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【振り返り】わたしはこのようにポケカ投資を行ってきました【雑記】

おはようございます。ポケカ侍と申します。

こちらの記事は全文無料記事です。

この記事は以下の内容をテーマに書いています。
(黒い★が多いほど自信がある部分)

●ポケカブームの簡単な歴史:★★☆☆☆
●ポケカ投資における今後の再現性のある知識:★☆☆☆☆
●一般企業に勤める会社員の行動履歴:★★★☆☆
●カードをアメリカに輸送し、鑑定するという行為:★★☆☆☆
●著者の自分語り、ポケモンというコンテンツに対しての思い:★★★★☆
●最近気になっているカード:★★☆☆☆

ざっとこんな感じです。自分語りの割合が多いので、参考になる部分は少ないかと思われます。

この記事を書いた主な目的は、

①家族などの身近な人に読んでもらうこと
②備忘録として
③ポケカに触れる初級者の方に、多少でも役に立てればよい

の3点です。

一つひとつのテーマが大きめなので、できるだけシンプルに書きます。

①ポケカブームの超ざっくり簡単な歴史
・2018年ごろ、第一次ポケカバブルが生まれました。プレイ需要からなるものであり、汎用性のあるカードが軒並み2000円~5000円くらいに膨れ上がっていました。ポケモン好きなYouTuberたちが紹介していた思い出ですね。夢咲楓とかね。

・2020年、コロナ禍に入ったことによるコレクター需要の増加、新たな投資先としてのトレカとして位置付けがあり、コレクションカードの価値・需要が飛躍的に増大しました。第二次ポケカバブルです。この勢いは留まることなく、2021年・2022年・2023年と成長しています。その中でもポケモンカードは特に人気があり、いま日本で最も人気のあるカードゲームになりました。最近では、2023年2月に、NHKでも特集されるなど、日増しに注目度が上がっています。


②ポケカ投資における今後の再現性のある知識

そんな環境の中で、わたくし、ポケカ侍はどのように資産を増やしてきたのかを、簡潔に述べます。

◎もともと、コレクションをしていたよ
→第一次ポケカバブルの頃から、ポケモンカードには触れていました。具体的に言うと、「アローラの月光」・「迅雷スパーク」・「フェアリーライズ」・「超爆インパクト」の頃からです。僕は2016年ごろからポケモンゲームの対戦にドはまりしていて、その頃よく見ていたyoutuber実況者のもこう先生やライバロリさんがポケモンカードの開封動画をアップしていたので、その頃から興味を持ち始めました。金額どうこうではなく、単純に知っているポケモンが出てくる、レアカードが出てくる開封という行為が楽しかったからです。新弾が出てくると、1箱だけ開封するという行為が続いていました。

これが、僕のポケカ投資の原点です。

◎人生で何かを残したくなったよ
→そんな感じで、時間は流れて、2021年になりました。世の中はコロナ禍真っ只中です。僕の年齢は30代半ばになっていました。会社勤めも始めて早10数年、安定はしているけど、「何か生きた証を残したい」と考えたときに、このままでは何にも残せないな、何かをするには、体力的にも最後のチャンスだな。でも、そのためにはお金がないとどうにもならないな、と思いました。そうして藁にも縋る思いで何かないかと思い、気づいたのがポケカ投資でした。特に、「カードを第三者機関に鑑定してもらい、付加価値を向上させる」という行為に強い興味を持ちました。いわゆるPSA鑑定です。PSA鑑定については、わたしの以前の記事でも何度も取り上げているので省略します。

↑PSA鑑定についてはこの辺の記事でかなり触れています↑

◎過去の財産×PSA鑑定による資産価値向上
前2つの項目で述べたように、「昔からコレクションしていた微量のレアカード(保管は割と丁寧にしていた)」ことと「PSA鑑定による付加価値の向上」と、「時代の流れ」が、奇跡的に嚙み合って、良い結果になったのだと思います。

でも、これって再現性がない。僕は全然再現性がないと感じています。ポケカ投資を始めたばかりの方は、「今更言われてもどうしようもなくない?」って感じられるかもしれません。

それは仰る通りであり、ある種のやましさのように感じています。

なので僕は、普段のツイートでも「即金性があること」・「誰でもできる」という類の文言は使っていません。恐れ多くて、使うことができないからです。

しかし、起源に再現性はなくとも、そこから得られた経験で、自分の、誰かの役に立てるかも?という気持ちもあります。

ということで、テーマ③

③一般企業に勤める会社員の行動履歴

◎プロフィール
会社員/普通の週休2日制/テレワークは週に1度以上不定期に有/家族と同居/残業は~30hいかないくらい(月)

◎ポケカ投資ルーティン
・YouTubeやTwitterで相場変動を見る(1日1時間)
・秋葉原などの都市圏でカードを売る、買う(週に1回~2回、0回も全然ある)
・PSAにカードを提出する
→2021年7月に初挑戦(日本支社経由)
→2022年10月に米国直出しを初挑戦(亀の歩み)
※提出回数は累計5回ほど。鑑定枚数は60枚ほど。
 そこそこの多忙と、睡眠欲に勝てず、金の鶏を逃す機会多数。
 こんなスローペースでも勝てるのがポケカの恐ろしい所

◎選定カードの基準
・そこそこの美品
・センタリング及び表面のキズは厳しめに見ている
 ※ベースはPSAに準拠
・絶版系統(今だとDレギュレーション以前。母数が増えないため)

◎数々の失敗談
・クロバットV(RR)の大量買い
・キズ有エラーカードをウン十万円で買う。m●giで5万円査定をくらう
 大幅な資金ショート
・メルカリ怖くて買えない。買えばよかったカード多数
・コミュニケーション苦手すぎて、ショップ店員と話せない。
・利確のタイミング逃し多数(美品を安く売ったり、カドショに投げなくてよい場面でなんとなくカドショに流す、等)
※この辺の失敗談は、初級者~中級者の方には参考になる部分が多いので、いつか記事にするかスペースなどで話してみたい

◎孤独上等
・サロンは入らない。怖い。ポケカのこと考えたくない時に考えなきゃいけなくなりそうでストレスかも。オープンチャットも同様の理由で無理。
・冗談抜きで、横の繋がりも縦の繋がりも、カドショとのつながりも何もない。ガチで一人で全部やっている。でもそれが自由で楽しかったりもする。この辺は向き不向きあるが、YouTubeとTwitterと先人のnoteがあれば何とかなる
→特にTwitterには、レベチに経験のある人・資産のある人・最前線でバシバシ決めまくっている人(高騰予想とか特にしていないしプロフィールにも書かれていない)などが沢山います。その人たちの普段の言動やスペース・noteなどで、とんでもなく優良な情報を発信してくださっていることがあるので、Twitterはやり得でしかないです。誰の動きを追うか、参考にするのか?それを含めてもポケカ投資で求められるスキルの一つではないかと、強く思います。

・今後は、もっと経験が積めたら、レベルの高い人たちと仲良くなれたらと思っています。本当は友達欲しい笑

◎投資の本質?
→「投資とは、【老い】に対する最良の対策の一つである」というのが自論であります。人間や生き物は、老いれば必ず死にます。時間の経過には、誰も抗うことはできません。しかし、投資はその時間をコストにして、リターンを得る行為です。【老い】が存在する以上、【時間を対価にリターンを得る】ということは、必然的な行為だと考えています。

ポケモンカードにおいても、この考えが正に当てはまります。カードをそこそこ大事に、発行当初の状態を保つようにしていれば、時間を対価にリターンが得られる構造になっています。株式やFXなどと異なる点は、『空売りができないこと』が大きな相違点です。基本は順張りになります。信用取引やレバレッジの概念も、現在のところはありません。個人的には、株やFXなどよりも、変動要因が少なく、その割にはリターンが大きい商材だと捉えています。

時間経過が、順当に成果になる。

これがポケモンカードが持つ大きな投資的観点の強みだと思います。

④カードをアメリカに輸送し、鑑定するという行為
→省略。本文中にリンク貼った記事を見てもらえば何となく分かるはず

⑤著者の自分語り、ポケモンというコンテンツに対しての思い

ここからは自分語り多めで恐縮ですが、、

僕はポケモン初代世代の人間です。

緑→赤→青→黄から始まり、過去作はほとんどプレイしてきました。

特に、2016年・2017年に発売された、サン&ムーンの、いわゆる第7世代は、数千時間はポケモン対戦に充てていました。仕事の時間もポケモンパーティのことを考え、ランチの時間を削ってポケモン対戦に勤しんでいました。

その頃は「レート」という絶対的な価値基準があり、「レート2000未満に人権なし」と言われるくらいの実力が求められました。ようやくレート2000を達成できたのが2018年でした。ちなみにレート2000というのは、人口割合でいうと、上位0.5%以上の人間しか到達できない境地であり、これに触れることができたことは、わたしの最も大きな成功事例の一つです。


2018年5月に初めてレート2000達成。泣いた。三十路の大人がゲームで。

そのくらい、ポケモンというゲームに、コンテンツに、命を懸けて戦ってきたぞ、という自負があります。その後2019年に発売されたソード&シールドでも、対戦に明け暮れました。この辺はポケカはルチア高騰し始めたりの時期でしたが、お金よりも戦闘民族としての成果が欲しかったです。そして昨年2022年11月には、ポケットモンスター最新作、スカーレット&バイオレットが発売されました。今はあの頃より情熱を持って対戦ができておりませんが、それでも、新しいポケモンとの出会い・対戦には心躍るものがあります。

また、スカーレット&バイオレットをクリアされた方は分かるかと思いますが、ポケモンというコンテンツが、世界的にもさらに人気を得ることを確信できるような内容でした。ストーリー・BGM・映像・オープンワールドの世界観、これは、本当に革新的なゲームでした。主題歌にはエドシーランさんが起用されることも、「世界的なゲーム、コンテンツである。」という認識を後押しさせています。

ゲームにせよ、ポケカにせよ、ポケモンというコンテンツには「関わり得でしかない」と思っています。

◎夢
・ポケカ投資を通じて、自分の「目利き力」(それはカードだけではなく人も)を鍛えて、自分より若い世代の優れた人に投資ができるようになりたいです。また、クリエイティブな仕事をする人たちへの投資もチャレンジしてみたいです。漫画やアニメ、音楽に携わる方々に、どれだけ助けてもらったか分かりません。お金を貯める術を確立し、少し先の将来に自分もそのような仕事に関わったり、役立ちたい、それがわたしの夢です。

⑥最近気になっているカード

・ムサシとコジロウSR
・ロケット団参上 25th

アニポケで25年以上主役を務めていたサトシが、この春、出番を終えます。それに伴って、同じ期間共に戦い続けてきた、「ロケット団も引退するのではないか」と予想しています。なので、アニポケの今シリーズが終わる2023年3月のどこかで、サトシとロケット団にスポットが当たり、話題になる回があるのかなと(多分3月10日の放送回になりそうです)。

ロケット団もサトシと同時に引退となれば、話題になるのかなと。

また、2023年6月発売予定の拡張パック151においても、もし、サトシやロケット団などが収録されれば、面白いことになるのかな、という読みを持っています。それでいうとサトシのピカチュウなども激アツ案件ですが、皆さん考えることは同じで、綺麗な商品はもうどこにもないですね。カドショは在庫抱えてるのかなと推測しちゃいます。

ムサシとコジロウSRは水谷先生のイラストもポップなので、色々とポテンシャルが高いと思っています。またサイトウナオキ先生が手掛けたプロモのロケット団参上!もありますが、力のある投資家の方なら、これも手堅いカードに見えます。高すぎて僕は買えません。

気になっているカードその② セレナSR

発売当初は、「カイもそうだけど、Fレギュ市場に多すぎて、上がるか分からん」と思っていたんですが、Gレギュ一発目のミモザSARで訳の分からんことになったこともあり、個人的にセレナがすごーく気になっています。白熱のアルカナの収録タイミング的に2022年のハイクラスパックに入っていないので、2023年のハイクラスパックにはほぼほぼ再録されると思っています。理由はそれだけではないですが省略。でも今の高騰期に買うのはどうなのかと思って踏ん切りつかないですが、このカードどうなんでしょうね。発行枚数(≒PSA10取得数や取得率)と、近年稀にみる女の子SRとしての強さ、この辺りの兼ね合いを市場がどうジャッジするか次第。とわたしは思っていますが・・・。結構似たような理由でギラティナSAも気になっています。

以上です。

長文•雑文にお付き合いいただきありがとうございました。

今後の自分の課題は、
・PSA直出しの回転効率を上げることが必須
・逆張り読みはほどほどに、王道の読みを目指す
・越境ECに関する知識の取得及び経験者の方とのつながりを作る

です。

これからも色々と学んで、成長していきたいと、改めて思いました。

では皆様引き続き良きポケカライフを!

今後ともよろしくお願いいたします。

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