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ルナトーンソルロック(ルナソル)の使い方解説 2023年11月最新 ポケカ


主力のルナトーンとソルロック

はじめに

2023年11月現在、環境デッキとは言い難いがたまーに見かけるルナトーンソルロックデッキ。回収ネットがスタン落ちしたことで決定力に欠けるが、うまく立ち回れば環境デッキとそれなりに戦うこともできる。
使い方を解説する。
このデッキの基本はベンチに複数体出したソルロックのわざ「サンエナジー」を使ってバトル場のルナトーンにトラッシュから超エネを貼り、ムーンキネシスを放つというもの。

基本動作

目指す盤面

おそらく先行1ターン目終了時のベストな盤面は上記画像の通り。ポイントを箇条書きする。

  • バトル場にルナトーンを出す

  • ベンチにソルロックを複数体出す

  • ソルロックの「サンエナジー」を使ってバトル場のルナトーンに可能な限りのエネを貼る

  • ベンチに次に出すルナトーンを待機させる

この状態にできれば先行2ターン目でこだわりベルトなど込みで最大打点330点出すことができる。(理論上の最大値)
エネ9枚プラスこだわりベルトで330点になるはず。もしかしたらエネ10枚貼って360点かも。
実際にプレイすると先行2ターン目はエネ3枚で120点程度が普通。

各カードの解説


ルナトーン

このデッキの主力。このデッキはルナトーンの「ムーンキネシス」以外の攻撃手段を持たないことが多い。中盤以降は120~150点の攻撃をコンスタントに出すことができる。決定力に欠けるが、1ターン生き残れば220点~300点出せるのでこれでexポケモンを落とせれば勝ちが見えてくる。

ソルロック

こいつをベンチに出さないと始まらない。こいつを3~4枚ベンチに出すことが必須になる。2ターン目には展開しておきたい。相手にかがやくゲッコウガなどが見えているときはマナフィを出す必要があるため、ベンチはソルロック3体、控えのルナトーン、マナフィという構成になる。

頂への雪道

環境デッキに対抗できる唯一の手段。これで1ターン足止めできれば勝てる確率がぐっと上がる。
これ以外にスタジアムにポケストップやサイクリングロードを採用することもある。

大地の器

古代の咆哮で収録されたカード。このデッキでは手札に超エネを1枚持っておくことが実は重要。なぜならば、控えのルナトーンを置けずにソルロックが前に出てしまった場合の逃げエネが必要で、また、1枚手貼りすることで稼げる+30点が意外とでかい。
大地の器のコストとして超エネをトラッシュし、超エネ2枚を山札から引いてくる。これでデッキ圧縮とトラッシュへエネを送るのと手札に加えるの3つを同時に行うことができる。


レスキューキャリー

トラッシュに落ちたルナトーンとソルロックを回収する。相手からすると倒しても倒しても出てくるので悪夢である。


レベルボール/ハイパーボール/ネストボール

ボール系。ハイパーボールで超エネをトラッシュすることが必要。かがやくゲッコウガを採用する場合はネストボールも選択肢に入る。


霧の水晶/トレッキングシューズ

これらは替わるカードがありそう。検討の余地あり。霧の水晶2枚、トレッキングシューズ4枚投入で安定するが。


博士の研究/ボスの指令/ナンジャモ

サポートはこの辺が有力候補。このほかにドローソースとしてキバナ、クララ、ツツジあたりも候補か。


カウンターキャッチャー

うまく使えれば勝機を見出せる。

戦略

【追記予定】

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