ドラパルトexはナイトワンダラーを駆け抜けて
お世話になります。
セジュン()です。福岡です。
ドラパルトexの考察、ナイトワンダラーを駆け抜けましたので忘備録です。
強いプレイマットが届いたので嬉しくて撮影。
そんなこんなの60枚をアップしておきたくnoteを更新。
ボムドラパ、今回の環境では尻すぼみに終えてしまいました。
ボムリザの最大風速が強過ぎて彼もまた同じようにメタゲームの蚊帳の外になった印象です。
ナイトワンダラー発売当初は圧倒的勝率を誇っていましたが、確率の収束を図るように上振れたり下振れたり、従来のピジョドラパよりもボム要素を入れる事により圧倒的に強い盤面と展開出来ない時に手遅れになってしまう盤面とが顕著に現れました。
サーナイトやリザードンexが対面で多い時こそ真価を発揮していましたが、
レジドラゴがしっかりと立ち位置をキープした事、それによって押せ押せのイケイケドンドンで襲いかかるライコポンやルギアが致命的に辛く、勢いのあるデッキには先攻1ターン目である程度の盤面が整わない限り5分が厳しい印象でした。
しかしきっと新弾が出てから少しばかりは環境が追い風になると予測してこれからも考察していきたいです。
新弾の注目カードはもちろんブライア。
リザードンexに採用が勿論予想されますが、同じくドラパルトexにも嬉しい一枚になりそうです。
リザードンexとは違い終盤にワンパン出来る打点のないドラパルトexは返しにサイド2枚取ることが出来ずボスを持たれてたら負けのまま番を返す事が多かったのですが、かがやくリザードンやゲッコウガ、マシマシラにチラチーノやアーケオスを倒してもサイド2枚とれる事が可能になりました。
ガチグマやダメカンを乗せることが出来なかったオーガポンやライコを無視しても良い瞬間が訪れます。
もちろんテクニカルに
ルギア対面ではネオラントにボムで13個ダメカンを置いて、前のテツノカイナにまけんきハチマキとファントムダイブで5枚サイドが取れたり。
レジドラゴ対面でもドラゴを2面取れれば一気にサイドが5枚取れる可能性があります。
リザードンexとの対面なんてジェットヘッドで適当にヒトカゲを1枚取っておくだけで、展開次第では勝ち確な盤面を作りだせます。
問題はどのカードを抜くかになりますが、
取り急ぎ思いついたのはボスの指令、もしくはメロコあたりです。メロコはアカマツとの代用も視野にあり、サイド6-4等の劣勢タイミングでは
ブライアと役割が異なる為、交換できるサポートではないので終盤の欲しいサポートの役割が被るボスの指令になりそうです。
そしてなによりブライアが誕生してしまった為
そもそものデッキコンセプトすら変わりかねない事にもなり得ました。
ネイティオ型ですね。
ネイティオ型、正直なところ
アカシックセンスとていさつしれいでジワジワとドローする感じのギミックは好みです。
当初はネイティオ型のドラパで構築を進めていたのでそんなに苦ではありませんでした。
この写真でいきますと、サポートのプロキシなんて作るのが面倒くさいので
アンズの秘技がアカマツ
マサキのなんとかかんとか が ブライアで試運転していました。
が、問題はいろいろと浮上してきました。
1 ブライアをグッドタイミングでサーチ出来そうにない。
2 アカマツが言うほど強くない
3 やっぱりアカシックセンスが重要な割にネイティ・ネイティオが弱すぎる
この辺が課題かと思いました。
3に関してはピジョットの偉大さが身に沁みました。非エクにネイティオを落とされるのがコスパ悪く(サナのクレセリア、かがリザ、アーケオスにチラチーノなど)
ピジョを落としに来てくれる相手(ライコウ、カイナ、無理やりの先3あたりで言ってくるドラゴのロストインパクト、ベルトバーニングダークなど)は案外処理しやすかったりするもんでその辺の対応力がまだ培われていないせいかも知れないです。
ただネイティオ型の方がブライアが使える時に使うと捲りの要素が強く、脳汁分泌度合いでいくとネイティオ型の方がキモチイイかな〜…
ネイティオ型、間に合うかな?
もはや一長一短です。
これは色々試行回数を増やしていきたいです。
ネイティオ型はとりあえずルギアやドラゴ対面が今よりかなり不利対面になってしまう印象がある以上メタゲームの読みが重要になりそうです。
序盤に畳みかけ損なったピジョドラパの不安定なところを無理矢理押し込めるようになったり、ネイティオ型の最後のブーストになったり、ブライアにワクワクを潜ませているのでした。