【ポケモンカードゲーム】公式資格試験に合格し、公認ジャッジ及びイベントオーガナイザーとして1年間活動して【2024シーズン振り返り】
おはこんハロチャオ〜
はるさめです!
※本記事はあくまではるさめ個人での「感想」や「意見」を、本人の備忘録も兼ねて記述したものになります。公式の見解や認識ではないことをご留意ください。
(全約8,500文字)
1. ポケモンカードゲーム公式資格試験とは(公式サイトと同様の内容を含みます)
まずは簡単に、ポケカに資格なんてあるの?という方や、今一度公式資格ってどんなものだったっけ、という方向けにおさらいをできればと思います。
※公式資格試験についての情報は公式サイトで確認できる範囲の情報と、自身の取り組みについてのみ記載しています。
日本国内におけるポケモンカードゲームの公式資格は2024年現在、2種類存在します。1つ目は「イベントオーガナイザー」、2つ目は「公認ジャッジ」です。
ざっくりと以下の認識でいいと思います。
イベントオーガナイザー = 公認自主イベント(トレーナーズウェブサイトのイベント検索で出てくるイベント)を開催している人
公認ジャッジ = シティリーグやチャンピオンズリーグ(以下CL)などの大型大会で白黒の制服を着たりしている審判の人
どうしたらその資格が取得できるかのお話で、見出しの公式資格試験が出てきます。(おそらくこの記事を出す頃には受験資格の販売が終了しているかと思うので、その前提で書きます(もっと早く書き始めればよかった…))
各資格を取得するためには2つの試験に合格する必要があり、一次試験は「Webテスト」で二次試験は「オンライン面接」になります。(2024年時点)
一次試験を合格すると二次試験を受けられ、二次試験にも合格すると、晴れて資格を取得する流れになります。
ここで重要なのが、一次試験の点数によって、二次試験合格後に取得できる資格が異なる点です。
読んでいただくと分かるとおり、一次試験で80点以上を獲得し、二次試験も通過し、ジャッジ研修を受講すると、「イベントオーガナイザー」と「公認ジャッジ」のどちらの資格も取得できる形になっております。
受験の詳細についてはポケモンカードゲームの公式ページをご確認ください。
受験(一次試験や二次試験)に向けて自分がやったことは「3. 公式資格試験を受けようと思った経緯」に、資格を取得して良かったことなどは「5. 資格を取得して良かったこと、悪かったこと」に書いております。そちらもご覧いただければと思います。
2. 自己紹介
ここまでまずは読んで頂いてありがとうございます笑
簡単に自己紹介させて頂ければと。
PN「はるさめ」で活動しております。以後お見知り置きを…。
普段は秋葉原をメインに東京や神奈川でジャッジ、オーガナイザー、プレイヤーとして活動しています。
ポケカ歴は少し複雑になりますが、初めて触ったのは小学生の頃親に買ってもらった旧裏の拡張パックがはじまりで、家族ポケカしか当時はやっておらず、多分eくらいまで触ってて、一旦離脱。ソードシールドシリーズの「VMAXクライマックス」で友人と一緒に本格的にプレイヤーとして始めました。
ジャッジ歴としては1年、年度でいうと23年度の人間になります。
好きなカードはウミトリオとポケモンキャッチャー、多分コイン投げるのが好きなんです笑
推しポケはゲンガーとヒスイゾロア、ゴースト箱推しです👻
自己紹介はこのくらいで、引き続きお楽しみください〜
3. 公式資格試験を受けようと思った経緯
堅苦しく言えば「動機」とかになるのでしょうか、なんで受けようと思ったの?というところを言語化できればなと思います。
最初のきっかけは些細なもので、「もっと上手く強くなりたい!」でした。
前述した通り、VMAXクライマックス(2021年12月)からポケカをスタートし、2年弱経過する中でシティリーグにも挑戦しましたが、まったく振るわず、ただ「あーうまくなりたいなー」とぼんやり思っていました。
そんな感じでシティリーグに出場する中で、「ジャッジ」という存在がいることを知り、さらにはその「ジャッジ」はお店の人とは限らず、公式で資格を取得した人がボランティアでやっていることも知りました。
「もっと上手く強くなりたい!」
↓
「根底にあるルールを把握して、カードプールも把握すればいいのでは?」
↓
「どうせルールに詳しくなるのならジャッジの資格も取ろう!」
大まかにはこんな感じです、受験時の要項を読んだり、勉強していく中で、「ジャッジやオーガナイザーの資格を取ったら、こんだけ楽しませてもらってるポケカに何か恩返しがしたいなー」という気持ちも湧いてきましたが、本当に最初はこの程度(?)です。
個人的に大義は無くても全然受験してもいいと思っていますが、せっかく資格を取得したなら、その資格を活かさないと勿体無いな〜とは思います。
ただ個々人のライフプランは様々ですし、あくまでも「趣味」です。無理のない範囲で楽しみましょう。
ただ、体感としてジャッジやオーガナイザーの資格を取得しただけで、そのような活動をしていない(もしくはできない)方は一定数いると感じています。
それが悪いというわけではないですが、実際問題、今のポケカのプレイ人口の爆発的増加に対して、ジャッジやオーガナイザーの手が足りない(特に地方では…)というのはヒシヒシと感じています。
実例で私の同期ですが、北海道の、札幌から往復するだけで半日もかかるようなところでイベントやシティリーグを開催するために資格を取得して奮闘してる仲間もいます、すごい…。
つまるところ個人的には「仲間が増えると嬉しいな」の気持ちです。
それ以上でもそれ以下でもないです。
ちょっと章の中で話題が変わりますが、ここからは受験に向けてどんなことしたの?ってことを記していきます。
一次試験の出題項目には下記の通り記載があります。
つまり、一次試験の択一問題では、該当シリーズのカードに書かれている内容を問うもの、遊び方のきまりごと、上級ルールなどの問題が出る、という事です。
巷で0回戦と呼ばれている受験資格を購入する戦争で受験資格を取得してから、一次試験の期間までおおよそ一ヶ月あります。
該当シリーズのカードの効果や裁定は、プレイヤーとして活動していたのである程度複雑な裁定まで頭に入っていました。やはり当時から相手の特性を消す/打ち消す特性の裁定はややこしかった記憶があります。
プレイヤーである程度カードは把握しているよという方にとっては、読んだことがなければ「上級プレイヤー用ルールガイド」が最もボリュームもあり、難解なものになると思います。
73ページもありますし
「73ページもあるの!?」と思った画面の前の方、ルールガイドをご覧になったことありませんね? 大丈夫です、自分もほぼ同じような感じでした。
量があるように見えますが、書いてある内容はカードの効果を一般化したものや、勝敗の線引きなどがメインなので、普段のプレイに当てはめていくと一ヶ月あれば十分に覚えることは可能でした。
受験日を決めてしまって、それまでは毎日何かしらルールを読み込む、裁定を読み込む、という事をしながらルールを覚えていきました。
慌てずコツコツとやれば合格は確実に近づきます。頑張ってください。
二次試験ではオンライン面接で、資格取得後の活動目標や、意欲などを聞かれます。詳細は一次試験を通過後にメールで通知が来るので省きますが、自分はここでは一次試験で80点以上を取っていたので、ジャッジとしてどんな活動をしたいか、オーガナイザーとしてはどんな活動をしたいかの2つを考えて臨みました。
4. 実際の活動
ここでは資格取得後の実際の活動を紹介できれば、と思います。
(主にはるさめの備忘録としての側面が強いです。。。)
【2024年3月】
・ジャッジ研修、正式にジャッジとして活動できるようになる
・有志ジャッジによるコミュニティへの参加、ギルドみたいな感じ
・ほぼ飛び込みで100人規模の自主大会でジャッジ初稼働
【2024年4月】
・シティリーグのフロアジャッジとして計6回稼働
・CL稼働も視野に入れていたので、CL愛知にプレイヤーとして参戦
【2024年5月】
・CL札幌にてジャッジ稼働 会場のルギア超かっこよい
・シティで知り合った方(恩師)の公認自主イベントのお手伝いを始める
【2024年6月】
・PJCSに残念ながら参加できず…
・引き続き公認自主イベントのお手伝い
・自分の自主イベントのネタ探しも兼ねて、他の方の自主イベントにも参加し始める
【2024年7月】
・最初の自主イベント「イーブイキューブドラフト」を練り始める
【2024年8月】
・過去/特殊レギュレーションに手を染め始める
・しおづけさん、りっく36!さん主催の「自主イベントのおためし」にて、「イーブイキューブドラフト」を開催
・諸事情によりその時点で8月後半以降の活動が難しいと判断し、一度活動を休止
【2024年9月】
・活動再開見込みが立ち、復帰
(その時のみなさんの温かい言葉もあって立ち直れました、この場をお借りして感謝の意を述べさせていただきます。)
・CL東京の空気を吸いたくて一般入場で参加、やはり楽しい!
【2024年10月】
・オーガナイザーイベントに出席、色んな方と交流ができ、モチベアップ
・次の公認自主イベントの構想が固まり、開催を決定
【2024年11月】
・11/30に2個目の公認自主イベント「にぶんのいちカップ」を開催予定
また、今後も公認自主イベントのお手伝い(ティーチング)や、シティリーグのジャッジ稼働も予定しています。
5. 資格を取得して良かったこと、悪かったこと
メリット/デメリット、とも書いても良かったのですが、なんだかそれだとしっくりこなかったので、このような題目にしました。
多分、実際に資格を取得した人のこういう意見って、これから受ける人は聞きたいかな…と思いまして。
資格を取得してできるようになることは公式の要項にも載っているのでここでは省いて、はるさめ個人が感じた事を書いていこうと思います。
(※他の方は感じ方が変わってくると思います、個人差あります)
【良かったこと】
めちゃくちゃあります。全部は書けないので、いくつか抜粋します。
・同じ志を持つ人脈が縦横で広がる
「縦横で」というのが個人的にはめちゃくちゃ良かったです。同じ年度に資格を取得した人は年齢関わらず同期って感じで横のつながりができますし、また年齢関わらず、稼働年数が多い方は先輩として縦でのつながりができます。
でもみんなに共通しているのは「ポケモン、ポケモンカードが好き」という点。これがめちゃくちゃ大きくて、活動での安心感につながります。
自分が初めて大型大会(CL札幌)に稼働で入った時、世界大会がかかる大会ですし、めっっっっっっっちゃくちゃ緊張していましたが、事前ミーティングでの自己紹介で「好きなポケモン」を皆さん発表してました。この時に「ああそっか、緊張感あるけど、みんなポケモンが好きなんだよな…」と安堵したのを今でも覚えています。
・有志のコミュニティで情報をキャッチアップでき、議論ができる
公認ジャッジになると任意で参加できる有志の方によるコミュニティに所属できます。どんなことができるかは省きますが、実際にジャッジとして稼働した時に、後から「こう裁定したけど、皆さんはどう考えるだろう?」などという疑問があった際に投げかけることができます。
皆さん優しく教えていただけますし、色んな考え方を吸収できる大切な場だと自分は感じています。
・色んなバックボーンを持つ方と交流でき、自身のポケカ活動の幅が広がる
人に歴史あり。ポケカが好き、という共通項はあれど、それ以外はかなりバラバラです。ついこの前まで学生でした、とか、お子さんがいらっしゃる、とか、とかとか、そうしたバックボーンに紐づく形でそれぞれの方のオーガナイザー、ジャッジ活動があるので、その活動の色は人それぞれです。
活動をしていくと、そういった方々ともお話しする機会があり、「そんな活動のしかたもあるのか〜」と他のポケカの楽しみ方を知る機会にもなるし、自分の活動の参考にもなります。奥が深いですね。
・地方に行く口実ができる(?)
これは完全に個人の感想です笑
我が家はかわいいペット🐭を飼っているので、家を数日完全にあけることはできないのですが、夫婦で話し合って、「自分の趣味活動で片方が遠征ならたまにはいいよね」という感じになっています。各地方のCLは自分にとっての旅行の口実(むしろCL稼働が主で旅行は従の関係かもしれないです)になっています。
・プレイが上手くなった(体感)
これは自分の最初の最初の動機が達成できているかな、と感じています。
プレイが上手くなった要因はいくつか考えられて、カードに書かれている効果をよく読むようになったのと、ルールを把握した、というのは勿論ですが、大型大会の配信でのプレイの見る目、着眼点も変わり、そこから得た情報も多分にあると考えています。
【悪かったこと】
悪かったことって書いちゃうとめっちゃ語弊が生まれそうですが、、、
良くも悪くも、って意味合いでの項目が多いと思います。あくまで感想です。
・活動に熱中しすぎて、本来の私生活が疎かになってしまった
これは完全に自分の管理不足です。用法容量を守りましょう。
・SNSでの発信の自由度が下がった
公認資格を取得してからは、Xをはじめ様々なSNSなどで公に発信する時には、かなり注意をはらって発信、発言するようになりました。時には触れない事も大事。
これは社会人の方は馴染みが深いと思いますが、「権限」には「責任」が伴うことであり、また組織に所属するということは、自身の発言によりその組織の評判や評価を下げてしまうリスクも伴うということになります。
公式資格を取得して、プロフィールにも明記するのであれば、リスク回避はするべきだと思います。「このジャッジがこう言っているんだから、公式の見解はこうだ!」などと切り抜かれてしまったら、ポケモンカードゲームというコンテンツにとってはデメリットですよね。
6. これから資格試験を受ける方や来年以降受験を考えている方へ向けて
(※この記事を執筆している時点(2024/11/13 11時過ぎ)で記事のアップは受験資格販売の18時以降になることは間違いないです、すみません…)
【受験資格を購入できた方】
まずはおめでとうございます!もしかしたら仕事の合間になんとか隙を見つけて、とか工面された方もいるかと思います。仮想待合室でのドキドキもあったかと思います。チャレンジしたら買えてしまった、そんな方もいるかもしれません。
これから一次試験に向けての勉強が始まりますが、それと同時に、「自分がもしオーガナイザーやジャッジの資格を無事取得できたら、どんな活動ができるだろうか、資格を活かして自分は何をしたいだろうか?」というところにも向き合ってみて頂きたいです。
そして受験勉強に際して、こちらを紹介させてください。
はんちゃさんの記事と、勉強会「ゼンリョク会」を開いてくださるトイさんのイベント記事へのリンクです。
色々と準備いただいて、試験にその想いをぶつけてください。
きっと実を結ぶと思います。
そして、オーガナイザーやジャッジになったあかつきには、シティリーグやCLなどの大会や、イベント等でお会いする事を楽しみにしております。
【来年以降受験を考えている方へ向けて】
今年は残念ながら受験資格を購入できなかった方や、今年は見送った方、色々いるかと思います。ただ来年以降にチャレンジしてみたいな、と考えている方は、今はプレイヤーで続ける事になるかと思います。
(もし一度ポケカを休む方はそれもまたよしです、ポケカ以外にも人生で大事なことはたくさんあります、ただまたポケカでお会いすることが出来たら、とても嬉しいです。)
閑話休題、プレイヤーで続ける方も是非とも、今年Webテストに受けるつもりでこの一ヶ月間、出題範囲のルールガイドなどを熟読してみてください。
こういった機会はなかなか無いですし、普段生活して、ポケカを楽しんでいるとルールガイドを熟読するという時間はあまり自主的に取らないかと思いますし。(もし、常に読んでいるよ!という方いらっしゃいましたらすみません…)
プレイの質の向上につながることは勿論、普段のプレイでの細かなプレイエラーにも気づけるようになり、よりポケカを楽しめるようになると思っています。
PDFで読めますので、通勤時間とかポケポケの片手間にでも、是非読み込んでみてください。実際のカードと一緒にルールを読み解いても面白いと思います。
7. 宣伝(公認自主イベントのお知らせ📣)
オーガナイザーなので公認自主イベントの告知をさせてください!(唐突)
皆さんはハーフデッキというものをご存知でしょうか?
ポケカでは30枚/1デッキのハーフデッキで遊ぶ事を想定して発売されたスターターデッキがあったり、大型大会の予選をハーフデッキで行っていた時期があったりなどと、30枚のデッキで遊ぶ事も選択肢としてあります。
(公式のトレーナーズウェブサイトのデッキ構築でも、30枚のデッキを構築することができます)
色んなレギュレーションで遊んでみたい、けど60枚も当時のカードを揃えるのは流石にお金がかかりすぎる…という声に応える形で何かできないかと考えて、「にぶんのいちカップ」を企画しました。
流石にすべて過去のカードだと、ハードルも高いので、今手に入りやすいGレギュレーションのカードのハーフデッキの対戦会を主として、後半に過去レギュの体験会という形で遊ぼうと考えています。
ハーフデッキなので1試合長くても20分くらいで終わります。
さくっと遊ぶにはちょうどいいので、是非気軽に参加いただければと思います。
貸し出しも用意できますので、ダメカン以外は手ぶらでいいですかー?という方もぜひお気軽にXなどでお声がけください!
もうひとつ、お手伝いで参加予定のイベントの告知です。
PONさん主催の「みなみ野ポケカ」です。ティーチングイベントと対戦交流会になっております。詳細はこちら⬇️
余裕があればはるさめがCostcoでデカスイーツを買って持っていきます🍰
ぜひご参加検討いただければと思います〜
さらに告知です!
このnoteを(超速で)チェックして下さった、私の恩師でありボス(勝手に思ってる)のりっく36!さんが主催の半分を担当されているイベント、「きくらげナイトバトル」と「ゆめりっくと遊ぶ会」です。
たのしくてたのしい会です!
詳細は以下の通りです⬇️
たのしい!(・ω・三・ω・)!
8. さいごに
ここまで多分8,000字近くになってしまったかと思います。なぜ…。
最後まで読んでくださって本当にありがとうございます。
資格を取るも取らないも、個人の自由ですし、ポケカを始めるのも辞めるのも、それもまた自由です。
ここまで書いて最後になにを、という感じですが、公式資格が無くてもポケカを楽しむことはいくらでも可能です。数多あるポケカを楽しむ手段の中の一つに公式資格を取得する、という手段があるだけです。
資格を取得することが目的にならない事を願っております。
現代では多くの趣味となりうる娯楽が存在します。本当にすごい量の。
そのなかで ポケモンカードゲームを選んで遊んでくださっている皆さんに、何かしらお手伝いができれば、そんな思いで普段活動しています。
プレイヤーも、ご家族も、発信者も、運営も、もちろんオーガナイザー、ジャッジも、みんなポケカの仲間です。
みんなが居ないとできないゲームです。
みんなが楽しんで、このポケモンカードゲームというコンテンツが続いていけばいいな、そのお手伝いができていればいいな、と。
ふわっとした感想で締めたいと思います。
それではまたどこかで! はるさめでした!
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