![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/123250358/rectangle_large_type_2_e46990e3fb395f69a0ccac6400b84903.png?width=1200)
【S12使用構築】パオカミガッサ対面
はじめに
初めましてカリーです。
S12お疲れ様です!
今回初めてレート2000を達成したので記念に構築記事を書こうと思います。
初めて記事を書くため読みにくい所等あると思いますがご了承ください。
![](https://assets.st-note.com/img/1701425979423-cMUn3GQ42c.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1701426018986-guy85jQY0O.jpg?width=1200)
使用構築
![](https://assets.st-note.com/img/1701420522600-mqD44lOjZa.png?width=1200)
コンセプト
・電磁波に屈しない
・受けサイクルに勝つ
構築経緯
・シーズン終盤恒例の電磁波をメタらなければ勝つのは難しいと考えシーズン中盤から電磁波耐性のあるポケモン色々試した所オボンの実を持った電気テラスパオジアンの使用感が良かったので軸に決めた。
・軸のパオジアンがテラス前提の為テラスに依存しないポケモンとして環境に通りが良いと感じた気合いの襷キノガッサと上記2体で重いアタッカーカイリューに強めなブーストエナジー甘えるハバタクカミを採用した。
・フェアリーと毒菱の一貫切りとしてテツノドクガを採用。(崩しの食べ残し型とスタンに投げる突撃チョッキ型を補完枠に合わせて交互に試し最終的に食べ残しに決定)
・パオジアンが出せない構築にあくびや電磁波持ちがいると厳しい為そこに強めなラムの実カイリューを採用、ここまでステロの一貫が凄いのでステロを撒かれても対面性能が高いポケモンかつ見た目の圧力も考慮して突撃チョッキの赫月ガチグマを採用して完成した。
単体解説
![](https://assets.st-note.com/img/1701425784171-qBOKmOHDsv.jpg?width=1200)
HB 特化カイリューのテラスしんそくオボン込み2耐え
S 最速110族+2
本構築のエース
テラスによる耐性変化とオボン込みでの耐久により剣の舞が安定行動になるのが強い。
拘ったサフゴでガッサを突破されても後投げして剣舞の起点に出来るのも偉かった。
礫の枠は不意打ちとの選択だが択にならないという点と今シーズン増えたトドツキのテラスタイプの主流が鋼と飛行だっのでガッサのマッパと合わせてどちらかが抜群で通るように礫を選択した。
テラスタイプはコンセプト通り電気
選出率3位
![](https://assets.st-note.com/img/1701425852712-htGyR2fYBx.jpg?width=1200)
対策の甘い相手をカモれるポケモン
終盤にかけてサフゴが増え通りが少しづつ悪くなっていったがステロ要員がいない構築には後発から出してラス一対面勝つという展開が多くあった。
性質上ラムの実や草テラスを割り切る必要があり、眠りターンやタネガンの回数等不安定な要素を含むポケモンなので安定して勝つには改善点として挙がるポケモンかもしれない。
Bに108振る事でスケショカイリューや鉢巻連撃ウーラオス対面安定するようにはなるが火力不足を感じた為意地ASにした。
テラスタイプはノーマル、格闘技を透かせるゴースト
選出率2位
![](https://assets.st-note.com/img/1701425863584-YHk7YwAF83.jpg?width=1200)
HD 特化ハバタクカミのシャドボ耐え 、特化赫月ガチグマのタイプ強化ブラッドムーン確定耐え
S ブエナ無しで最速110族+2
S11-24位の型の調整を参考にしました(許可を取ってない為リンク無しです)
対カイリュー最強のストッパー
カイリューのしんそくやスケショのタイミングで後投げする事でテラスを切らせた上で削って裏で処理したり技構成次第ではそのまま対面勝てるポケモン。
最終戦ではA-6段階のしんそく地震カイリュー相手に急所を避けるお祈りゲームをして勝ったりした。
テラスタイプは連撃ウーラオスやパオジアンに耐性を付けれる水
選出率1位
![](https://assets.st-note.com/img/1701425872982-82XLxq7z3W.jpg?width=1200)
HB 鉢巻カイリューのテラスしんそく耐え
S 最速ウーラオス抜き
S11-163位の方の調整を参考にしました(許可を取ってない為リンク無しです)
低速サイクルにめっぽう強いポケモン
元々はチオン絡み等の毒菱サイクルに強い駒として採用したが終盤にキラフロル入りのスタンパっぽい並びが増えそれに選出しにくく構築としての課題となった。
とはいえ今期は選出するチオン、キョジ構築が増えたためそこに強い駒として活躍しており最終日ではパオジアンとこのポケモンのおかげでほとんどの受けサイクルに勝てた。
テラスタイプは地面、水打点意識の草
選出率5位
![](https://assets.st-note.com/img/1701425885179-QrMrilJJSf.jpg?width=1200)
A 11n
S +1状態で最速119族(トドロクツキ)抜き
本構築の裏エース
カバルドンやガチグマ等があくびで流してくる展開が見えたら選出していた。
初めはラムの実への信頼があまりなく選出を渋っていたが出してみると案外発動する事が多くほっとしつつ最終日環境の恐ろしさを感じた。
テラスタイプはタイプ一致テラバの打てる飛行
選出率4位
![](https://assets.st-note.com/img/1701427263327-2urlKsdZRi.jpg?width=1200)
S 同族意識
調整意図忘れました、改めてダメ計してみると色々耐えなかったので使わない方がいいです
本構築の一番の改善点
環境的に他のポケモンの通りが悪くなり顔採用で入って来た。
最終日約70戦中2回しか選出しなかったので型は正直なんでも良いのかもしれないが赫月ガチグマミラーを意識してS振り+チョッキで採用した。
テラスタイプは一致打点のリーチを伸ばすノーマル
選出率6位
選出
基本的にパオorカイリュー+ガッサカミ(毒菱や受け回し系相手にドクガ)という感じ
・新旧BIG6系スタン
初手 パオorガッサ 裏 カミ+パオorガッサ
・キラフロル入りスタン
初手 パオorガッサ 裏 カミ+ガッサorドクガ
・カバツキサフゴ
初手 パオorガッサ 裏 カミ+ガッサorパオorカイリュー
・ランドカミウーラ系のサイクル
初手 パオorガッサ 裏 カミ@1
・チオンジェン絡み
初手 パオ 裏ドクガ@1
・キョジオーン絡み
初手 ガッサ 裏ドクガ@1
・受けループ
初手 ガッサ 裏 ドクガ@1
重いポケモン
・キラフロル
・ミラーに強い型のパオジアン
・アタッカー型のアンコールカイリュー
などなど
終わりに
S9からレート2000を目標にして潜っていてようやく達成する事が出来ました。ここ数シーズンは良いところまで行くも勝ちきれず溶かして撤退という流れが続いていた為素直に嬉しいです。
これからはレート2000で撤退する事なく更に上を目指して戦って行きたいと思います。
次の目標は300位以内です!
SpecialThanks
・構築相談に乗っていただいたシグマさん
(水ポン強かったのに取り巻きが上手く組めず断念してすみません🥲)
・最終日付近TLを盛り上げて下さったFFの皆さん
(マジでモチベーションに繋がり最後まで戦う事が出来ました)
質問、感想等あれば下記まで、ではでは〜
𝕏アカウント @poke_ringuma