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オコリザルを擦ろうの会_活動記録 [2023/12/03]

みなさんこんにちは。くろとんです。
オコリザルを使っています。オコリザルについて考えて、対戦していましたが、暗礁に乗り上げました。頭の整理のために記事を書きます。よろしければどうぞ。
↓下記記事の続きです。なおAS気味オコリザルはダメでした。火力と耐久が足りなくて、ウーラとオコリを失って相手を1体倒すみたいな事態になりがちなので。

勝てない

そろそろ泣く。100戦もやって偉い。

勝てない。なんと勝率48%である。
…あれ?思ったより高い??30%ぐらいかと思ってた。

何を使ってみたか

マスターに行くまで

アカツキガチグマやオコリウーラをやっていたがうまくいかない。20〜30戦程度やったあたりでスーパーボール級を抜けられなかったので、10月よく使っていたケオケオさんのオコリウーラ+壁ヒスイヌメルゴンを使ってハイパー→マスターまで進んだ。

やっぱりオコリザルを擦るしかないのか…

オコリ/水ウーラ/ロンゲ/ヌメル(ヒ)/ゴリランダー/ハバカミ
使用中に得られた勝ちパターンは3つ

1.なんとか回しながら削って、ウーラとカミが上から殴って勝ち。
よくゴリラが被弾するのでチョッキはほぼ必須。

2.ロンゲで壁でんじはをしながら隣が殴る→倒れるorとんぼ→たてこもる
硬くなったヌメルゴンを倒せなくやった相手をボディプする。

3.オコリウーラで相手の始動役またはエースを早期粉砕
→崩れたペースにカミがたたみ込んで勝ち

2.のヒスイヌメルを突破できなくて勝つ勝ちパターンがスーパー>ハイパー>マスターまでの対戦でとても多かった。ただ、10月の対戦や11月のマスター帯ではお手軽破壊火力を出す「かまどの面オーガポン(以下炎ポン)」にカイナが一緒に出てくるなど、ヒスイヌメルゴンがいつまでもテラス(当時は毒)も切れず、たてこもるもできない場面が目立った気がする。格闘と鋼打点しかないんだよね、というのが透けるとすぐそれに対応して放置される。
1.のハバカミによるスイープ〆も炎ポンやウインディなど、マジシャを半減するポケモンがより増えて通りづらくなった印象を10月に抱いた。

オコリメレシー(廃棄)

何をどうすればいいのかわからなくなったので、対戦はそこそこにポケモンの落とし物集めに逃げていた。メレシーがキタカミの里に大量発生していた時、「メレラキ」という要塞コンボの構築があったことを思い出す。
(メレラキ:メレシーのガードシェアをラッキーに打つとメレシーの高いBDが何となくラッキーに移る。移った後の値に「しんかのきせき」補正が乗ることでラッキーが固くなる。固くなったラッキーで小さくなるをすることで相手に倒されず、長期戦の末勝てる。)
ガードシェアでとんでもなく固くなったオコリザルがビルド/ドレパン/憤怒をしていれば

・耐久を上げられる
・攻撃されれば憤怒の威力が上がる
・放っておくとビルドで強化、ドレパンで回復される
・急所ワンチャンにかけても倒しきれなければ怒りのツボが発動する→ドレパンでもっと回復される。

最強では?と思い使った。ガードシェアビルドオコリザルが相手を3体倒したこともあったが、解散した。理由は以下のとおりである。

・能動的に怒りのツボを起動するパーティと異なり、初手から相手を破壊できない
・メレシー、オコリザルと数値の低いポケモンが集まり単純に弱くなる
・そもそもオコリザルのHPが低いため、ガードシェアを決めてもあまり耐久が伸びない(壁補正程度)

欠陥すぎる。
ただメレシーの無振りロックブラストが意外に火力として貢献し、岩技のとおりの良さを感じた。ロックブラストの通りの良さを感じ、テツノイバラを入れてみたりしたが、僕の腕前や構築作成能力により上手くいかなかった。

とりあえず攻撃意識に欠けていた。
オコリウーラに追い風トルネロスとスカーフいのちがけコノヨと何かをいれた。オコリウーラ始動→ウーラが倒れたところにいのちがけコノヨ→オコリとなにかで勝ち!をやろうとしたが、負けた。(オコリの横に並ぶポケモンの選別もあるだろうが、オコリが初手・ラストに居座っている。オコリは誰とでも戦えるポケモンではないことが敗因として大きいはず。)

「追い風範囲攻撃+オコリウーラ」を試してみた。
水ウーラはなんとなく通りが悪い気がしていたので悪ウーラに変えた。レジエレキ+ウーラオスから始めたがレジエレキが難しかったのでs有利を取れる追い風から始めることにした。
追い風役にはとりあえず数値が高そうで範囲技ができるトルネロス範囲打点役には怪電波で火力を下げられず、猫だましを食らわないサーフゴーを選んだ。ほんとにこの2匹のピックは乏しい知識から出てきた勘です。

1.トルネサーフ+なにかで悩む
[ボルトロス(霊獣・化身)/ランドロス(化身)/ラブトロス(化身/霊獣)]
→ハバタクカミの代わりになる範囲エースを探していた。ケオケオさんのレンタルで触っていた「耐久ガン振り化身ボルト」で麻痺撒きしつつ削ろうと思って入れてみた。麻痺撒きは楽しい。sも下がるし、時々動けなくなるし。
テツノカイナがしんどいので化身ランドロスやラブトロスを試してみたが、耐久とか素早さが難しくて上手くいかなかった。あとガチグマに手も足も出ないときがあった。

2.トルネサーフゴー+ロンゲ水ポン
追い風ミラーに負けたり、トリルに負けたり、イエアルマに負けたりしたので、耐久補強+でんじは撒けるロンゲ、Dがあがって急所に当たりやすい技を振り回せる水ポンをいれた。ついでにDを上げて有利を取りたい相手はグレンアルマ、アカツキガチグマだったので水打点はちょうどよかった。ゴールドラッシュも半減で受けだせる。
壁水ポンでイエエルマ、壁ウーラで寿司に勝てたりした。たが、トドロクツキが多くなり壁でも電磁波でも追い風でもうまく倒せず11月が終了した。

オコリザルとウーラオスの認識を再確認

オコリザル
→基本的には弱い。ビルドでカイナに有利になれるがビルドを積むぐらいならコノヨザル、剣の舞テツノカイナなどいい格闘タイプがいるし、なんならウーラオスがいる。
トドロクツキ、イーユイ、パオジアンなど、もともと悪タイプで憤怒を半減できて、飛行テラスや霊テラスでドレパンを透かす恐れのあるポケモンへの技選択で悩んだ。
猫騙しなどの技でこだわらせる「アンコール」と隣の攻撃を1.5倍する「てだすけ」がオコリザルをオコリザルとして使うにはいいんだろうなと感じている。

ウーラオス
→水ウーラオスの際にはASスカーフを使っていたが、悪ウーラオスでは珠または悪1.2倍の持ち物を持たせていた。暗黒強打でダメージを与えられる相手が多いこと、オコリザルが悪タイプを半減できることが理由で火力増強アイテムを持たせた。猫だまし対策にゴーストテラスにした。使用感〇
ボディプレスヘイラッシャやドレパンカイナが処理に困ったり、パオジアンのサイコファングを受けだしから無効→聖なる剣を霊テラス無効→ふいうちが来るので交代または見切りで透かしている間に処理みたいな愉悦ができた。

オーガポンを倒すには珠暗黒強打ではちょっと足りなかった印象。オコリザルに手助けが欲しくなる。
こちらもオコリザルと同様、悪タイプへの技選択に悩んだ。基本テツノカイナに不利を取ってしまうのも若干面倒。(インファでしかまともに触れないがインファを打つと途端にワイルドボルトが痛くなる)
苦手なヘイラッシャに有効打があるのがとても頼れる。
水ウーラオスと違いパオジアンに不利なのが面倒。パオジアンとカイナを見たらオコリザル出さなきゃ…!となるのが面倒。
寿司に強い、等倍範囲が広いのはとても良いし動きやすいが、オコリザルの爆発力がないところとパオジアンが面倒になるところが困る。
寿司対策が苦手なので抜きたくないが、パオジアンやテツノカイナを見て「オコリザルを出さなきゃ」という気持ちになるぐらいなら水ウーラでもいいのかもしれない。
ASで霊テラスしても等倍範囲打点を耐えない印象がある。
火力を最低限保持したままBや D、Sに振っている個体が多いらしく、今後はウーラオスの試行をメインに据えた方が良さそう。かも。

ちょっと気になるところ:オコリウーラの要素でウインディの魅力である威嚇はA最大上昇、確定急所技で対策してるはずなのに、ウインディよりもウインディの隣の処理を優先してしまうせいで鬼火×2が入ってしまう。結果貧弱ウーラと貧弱オコリザルが出来上がってしまう。

11月中にもらったアドバイス

要約:オコリ+ウーラ少ない出番消費のギミックとしてはかなりいいから攻めの姿勢で考えろ。

思考の大まかな指針:1手での倍率がとにかく魅力の組み合わせ。裏目のケアより長所を伸ばそう。

構築のポイント:
・シミュレーションができるような対話拒否の姿勢で戦う方がいい。(勝つ行動の流れを予め組んでおく。)
・オコリウーラの対策を知って、それをカモる戦術を入れる。または自分がメインに据えた戦術のカウンターを破壊できる手段がオコリウーラであると良い。(起源弾が良い例)

オコリは続く

(他のお気に入りが見つからない限り)

ウーラオスもオコリザルも手助けができるポケモンであり、手助け+〇〇で初手破壊が狙えるポケモンである。(剣盾のサマヨ+レジエレキの手助けダイサンダーワンキルからテンポを取るなど参考)
手助け+なにか/水流憤怒で初手破壊を構えながら頑張ろう。アクアジェットやしんくうはで刈残しを倒せるかもしれない。

なぜか広がるオコリの輪

強い人は強いのだ


以上、「何をどうしたらいいかわからない期」に入ってしまったのでとりあえず記録を残しておこうのコーナーでした。当記事に来ていただいた方、ここまで読んでいただいた方、ありがとうございました。

ありがとうございました。

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