S18使用構築&反省
使用構築
構築経緯
シーズンを通して色々な構築を試していたが最終日につかう伝説を決めきれずにいたところくろこさんがメン限で使用していた黒バドチオンフロル構築が面白そうと思い試したところ一瞬でレート2000に乗ることができたので最終日に向けてベースにすることにした(原案は黒バド 格闘テラバ→フェアテラドレキ、フロル 大地→ジェム、パオの枠→ブエナ地面テラバカミ)
最終日に向けてサブロムでパオの枠の改善案を試していたが
原案カミ
→ノマテラブエナみがわりアンコツツミ
→スカーフ水ラオス
→地面テラブエナテラバアンコツツミ
→スカーフ電気テラバパオ
となり最終的にパオジアンを使用する事に決め構築が完成した
ちなみに調整は割と適当
個体調整
バドレックス(黒馬) @ きあいのタスキ
テラスタイプ: かくとう
特性: じんばいったい
性格: おくびょう
175-81-101(4)-217(252)-120-222(252) *A0
アストラルビット / テラバースト / わるだくみ / アンコール
チオンジェン @ たべのこし
テラスタイプ: みず
特性: わざわいのおふだ
性格: ずぶとい
192(252)-94-156(172)-115-166(84)-90
イカサマ / やどりぎのタネ / みがわり / まもる
キラフロル @ レッドカード
テラスタイプ: フェアリー
特性: どくげしょう
性格: ずぶとい
190(252)-67-147(188)-151(4)-109(60)-107(4)
マジカルシャイン / だいちのちから / キラースピン / ステルスロック
ガチグマ(赫月) @ とつげきチョッキ
テラスタイプ: ノーマル
特性: しんがん
性格: ひかえめ
207(148)-81-141(4)-198(196)-104(148)-74(12)
ブラッドムーン / だいちのちから / ハイパーボイス / しんくうは
カイリュー @ こだわりハチマキ
テラスタイプ: ノーマル
特性: マルチスケイル
性格: いじっぱり
179(100)-204(252)-115-108-120-120(156)
しんそく / じしん / げきりん / からげんき
パオジアン @ こだわりスカーフ
テラスタイプ: でんき
特性: わざわいのつるぎ
性格: いじっぱり
159(28)-189(252)-101(4)-99-101(124)-168(100)
つららおとし / かみくだく / せいなるつるぎ / テラバースト
選出
基本的には黒バドチオンフロル
ミライドンやカイオーガ等特殊耐久が高い&スカーフ持ちが多い伝説にはノーマルの一貫を作れそうならカイリューそれ以外はパオを投げるケースが多かった
受け寄りの相手には刺さってるポケモンを投げる、毒で削ってTODするのか対面性能の高いポケモンでゴリ押していくのかを選出画面で見極める事が大切
使用感
・チオンフロルの削り&詰ませ性能は高かったがチオンが刺さっていてもフロルの刺さりが悪いケースの選出を纏める事が出来なかった(練度不足もあるかも)
重いポケモン
草分けザシアン
・ステロ等でバドの襷が剥がされているとじゃれつくのタイミングでフロルを後投げして飛ばすかチオンで択合わせて削りきるしかない
みがわり持ちの黒バドやブエナカミ
・初手バドから入っていればみがわりの余裕を与える事はないがそうでない場合は相当苦しい
・ステロ撒菱とばしディンルー
ステロだけなら宿り木の回復量で相殺していけるが撒菱まであるとかなり荒らされる
・グライオン
赫月ガチグマのハイパーボイスで崩すかバドのアンコを絡めて立ち回る
どちらも特殊アタッカーな為、チョッキホウオウ等と基本不利
・ムゲンダイナ受け構築
相性不利というよりムゲンダイナの型が多様すぎて噛み合った際に全員突破されるor突破出来ないという展開になりがち
振り返り
・最終日約1週間前にメインでレート2000にのせることができたがそこからサブロムのレート上げに専念してしまい最終日付近の環境の変化に取り残されてしまった、自分の目標は最終300位以内でありレート2000ではそこに到達しない&新ルール一発目のシーズンであり環境の変化が早い事は分かりきっていた為サブロムだけでなくメインロムも積極的に動かし環境に合わせて構築をカスタマイズするべきだった
・シーズン終盤には下振れ寄りの試合が目立ったが冷静に立ち回ればまだ掴める試合もあったのにメンタルのブレによるプレミであっさり落とす試合が多かった
特に受け寄りの構築を使う以上ある程度の下振れが起きるのは受け入れ局面毎の最善を選べるようにしていきたい