2021年 オタク楽曲10選
こんにちは。たっぷです。
2021年も本日で終わり、恒例の楽曲まとめをやっていきます。
レギュレーションは以下の通りとします。
・2021年に入ってからフル音源が"発売"されたもの
・コンテンツ、アーティストの被りなし
ちなみに昨年の10選はこんな感じでした。
2020年 下半期オタク楽曲10選と年間10選
それでは今年の楽曲10選をご紹介します。
◆下半期 楽曲10選 -楽曲紹介-
-1. パンとフィルム / ≡君彩≡ [所 恵美 (CV.藤井ゆきよ)、松田亜利沙 (CV.村川梨衣)、矢吹可奈 (CV.木戸衣吹)]
作詞:佐高 陵平(Hifumi,inc.)
作曲:齋藤 大(Hifumi,inc.)
編曲:佐高 陵平(Hifumi,inc.)
THE IDOLM@STER THE@TER MILLION THE@TER WAVEシリーズより「パンとフィルム」
今年はこの楽曲を紹介するためだけに10選を書いていると言っても過言じゃないくらい惚れ込んだ曲です。
特徴的なメロディラインはもちろん、考察しがいのある歌詞も必見です。
「左手は誰か探していた」、「暮らしのなか 椅子の足に パンの湯気に どこでもきみがいて」、「何もない けれどきみがいた日々」と歌詞の所々で「きみ」という存在がいなくなったことを匂わせているのですが、「きみ」との失恋の歌なのか、それとも「きみ」が亡くなってしまった話なのか、色々と考えながら聴くだけでも面白いです。
歌っているのも「君彩」というユニットなので、ユニット名との関連性も気になるところです。
-2. Fight oh! MIRAI oh! / 星見プロダクション
作詞:Q-MHz
作曲:Q-MHz
編曲:Q-MHz、伊藤 翼
IDOLY PRIDEより「Fight oh! MIRAI oh!」
圧倒的な田淵(Q-MHz)感のあるメロディラインと歌詞の語感のよさが大好きな一曲。
「カラダが止まらんって」、「ミライは解らんね」のような耳に残りやすく語感の良いフレーズを曲に落とし込むのは流石だなと思いました。
ライブで聴いたら絶対楽しい曲だと思うのでどこかで拾いたいところです。
-3. おもいでしりとり / DIALOGUE+
作詞:田淵 智也
作曲:田淵 智也
編曲:睦月 周平
テレビアニメ「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」のオープニングより「おもいでしりとり」
アニメの方はTLの異常独身社会人男性たちで吉田(主人公)を叩きながら実況してたのは良い思い出です。
察しがいい方は気付いたと思いますが、引用した部分からも分かるように歌詞が曲名よろしくしりとりになっています。
この記事を書くにあたって改めて歌詞を見て気付いたのですが、サビ部分だけじゃなくて全体を通してしりとりになってるんですね…
DIALOGUE+はどの曲も良くてどれを10選に入れるか迷いましたが、アニメ補正とこの気づきも加味してこの曲を選ぶことにしました。
-4. ゼログラビティユニオン / えのぐ × Marpril
作詞:エハラミオリ
作曲:エハラミオリ
編曲:エハラミオリ
バーチャルアイドルユニット「えのぐ」とバーチャルデュオユニット「Marpril」の合同曲より「ゼログラビティユニオン」
恥ずかしながらこの曲を知ったのは今月なのですが、ここ一ヶ月で無限に擦ったのがこの曲です。
アニメ/声優の良い楽曲の情報はTLの構成上図らずとも入ってくるのですが、Vtuber/Vsingerの曲はアンテナを広く張らないといけないので来年はVtuber/Vsingerの楽曲も広く浅くキャッチアップしていけるようにしたいですね。
TLにこの曲を投下してくれたあめあられに感謝。
-5. ドレミファSTARS!! / Plasmagica & Mashumairesh!!
作詞:ヨシダタクミ(saji)
作曲:ヨシダタクミ(saji)
編曲:中島生也(monoralism)
テレビアニメ「SHOW BY ROCK!!STARS!!」のオープニングより 「ドレミファSTARS!!」
たぶん上半期で一番擦った楽曲です。
SHOW BY ROCK!!シリーズの主題歌はどれも素晴らしいのですが、SHOW BY ROCK!!ましゅまいれっしゅ!!の「ヒロメネス」、「キミのラプソディー」に負けずとも劣らない一曲で、歌詞の所々にこの2つにはないプラズマジカっぽさが感じられます。
わちゃわちゃ感のある曲は良いよねって。
-6. 星影のファンタジア / ARCANA PROJECT
作詞:志村真白
作曲:志村真白
編曲:志村真白
ARCANA PROJECTより「星影のファンタジア」
ARCANA PROJECTはアニメタイアップの曲がフィーチャーされがちですが、B面のこの楽曲が一番好きです。
歌い分けパートからのサビのハモり、落ちサビから大サビに掛けての盛り上がりが必聴です。
全体的に楽曲が強いので、一度ARCANA PROJECTのライブに行ってみたいですね。
-7. Clear Morning / 小倉唯
作詞:磯谷佳江
作曲:小野貴光
編曲:玉木千尋
スマートフォン向けアプリゲーム「ブルーアーカイブ -Blue Archive-」のテーマソングより「Clear Morning」
小倉唯さんの楽曲は「Raise」や「Future Strike」のような力強いものが好みなのですが、こういったしっとりとした透明感のある曲も歌いこなせてるのは素直にすごいなと思います。
テーマソングよろしく「青く澄んだClear Sky」、「アーカイブに残したい」のように歌詞の所々にゲームを想起させるワードが散りばめられているのが良いですね。
-8. Only one yell / 9-tie
作詞:橘亮祐・篠崎あやと
作曲:橘亮祐・篠崎あやと
テレビアニメ「SELECTION PROJECT」のエンディングより「Only one yell」
この曲はシンプルに歌詞が好きです。
アニメのほうも毎回EDへの入り方が上手いのでこの曲がかなり印象付けられます。
話数ごとに歌い出しのメンバが変わっていく演出も大好きです。
今鵜凪咲たむが萌え。
-9. 恋じゃないならなんなんだ / 和氣あず未
作詞:鶴崎 輝一
作曲:鶴崎 輝一
編曲:鶴崎 輝一
和氣あず未さんの1stアルバム「超革命的恋する日常」より「恋じゃないならなんなんだ」
2021年の声優アーティストの中では一番擦った曲だと思います。
去年の「Touch the Moon」もですが、毎年必ず1曲は和氣あず未さんの曲がガン刺さりしますね。
クラップも楽しい曲なので7月のワンマンでしっかり拾えたのは良かったです。
-10. 例えば / 花譜
作詞:カンザキイオリ
作曲:カンザキイオリ
編曲:カンザキイオリ
劇場アニメ「映画大好きポンポさん」の挿入歌より「例えば」
この曲は映画館のCMなどで耳にした方も多いかもしれません。
花譜さんのハスキーながら力強い歌声がとても好きで、実際に映画でこの曲が流れているシーンの映像と歌詞がシンクロしていたのが印象的です。
「映画大好きポンポさん」は2021年に観た劇場アニメの中で個人的に一番良かったのでまだの方はぜひご覧下さい。
※東京の一部劇場での上映、もしくはU-Nextの配信があります
以上今年の10選でした。
来年も良い楽曲に巡り会えますように。