日本遺産検定3級を受けるにあたっての共通の難読漢字一覧
この記事を書いている現在、2024/5/17-19におこなわれる日本遺産検定3級に向けて絶賛勉強中のあさひです。
前回の記事にも書きましたが、日本遺産検定3級のテキストを購入して勉強をはじめたものの、読み進めるほど読むのが難しい漢字がどんどん出てきます。3月末から勉強したので、今となってはほとんどの漢字を読むことができますが、当初はとにかく苦労しました…。
日本遺産の設定の目的が「地域の活性化」であるならば、日本遺産を広めるチャンスである日本遺産の公式サイトや検定3級のテキストには、せめてフリガナを振っていただいていても良かったのではないでしょうか…。
(もしかしたら漢字で挫折するひともいるかも。)
一部にはフリガナを振っていただいているものもありますが、地名とか人の名前は変わった読み方をするものも多いので、そのまま読んでよいのか不安になりますしね。
この文章をもし文化庁の方や検定の担当者の方にお目通ししていただいているならば、ぜひリニューアルやテキスト第二版での改訂をお願いしたく存じます…何卒!!
さて、少し気持ちが入ってしまいましたが、ここからは、104つのストーリーのうち、共通して読むのが難しい、もしくは迷ったと感じた漢字一覧をズラッと記載していきます。
(かなり執筆者の主観が入っています。)
鋳物(いもの)
隆盛(りゅうせい)
賓客(ひんきゃく・ひんかく)
慎み(つつしみ)
情懐(じょうかい)
櫓(やぐら)
修験(しゅげん)
参詣(さんけい)
行場(いきば・ゆきば)
幅狭(はばぜま)
段丘(だんきゅう)
貧家(ひんか)
暖簾(のれん)
鍬(くわ)
享保(きょうほう)
豪壮(ごうそう)
安政(あんせい)
袂(たもと)
珍重(ちんちょう)
裾(すそ)
山麓(さんろく)
往時(おうじ)
進取(しんしゅ)
寛政(かんせい)
祭祀(さいし)
偲ぶ(しのぶ)
精緻(せいち)
静謐(せいひつ)
古刹(こさつ)
花崗岩(かこうがん)
連綿(れんめん)
急峻(きゅうしゅん)
舟運(しゅううん)
中には、これが読めないの…?というものもあるかもしれませんが、とにかく難しい漢字が多い中で、この単純な読み方で合っているのか…という疑心暗鬼に陥った結果となります。
(実際に読み方が認識と違っていた漢字もある。)
上記はあくまで共通で難しいと感じた漢字なので、各ストーリーでの漢字については、勉強の内容をまとめるときに一緒に記載していきたいと考えています。
ここまで読んでいただきましてありがとうございました。