せられたらすぐにきずぐすりで回復、早めにロストシティを展開して相手のかがやくゲッコウガを倒しつつ自分のアルセウスはロストに、たねポケモンは絶対にトラッシュに送らないことを心がけてプレイしましょう。
また追記するので書いてほしい対面あったらDMよろしくお願いします。
2022/11/30 ミュウ対面の立ち回りを追記