PJCS2024環境考察

2024年5月29日 16:50

お久しぶりです、すずはや（@suzuhaya__poke）です。

今回はPJCS2024の環境考察記事になります。
PJCS2024まで残り数日となりました。
デッキ種類が多くどれもそれなりに強いのでとても難しい環境になっています。
PJCS2024のTier表と各デッキのリストとともに環境考察していきたいと思います。

⭐︎Tier表

ざっとこんな感じになると思います。
どのデッキもそれなりに強いのですが、ドラパルトとリザードンが頭1つ抜けてるかなと考えました。

ドラパルトはファントムダイブによる制圧力やドロンチの特性による安定性向上を考えると他のデッキと比べて使用候補になりやすいと考えました。

リザードンは自身の特性でエネ加速をできるためエネルギーの総数を少なくでき、その分メタカードや置きドロソ（ピジョットやビーダル）にデッキ枠を割くことができます。
対応できる幅が他のデッキと比べて高いなと感じ、その意味でTier1に置きました。

ドラパルトがメタの中心であり、ドラパルトを使用するかメタる側に回るかのデッキ選択になりそうです。

⭐︎デッキリスト

ドラパルト

ドラパルトは攻撃するために2エネ必要であり、特性やトレーナーズを用いてエネ加速をすることが必要になります。
また、後述するロスト系統やタケルライコ×オーガポンのような後1からサイドを取ってくるデッキや、ミラーだと先2で攻撃できないと厳しい展開になると感じたので先2で攻撃することに重きを置いたデッキリストになっています。

・ドラパルト(ネイティオ型)

ドラパルトの型はどれが良いか議論されてきたと思いますが、CL札幌で某有名強者がネイティオ型を使用したことによりドラパルトは大半ネイティオ型になると予想しています。

ネイティオはドラパルトに必要なエネルギーを加速することができ、ついでに2ドローできるのでドロンチと合わせて1ターンに多くの山札を引くことができます。

前述したように先2で攻撃を目指すためのアプローチとしてロトムV＋森の封印石を採用しています。
後1でエヴォリューションを使えなかった場合にロトムVでドローできるので後2で飴進化しやすくなる点も評価できます。

・ドラパルト(リザードン型)

リザードン型はエネ加速の他にドラパルト以上のダメージを出すことができるのが良い点だと思います。

エーススペックをポケモン回収サイクロンやアンフェアスタンプにしてみても良いと思います。

※エネ配分超-炎、5-3ではなく3-5です。

・ドラパルト(ロスト型)

ロスト型はドラパルト以外のアタッカーが採用できる、早期にファントムダイブを宣言できない時にウッウで誤魔化せることが良い点だと思います。

サポートがアクロマの実験に依存しておりドロンチに進化しづらいことが多かったのでスーパーボールを採用して気持ちドロンチに進化しやすくしています。

・ドラパルト(ピジョット型)

4つの型のうち先2ファントムダイブの成功率が1番高かったのがピジョット型でした。
ピジョット型はデヴォリューションが厳しいデッキでしたが最近採用率が減っているので、もしドラパルトを使うならピジョット型を使いそうです。

エーススペックをネオアッパー→プライムキャッチャーにしてメロコを2枚くらい入れたリストも良さそうです。