【本質情報】某氏のTLにまだ姿をみせていないプロモカードを調べたぁ”ぁ”
もはや説明はいらないとさえ一部で言われている「リザードン」の初期イラストを担当されたのがご存じ「有田満弘さん」です。
有田さんのTwitterタイムラインには、【昔のお仕事】として過去にイラスト担当されたポケモンカード画像がよく流れてきます。
こんな感じ👇
そんなタイムラインを見ていると、25年間の月日がもたらした多彩なイラスト群とその仕事量に世界中のポケカファンからの熱い支持があるのが伺えます。
今回は、そんな有田満弘さんのTwiterタイムラインにまだ表れていないプロモカードを調べてわかったことのnoteです。勘のいい人は理解したと思いますが本質情報note()※です
有田さんのプロモカードは「78枚」でカウント
まず、ポケカ史25年間で600種類以上のポケモンカードイラストを担当されたと言われている有田さんの日本語プロモカードは、わたくしポケブーンの調べで 78種類ほどあります(※25周年プロモパック含めず)
プロモ一覧リストはこちら👇
▶ 有田満弘さんのプロモカード一覧
で今回わたしが気になったのが、「はたしてプロモカード78種類はすべて【昔のお仕事】で紹介されてるんか?有田さんのタイムラインに登場しているのかい?」
です。
なので調べてみました。
有田さんのTLにまだ表れていなかったプロモカード21種
上記した78種のプロモカードが氏のタイムラインに全て登場していたか気になったので調べました。
有田さんプロモ78種類のうち
・TLにあった:57種
・TLに無かった:21種
結果、21種類のプロモカードはまだ有田さんのタイムラインに【昔のお仕事】として紹介されていないことがわかりました。
その一覧がこちらです。
"イラストが同じであればプロモと同じカード"としてカウントした中で、それでもタイムライン上にその姿をまだ見せていない一覧です。
はい。
あとはどういうことか分かってくださいますね?
(...きこえますか...あなたの心に直接呼びかけています...リストの中であなたが持っているプロモカードがあれば"有田さん"メンションを付けてTwitterにアップするのです。神はきっと見てくださる。)
調べ方の補足
今回の調べた方法を補足します
「from:@MitsuhiroArita お仕事」
+個々に不足していたポケモン名で検索
2010年7月17日まで遡りました。
上記方法で有田さんのTLを調べた結果です。
なのでご本人コメントの無い引用リツイートがあれば調べが漏れているかもです。セブンイレブンのグラードン(027/ADV-P)や、R団ペルシアンex(PCG)などはTLで見たことある気がしますし...
もしリストに漏れがあれば教えてもらえると嬉しい。
・・・
個人的にすべてのプロモカード情報が欲しかったので調べました。
余談の本質情報
余談になりますが、私の推し有田さんプロモは次の2枚
・アルセウス(040/DPt-P デッキケース)
・スイクン(205/XY-P コロコロ版)
◆1.アルセウス(040/DPt-P デッキケース)
これから発売する「Pokémon LEGENDS アルセウス」に絡めて、まずは「アルセウス」に注目です。
まず2200種類ほどあるプロモカードの中に、"アルセウス"と名が付くプロモカードは10種類ほどあります。
で、その10種類の中で現実的に入手できそうなのは3つに絞られます。
・アルセウス(040/DPt-P)
・アルセウス(041/DPt-P)
・アルセウス&ディアルガ&パルキアGX(166/S-P)
この3つを比較した際、私が"珍しい"と思うのがアルセウス(040/DPt-P)です。オフィシャルデッキケースに付属していたプロモで、さらに有田さんのアルセウスだったりするのですね。
左が040/DPt-P
注目の「040/DPt-P」は、今ほど勢いがあったわけではない当時の一部セブンイレブンでのみ取り扱いがあったデッキケースに付属していたプロモなので割と入手困難だと思いますし、イラスト担当が有田さんときたらあとはもうそう言うことですわ、ガハハ()
ちなみにアルセウスが描かれているプロモ一覧はこちらです。
次の推し「スイクン」
◆ 2.スイクン(205/XY-P コロコロ版)
私はコロコロのプロモがすっごい好きなんですね。
持つ人が決まっている数のプロモには興味があまり持てなくて、逆に、より多くの人が過去に通ってきたかものプロモに私的価値を感じるタイプ、という唐突な自分語り。
で、この美しいイラストのスイクンですよ
世界の有田さんファンから人気の高いこのスイクンですが、TLで散見されるのはいつも画像右側のキラ版なんですね。キラ版のスイクンは本当によく見る。
でもコロコロ版の205/XY-P(画像右)はまったくと言ってよいほど見かけません!
確かに映えるのはキラ版かもですが、コロコロ版も並べることで色合いの違いがまた映えの"盛り"に繋がるのではないでしょうか。
さらに"通"はコレ→「未開封版」
※裏側にスイクンが入ってます(写真取り忘れた)
この未開封は保存が結構難しいのです。
というのも付録の中に一緒に入っていた妖怪ウォッチのおまけがすっごいバラバラになり易く、その辺も意識して意図的に保護しなければ当時に近い状態を今感じることができないんですね。
だからなんだと言われたら私もよくわかんないですが、より当時を感じられるのが個人的にエモいなと。
歴史的な背景までみた鑑定と、カードの姿だけを考慮した鑑定の違いみたいなところです。本阿弥光悦ならどちらがエモいと判断するでしょう!という感じですわ。ガハハ()
・・・
25年ずっと驚異のお仕事量でポケカを描き続けていた有田さんのポケカは物語の詰まったナラティブカードが多く、しかも言語をまたいでいたりするのでコレクションすればするほど発見や情趣を感じるかもです。歴史が物語る厚みがすごいですよ!
コレクションチャレンジ ぜひいかがでしょうか?
以上、本質情報()でした。
※なんとなく世間の価値観とズレを感じる私の本質情報は一般受けしないかもです。
ではまた次回のプロモカードを読むnoteで。