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【最終365位 最終レート1916】ポケモンSV S24使用構築 初手ローブシン安定


はじめに

初めての方は初めまして、みるどと申します。
シーズン24お疲れ様でした。

この度はローブシン軸にて自己レート更新&最終3桁前半を達成したため、
今期も構築記事を書いてみました。

ローブシンをSVで使いたい方の参考になれれば幸いです!

24時間365日ポケモンが好きな自分として誇らしい順位🎂

レンタルパーティ

前期の構築の並びとなんとなく合わせてみました✨
とりあえず初手ローブシンで戦えるPTなので、是非レンタルしてください!

構築経緯

構築内は読みにくくなりそうなので敬語略

軸の選定

ローブシンを本気で活かしたくて組んだPT

前シーズンはコジョンドを愛用していたが、今シーズンはローブシンに着目した。
BW出身、格闘単、四天王レンブの切り札の座を奪い合った永遠のライバル。ナゲキダゲキは?

当時の自分としてはローブシンは好きというより、とにかく難敵の印象が強い。
ビルドレや火炎玉空元気のローブシンを倒すために、四苦八苦していた時代が確かに存在した。

それから十数年の時が経ち、もはやローブシンの栄光は過去のものとなっていた…

ただ、レギュHにおける格闘・悪・氷の技範囲の優秀さは、マスカーニャやコジョンドが証明している。
ハバタクカミという天敵が消え、炎オーガポンなど上から超火力を押し付けてくる相手も少ない。

「その日、人類は思い出した…ヤツらに支配されていた恐怖を…」

隠居老人を再び戦地へと駆り出すことを決めた。

ローブシンの型は大まかに、「根性+火炎玉型」「鉄の拳+突撃チョッキ型」が挙げられる。
根性型は主にあくび持ちに役割を持てるが、HPの消耗が激しく耐久不安で役割範囲が狭いこと、
トリックルーム下では原種ガチグマに勝る点が薄いため、今回は「鉄の拳+突撃チョッキ型」で考察。

ここで主にステルスロック要員として使われるブリジュラス、ガブリアス、キラフロルらに対し、
ほとんどステロを撒くだけで退場するか、テラスを強要できるポケモンである点に着目。
ステロ以外にも先発率の高いマスカーニャやガチグマに対しても有利を取れる。

そこで、ローブシンが有利を取れる先発要員の選出を誘導し、
そこに、ローブシンを対面させてステロだけ撒かせてほぼ無償突破かテラスを切らせて消耗させた上で、
その後の有利展開を築くことができる構築を考える形にした。

まずは、ローブシンが切られがちな飛行・フェアリーテラスから有利展開を取ることが可能で、
ステロの影響を最小限に抑えられる持久力エレビブリジュラスを相棒として採用。

また、エレビブリジュラスと地面テラスドラゴンの並びが非常に強いという前提があり、
同じくステロを誘いながら無駄にできる厚底地面テラスカイリューを採用。

本来この並びはガチグマに弱いのだが、奇しくもローブシンの存在が噛み合う形となった。
ここに「初手ローブシン安定PT」の軸が完成した。

補完枠の選定

ローブシンを出せない時、というよりは不利対面後の展開から残りを考える形になった。

ここまで重い相手のキュウコンやウルガモスに圧力を掛けられる上に単体性能も高い、
相手のステルスロック要員の選出も誘導できるラウドボーンを採用。

主にHDヘイラッシャに対してエレビブリジュラスのみでは不安が残るため、
ローブシンやラウドボーンとも相性補完の良いゴツメアーマーガアを採用。

最後にステロを撒かれても機能する、雑にクッションとしても扱える上に
壁と軸の相性も良好な痛み分けアローラキュウコンを採用。

ここに補完枠3体が決定した。

個別考察

ローブシン

ローブシン @ とつげきチョッキ
テラスタイプ: あく
特性: てつのこぶし
性格: いじっぱり
191(84)-209(236)-116(4)-67-108(180)-62(4) *S23
ドレインパンチ / はたきおとす / れいとうパンチ / マッハパンチ
  • A11n

  • H16n-1調整、残りD

  • B方面

    • 陽気鉢巻ガブリアスの逆鱗耐え=陽気鉢巻オオニューラのインファ耐え

    • 陽気鉢巻ドラパルトのテラスドラゴンアロー16.01%

  • D方面

    • 特化シルスカ暁ガチグマのノマテラブラットムーン耐え

    • 臆病眼鏡ブリジュラスのステラ流星群耐え

  • S方面

    • 最遅ママンボウ抜かれ(実数値62、S個体値23)

選出率1位(93%)
圧倒的このPTの柱、PTコンセプト通り、ほとんどの試合で先発起用した

 \初手ローブシン安定💪/

決して無理に選出していたわけではなく、心の底からこのポケモンを信用していた。
むしろこのポケモン以外から入る勝ち方がわからないくらい依存していた。

ガチカイサフゴブリをはじめ、殆どの環境ポケモンに立ち向かうその姿はまさに武神。
ドレインパンチにより高い撃ち合い性能を誇り、オーロラベール下では更なる耐久を見せる。
ガブリアス、ブリジュラスに対してはテラスの強要力があり、
キラフロルやドオーといったポケモンも余裕を持って倒すことができる。

スリップダメージを頻繁に受けるので、HPは191か207推奨。
出来れば207にして効率よく物理にも厚くしたかったが、高火力特殊の乱数が怪しくなること、
どうしてもガチグマブリジュラスと対面する機会が多いので平静を保つためにD寄せの191とした。
ただ上の順位に行くにつれて、初手ガチグマでノマテラを切ってくれることは少なくなった。

テラスタイプは悪、イエッサン対面やクエスパトラ、イダイトウへの勝ち筋としての択にもなる。
ただテラスで切り返す場合は、選出段階で裏のオオニューラなど切った後の展開を考えること。

状態異常を抑制できるのも強みと思っていたが、実際は鬼火や電磁波を躊躇なく打たれた。根性35.8%ですよ?
なんか常に状態異常だったので、根性チョッキもワンチャンあったのかもしれない。

S個体値の調整理由
アーマーガアに羽休めの下からドレパンを、ママンボウの裏に冷凍パンチをぶち込むため
一方で最遅アシレーヌ等には上を取りたいため62となった。一回カバルドンと同速が発生した。
S個体値が1足りなかったので言い訳振り※出典

ドレインパンチ/マッハパンチ
・鉄の拳で威力90/48
・H252ブリジュラスをドレインパンチ→B+1→マッハパンチでほぼ確定(98.82%)
・H252ブリジュラスをドレインパンチ→B+1オボン→ドレインパンチでほぼ確定(94.14%)
・B-1オオニューラをドレインパンチ→マッハパンチでほぼ確定(98.82%)
このポケモンの真骨頂。抜群を取った時の回復量は凄まじく、HPを9割以上残して突破することもザラだった。
マッハパンチの火力は過信できるほどではないが、ドレインパンチのダメージから火力は計算しやすい。

はたきおとす
・無振りドラパルト高乱数1(87.5%)
・悪テラス込みでHB特化クエスパトラ中乱数1(56.25%)
最強のサブウェポン。マスカーニャ対面などでは積極的に交代読みでも撃っていた。
このPTの対ヘイラッシャはまず残飯を叩くところから始まる。
8割入るコジョンドとは違いウェーブタックルも大して入らないフィジカルがGOOD。

悪テラスを切ると大体のサーフゴーや、Bに寄せたクエスパトラすらワンパンできる。
持ち物なしB特化サーフゴーも確2になるので、再生で粘ることを許さない選択も取れる。

れいとうパンチ
・鉄の拳で威力90
・B-1マルスケカイリューをH186まで確定
主に初手カイリュー、ガブリアス、ドオー等の殴り合いに使う。
氷の追加効果が偉く、試行回数を稼げる場合は数多ものポケモンを凍らせてきた。
初手フェアテラ渦アンコカイリュー対策にどうぞ

雷パンチとは選択。どうしてもアシレーヌが重いのであれば検討の余地あり。

ブリジュラス

ブリジュラス @ パワフルハーブ
テラスタイプ: ひこう
特性: じきゅうりょく
性格: おくびょう
165-99-150-177(252)-86(4)-150(252) *A0
エレクトロビーム / りゅうせいぐん / ラスターカノン / ステルスロック
  • 最速CS

選出率3位(64%)

ローブシンが切らせてくれた飛行・フェアリーテラスから有利展開を作るエレビブリジュラス。
テラスを切った持久力ブリジュラスや、スカーフを叩いたサーフゴーの上を取りたいので最速。

ステロを撒かれる前提なので持久力、頑丈なら勝ってた試合より負けてた試合のが多いので多分正解。
カイリューにテラスを残したくなりがちだが、勝てる時の飛行テラスは渋らずに切っていく。

ステルスロック
ローブシンのマッパに対してミリ残しされたポケモンに引かれることも多いので採用。
先発起用はかなり少なかったが、後発からでも撒く機会が多く非常に強かった。

ローブシンでアシレーヌとヘイラッシャを殴った時に食べ残しが見えた場合、
ブリジュラス引きで初手まもるに合わせてステロを撒き、
油断させたところでエレクトロビームで爆アドを取っていく動きは面白かった。

カイリュー

カイリュー @ あつぞこブーツ
テラスタイプ: じめん
特性: マルチスケイル
性格: いじっぱり
167(4)-204(252)-115-108-120-132(252)
じしん / しんそく / アイススピナー / りゅうのまい
  • 準速AS

選出率2位(65%)

命中安定技のみ、択やS負けが生まれにくい、ステロで機能不全にならない信用可能カイリュー。
少々パンチは足りないが、着実に勝ちを拾いにいけるポケモンだった。
今期あまり多くはなかったが、ローブシンに毒テラスを切ってくるガチグマらを殴れるのも相性が良い。

じしん
素の状態だと火力が足りないのと、テラス地震は等倍を殴る性能が高いため、
地面テラスの出し惜しみが負けに繋がらないかは地震を押す前に必ず考える。

アイススピナー
展開で飛行テラスを切らせることもある、同族やガブリアスとの最終局面が多いため採用。
フィールドより風船割った数のが多かった。

しんそく
最終日直前までアンコールだったが、神速がなくて負ける試合の方が多かったため変更。
一長一短ではあるが、構築的にアンコールを必要とする相手と対面する展開が少なかった印象。

ラウドボーン

ラウドボーン @ おんみつマント
テラスタイプ: みず
特性: てんねん
性格: おだやか
207(220)-72-126(44)-131(4)-132(196)-92(44) *A0
フレアソング / シャドーボール / おにび / なまける
  • H16n-1

  • D11n

  • B陽気オオニューラの地獄突き2耐え

  • 残りS、4振り70族抜き

選出率6位(21%)

どうしても重いウルガモス、アローラキュウコン、クエスパトラや、
イエニューラ相手にローブシンで悪テラスを切った後のオオニューラ受けを任せる。
ただ、ラウド入りに出てくるウルガモスは大体メガネなので注意。

時には同族受けも任せるので、配分効率を意識した上でできる限りSに寄せた。
空振り保険型以外の同族には大体上を取れた。

ブーツをカイリューに取られているので、このPTで唯一ステロ毒菱に弱すぎる枠
特に毒々菱を踏むと本当に機能しないので、キラフロル入りには絶対に選出しなかった。
結果としてステロ撒きを先発に呼びまくったので、本質は選出誘導だったのかもしれない。

アーマーガア

アーマーガア @ ゴツゴツメット
テラスタイプ: あく
特性: プレッシャー
性格: のんき
205(252)-107-154(116)-73-123(140)-71 *S15
とんぼがえり / ちょうはつ / ブレイブバード / はねやすめ
  • B11n、残りD

  • 暁ガチグマのノマテラシルスカブラットムーン→ハイパーボイス耐え

  • 特化オオニューラのインファイトほぼ2耐え

  • 暁ガチグマ抜かれ(実数値71、S個体値15)

選出率4位(27%)

主にローブシンを受けにきたコノヨザル、ミミッキュあたりを任せる。
ヘイラッシャやグライオンなどに挑発を入れることで、受け崩しの起点作りの役割も兼ねていた。
他にもカバルドンを止めたりと、何かとローブシンの弱い相手に強い。

アーマーガアを見て出てくるガブリアスは炎か電気テラスなので、過信しない方が良い。
鉢巻オオニューラのインファイトは2耐えしないので、
初手ローブシンとオオニューラ対面ではアマガ選出時も即引きはせずに一度殴ってみること。
(鉢巻インファイトならドレパン→マッパで殴り勝てる)

テラスタルを切ることは一度もなかった

S個体値の調整理由
Sを落としてないガチグマの下は取りたいけど、カバルドンには上から挑発したいため71
同族の上を取ってしまい面倒なことも1度あったが、カバルドンとの遭遇機会のが多かった。

ブレイブバード
・H252オオニューラをゴツメ1回込みで確定
・H252コノヨザルをゴツメ2回込みで確定
元々は鉄壁であったが、役割対象のコノヨザルやミミッキュに安定しないため変更。
出来る限りこの技は打たず、相手が積んできた場合や挑発中など撃ち合いとなる状況でのみ選ぶ。

アローラキュウコン

キュウコン(アローラ) @ ひかりのねんど
テラスタイプ: みず
特性: ゆきふらし
性格: おくびょう
159(84)-64-103(60)-108(52)-129(68)-176(244) *A0
ふぶき / いたみわけ / オーロラベール / アンコール

選出率5位(26%)

ステロを撒かせた上でそのダメージを逆手にも取れる痛み分け型。主に先発ではなく裏に置く。
オーロラベールでHPが半分程度のローブシンを再始動させたり軸と壁の相性も良好。

クッション性能もあり、ドラゴンの一貫を切れるのも良いところだった。
天候取りたい雨パや、氷が一貫しているPTなどにも選出していった。

フリーズドライを切った影響でアシレーヌ始め水への遂行速度に難はあるが、
ムンフォに受け出して痛み分けで削って壁貼って後続に任せたり、
瞑想に着地すればアンコールできるので、実際は結構アシレーヌに投げていた。

テラスタルを切ることは一度もなかった

選出

基本選出

ローブシン+ブリジュラス+カイリュー

勝利の方程式。迷ったらこれ。スタン構築には殆どこの選出だった。

  1. 先発ローブシン
    相手の初手のステロ撒きやアタッカーに対し、ドレインパンチや冷凍パンチで対面突破するか、テラスを切らせる。

    • この時、ブリジュラスに飛行テラスやフェアリーテラスを切られてステロを撒かれた場合、
      B+1ボディプレスなら耐えるのでブリジュラスを後出ししても良い。

    • 後ろのポケモンでの有利テラスを切らせているなら、ローブシンがそのまま突破されても特に問題ないことも多い。

    • 一番の負けパターンは想定外の火力。
      飛行テラスカイリュー、格闘テラス鉢巻オオニューラ、炎テラス眼鏡ヒスイバクフーンなど本当にどうしようもない時もある。
      その時は後ろのカイリューで起点にして挽回を狙う。

  2. 中継ぎブリジュラス
    カイリューとどちらを先に出すかケースバイケースだが、ブリジュラスの方が先に出すことが多い。
    ローブシンがテラスを切らせてるならそこをエレビやラスカで刈り取る。

    • 後続のポケモンにカイリューの一貫が足りない時は、隙を見てステロを撒く。

    • ローブシンがサーフゴーのスカーフを叩いてくれていることも多い。カイリューの竜舞回数も含めS関係はよく見ておく。

    • 相手の地震が確実に読める場面では、ブリジュラスやテラスを残しつつカイリューに引いても良い。
      対面構築を意識しすぎない。

  3. 抑えカイリュー
    最強のタイマン性能を発揮し、残りのポケモンを刈り取る。

    • 最後にカイリューを動かす際にはS関係やダメージ計算はよく見ておく。

    • 相手を倒すのに必要な攻撃のダメージ量から竜舞の回数や技選び、テラス切りを考える。

    • ブリジュラスがサーフゴーに上を取られたら確実にスカーフで、上をとるのに龍舞が2回必要であることは要注意。

壁選出

ローブシン+キュウコン+ブリジュラスorカイリューorラウドボーン

主に雨やセグレイブ入りに選出。壁展開といってもキュウコンを先発では出さず、
どちらかというとキュウコンで壁を張って削れているローブシンを再始動させる立ち回りとなる。

アマガクッション選出

ローブシン+アーマーガア+カイリューorブリジュラス

主にコノヨザルやミミッキュ、カバルドン入りに対して選出。
オオニューラとヘイラッシャを強めに見たい時もこの選出としていた。
やや窮屈になりがちで、実際アーマーガアを選出した時の勝率は他よりやや低い。

対グライ選出

ローブシン+アーマーガア+ラウドボーン

アーマーガアをグライに繰りだし、下から挑発蜻蛉してフレアソング連打で身代わり貫通突破を図る。
隠密なので地獄突きや毒針投げつけるが無効、ハピナス相手でもCが上がりきれば行動させない。

辛いポケモン

ラウドボーン

被選出勝率43%
カイリューのテラス地震、ローブシンのテラスはたき落とす、ブリジュラスの流星群連打、同族でのS勝負など突破手段こそあるが、
適切にテラスを切られるとどうしようもないこともあり、鬼火を拒否できるポケモンが同族だけなのも難しいところだった。
キュウコンの痛み分けで無理やり削って、後ろのカイリューやブリジュラスで葬るなど、結構な無茶をしていた。

前期のコジョンド構築でもかなり重かったため、格闘タイプを軸とするPT全ての天敵と言える。

ソウブレイズ

被選出勝率30%
マッパも神速も通らない上に砕ける鎧を叩くと誰も追いつけなくなるので泣きなくなるくらい重い。
ソウブレイズ入りには初手ブリジュラス選出を試していた。

パルデアケンタロス(炎)

被選出勝率20%
全体的に炎重すぎじゃないか
上を取れるのが相性最悪のキュウコンしかいない上に鬼火に鉢巻まで考えると安定択がない。
ラウド引きの際に鉢巻地震ぶち当てられた時は自信を失った。

ドドゲザン

被選出勝率25%
ローブシン軸で嘘だろ!?
と思われるかもしれないが初手ローブシン構築の運命か否か、
総大将ドドゲザンと対面する時は既にローブシンが倒れていて邂逅しない

選出された時に弱いだけで被選出率自体は低かったため、
無理にローブシンを残すなど立ち回りを崩すよりはラス1ゲザンはある程度切るのも手。

総括

レートとしては前期から1しか上がっていないが、順位は300位以上上げた結果で、十分な進歩とは言える。

最終日3桁滑り込みで殆ど4桁帯で戦ってた前期と違い、
今期はシーズン序盤から割と勝てていたため、シーズンの殆どを3桁帯で過ごした。
また、最終日が土日だったため、最終日徹夜のランクマも初体験した。5時には撤退して記事書き始めてたが

1850までは順調に到達したが、デフレシーズンでありそこからはかなりの激戦区。
中々勝率を伸ばすことができず、上位帯の厳しさを感じる結果ともなった。

相手にテラスを切らせて、後ろのポケモンで狩るという「明確な勝ち筋」をより意識できたことは成長に感じた。
あとは「こうしたら勝ててた」と思うことを減らしていけるようなプレイングを身につけたい。
満足はしなかったが、納得はしたシーズンとなった。自らへの要求値が上がっていることを感じる。

ローブシンは本当に強かった。来シーズンはもっと評価されたら嬉しい。

おまけ

ここからはおまけです。割とどうでもいい話です。

サブロムと匿名TNについて

目立つポケモンを使う以上はどうせ匿名だろうと再戦ならそのポケモンでバレる可能性が高いので、
非匿名TNで承認欲求を満たした方が得かもしれません。

\✨一際輝く「すかーるど」✨/

これを貼りたかっただけ

ただ今回最終3桁は目標ではなく最低ラインとしたいため初めてサブロムでも潜っていて、
TNは「バイオレット」ではなく「アオイ」にしてみました。
いつもの命名規則なら「ばいおるど」ですが流石に同一人物とすぐバレない方がいいかなという誤魔化しです。

ビギナーからハイボまでは14連勝でした

本名TNとの区別がつきにくい、低順位帯に多いTNなので相手の油断を誘いやすい分、
1〜2桁帯には少ないTNなので上に行くほど匿名性が下がるという致命的な欠点があります。
変なポケモンを入れる場合にのみ、油断と最低限の匿名性を兼ねたアオイちゃんを推しておきます。

好きなポケモンで勝ちに行く

自分の発想力だと「勝つために気がつけばマイナーが入ってきた」みたいな強者の発想は中々できないのですが、
使いたいポケモンを定めて、そこから全力の構築を考えるスタンスも中々楽しいとは思っています。

「周りにメジャーポケモンばかり入れたら、最後はマイナーが抜ける」とはよく言われますが、
まず軸をどう通せば勝てるのか?誰に受けられて、その相手に誰が強いのか?を突き詰めれば、
自然と「マイナー抜きでは成立しないPT」となることが、今回の構築でも結構証明できた気がします。
仲良くしてる方に前期「これコジョンドじゃない方が強くね」と言われた悔しさをバネに

そのPTが強いのか?そもそもローブシンマイナーか?と問われるとYesとは言えないのですが、
自分のモチベに繋がるやり方でランクマを楽しんでいきしょう!

最後に

12月がレギュレーションH最後のシーズンとなり、ポケモンによっては活躍出来るラストチャンスになるかもしれません。
S25のモチベーションはまだ不明ですが、使いたいポケモンを活躍させるスタンスは続けたいと思っています!

ここまで読んでいただきありがとうございました!
もし質問等あればXにてお聞きください。@poke_rudo

その構築、ローブシンで詰まないか?

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