(無料)【シティリーグBest8】押忍!古来首領!〜水鮫龍編〜【ガブリアスex】
自己紹介
こんにちは、ひろとみです
Twitter @poke_hirotomi
岐阜県の東濃地方で、秘峰というチームに所属してポケカをやってます。
過去の戦績として
・ネギガナイトVが入ったルギアで100人規模自主大会優勝
・コライドンをメインとしたデッキでCL2022愛知6-3DAY1完走(配信卓で騒つかせる)
・コライドンデッキのnoteがバズる
・ディンルーデッキのnoteが更にバズる
見ての通り、大した成績は残せていませんが、目立ちがりなコライドン&ネギガナイト大好き人間ということは分かっていただけると思います。
新たにコライドンにガブリアスexという相方が登場し、レイジングサーフ環境から握り続けて、この度シティーリーグに上位入賞出来ましたので、思い出と承認欲求とコライダー界隈及びガブリアス好きの更なる発展のためにnoteを執筆させてください。
環境に答えのない、変わったデッキを作り続けているので構築力だけには多少自信があります。
特に採用理由や枚数配分の考え方は、他のデッキに活かせるようなことも書いたつもりので、ガブリアスを使うことがない人もぜひ読んでください。
戦績
古代未来環境でおけるこの山の直近の戦績がコチラ
トレーナーズリーグ 2-1
自主大会① 3-1
シティーリーグ 予選4-1→トナメ1没(Best8)
自主大会② 予選5-1→トナメ1-1 (Best8)
直近で15勝5敗 勝率75%
X(Twitter)で、ガブリアスと検索してみてください
〇〇杯
❌ギラティナ
⭕️ガブリアス
シティーリーグ〇〇
⭕️サーナイト
⭕️ガブリアス
負けてるガブリアスしか出てきません
ガブリアスにしては勝ててません??
ご一読いただくまえに注意ですが、僕は世界で戦う凄腕プレイヤーではなく、好きなポケモンでより多く勝ちたい目立ちたがりオタクです。
ガブリアスは誰も研究してないからこそ、俺のデッキが最強だ!と言い切ることはありません。
余談に余談が重なる小ボケ星人なので、内容の3割ぐらいが無駄な情報です。
どうか参考程度に、種切れした時や通勤時間の合間などに読んでください。
noteのお値段
すみません。
本題に移る前にnoteのお値段の話を、、、
有料noteアンチの方へ
note書くのって大変です。
noteを書くまでにその人の費やした沢山の練習や試行錯誤に使った時間、思考回路、導き出した最適解を、たった数百円で買えるわけです。
(中には内容ペラペラのぼったくり地雷有料noteもありますが)
この世はお金と価値をやりとりして成り立ってます。
お金が要らない人間なんてこの世にいません!
なので今回のnoteお値段なんですが、、、
無料!!(ほんの一部有料)
レイジングサーフから擦り続けた自分なりの結論!
文字にして20000字。これ普通に仕事です。
でも無料!
何故なら!
少しでも多くの人に使って欲しい!!
僕の苦労苦悩小ボケので少しでもクスッとなってほしい!
最後まで読んでいただき、390円と比較して
noteの方が価値が高いと判断していただけたら投げ銭して下さい。
お金がなかったら拡散してください。
こちらガブリアスのSARの4枚目が買えないことが不採用理由の一つになるくらいお金ないです。
文章を書いて読んでもらうことが多いので、膨大な量になってしまいましたが、少しでも得るものがあれば幸いです。
前回のディンルーのnoteでは、おかげさまで沢山の方からご質問のDMをいただきました。
一つ一つ真剣に回答していたんですが、
その代償にパチンコポケカする時間がなくなってしまってました。
大変おこがましいですが、TwitterのDMでの質問相談は、有料記事の合言葉を送ってご質問お願いします。
そこまで俺は良い人じゃないから有償にさせてくれ🙏ごめん
環境考察
おかげさまで、前回までのnoteの環境考察の図が大変ご好評いただいており、ハードルが上がって大変恐縮ですが、ご参照ください。
見てわかる通り(?)何か一つが圧倒的に多いわけではなく、群雄割拠の魔境です。
この画像1枚、考えて作るのに2時間かかりました。
これだけ色々なポケモンが活躍できる環境を作ってくれたポケカ公式に感謝ですね。
強者のように立ち位置や使用率の予測は省略させてください。
読者のシェア率の大半がカジュアル層だと思うので図の左上から簡単にデッキ紹介させていただきます。
知ってるよ!ってかたは構築までスキップ
ミュウ
ポケカ界の大御所ダウンタウン。
レギュ落ちで使えなくなる寸前まで、環境最前線で戦い続けるバケモンです。
ミカルゲやドラピオンVなど、ガンメタカードが存在してもなお、圧倒的なデッキパワーで生き残っています。
ミュウVmaxあるある。
tier3くらいの立ち位置にいる時、メタられなくて逆に強い。
ロストギラティナ
発売当初からどんな環境でも上位に居続けるポケカ界の五条悟。カウンターキャッチャーの登場で呪術の核心を得て、更に捲りやすくなりました。
ジラーチによってヤミラミが通りにくくなりましたが、逆に言えば世の中の山にジラーチを採用させて59枚の山と4体のベンチでポケカさせてます。
窮屈すぎ。
ツツジカウンターキャッチャービーダルロストマイン、二郎系ラーメン硬め濃いめ多めより胃もたれしそう。
ルギア
VSTARパワーで並べたアーケオスでエネルギーをつけることでいろんなポケモンをアタッカーにできるデッキ。1ターン目のハイボアーケアーケでどれだけのプレイヤーがため息をついていることか。
サイドを1枚多く取るごっつぁんプリファイというポケモンを採用出来るので、サイド6枚取り切るプランの幅が広がりました。
アーケオスを捨てながら雷エネを持ってくることができる大地の器も自然に採用出来ます。
ルギア使いは、無色多めのワザを持つタネポケモン、特殊エネルギーが出る度にデッキの幅が広がるので、新弾公開の度にワクワク出来て楽しそうですね。
その一方で新弾公開の度に頭を悩ませる闘使い。
テツノブジン連撃ウーラオス
現実的に先攻1ターン目に勝ててしまう唯一のデッキ。
このカードの登場で、後攻でバトル場がHPの低いポケモンだったらベンチは並べておく選択肢が出てきます。現状そこまで数がいなく、あなぬけのひもの方が圧倒的に多い為なんやかんや1匹だけで置いた方がいいのがまたたちが悪い。
チャーレムで追加ターンを貰えるのも狂っていて、開発は進化exを発展させたいのか衰退させたいのか分かりません。
トドロクツキ
対面をぶっ飛ばしてリストカットする爆速メンヘラカーペット。(トドロクツキファンがいたらごめんなさい。おしゃれなカーペットにしか見えません。)
イキリンコexとダークパッチとオーリム博士を駆使して後攻1ターン目から正面が気絶する可能性があります。
エネを付けたら番が終わってしまう古代の王と同じ年に出たカードとは思えません。
ミライドン
くじ引き立て引きデッキ。エレキジェネレーターでエネが付けられれば殴り出す要求が低いので、序盤から走りつつ、モココでエネを散らして盤面を完成させます。
サイドを1枚多く取れるごっつぁんプリファイというポケモンを採用出来るので、サイド6枚取り切るプランの幅が広がりました。(2回目)
ミライドンが結果を残す度に「一方コライドンは...」とネタにされる気持ちを考えてみてください。
サーナイト
サイドを取られながらも山を掘り切り、サイド1枚のポケモンで2枚を取りながら強い盤面と薄い山で詰ませる最強デッキ。
サイドを1枚多く取れるテツノカイナが何にでも入ってることが逆風ですが、大ダメージをベンチポケモンに与えることができるサケブシッポの登場で、これまた取れる勝ち筋が増えた印象です。
同じサイド2枚でもキャンコロクロススイッチャー手裏剣で2体取られるより1体で済むテツノカイナ入りパオジアンが増えたことはまだゲームになるので耐えてそう。サケブシッポ、サイコエンブレイスでダメカン乗せられる度に「あ❤️」「あ❤️」「あ❤️」って声出してそう。
リザードン
デカい。サイド取れば取るほど火力上がる。進化するだけでエネルギーが2枚つくバケモンデッキです。
飴とリザードンが揃う前にヒトカゲがペチペチ倒されていって2体目が立たず捲り返せないのが難点でしたが、エヴォリューションの登場により要求が下がって序盤から安定感が増しました。
ちなみにコライドンはトラッシュから2エネ加速して番が終わります。(鉄板)
パオジアン
大物も小物も肩でまとめて破壊するバグデッキ。
1ターンに貼れるエネルギーは1枚までという法律をノーリスクで無視するセグレイブで水エネが張り放題やりたい放題。
雷エネルギーを採用すれば、サイドを1枚多く取れるごっつぁんプリファイというポケモンを採用出来るので、サイド6枚取り切るプランの幅が広がりました。(3回目)
どのデッキもまともに握ったことのないにわかの僕が、簡単に環境のデッキを一通りまとめてみましたが、どれも強くて違っていていいですね。
この魔境に挑むコライドン。
お待たせいたしました。次はレシピです。
レシピ紹介
ポケモンだけは採用と枚数の理由、使い方の注意点を詳しく書いていきます。
数ヶ月握り通したガブリアスの自分なりの結論を
少しでも理解してもらいたい為、ここからは長め真面目ややふざけめでお送りします。
・ポケモン
コライドンex
<採用理由>
愛という不治の病によって、僕のデッキ作成は、このカードから始まります。
とは言っても、実はコライドンにしか出来ない役割がたくさんあります。簡単に3つ紹介します。
①220の打点が偉い!
ガブリアスexはHPが200を超えるたねのVポケモンやexをガブリアスでは一撃で倒せません。
ワンパンできる状態でコライドンが待機しているだけで相手のプランを狭めることができます。
(序盤のギラティナのアビスシークとか)
テツノブジン闘抵抗なしHP220アッツー!!
②HP230の10が偉い!
ルギアのストームダイブやトドロクツキのカラミティーストーム、サイドを1枚取ったハチマキリザードンなどの中打点のダメージを耐えてくれます。
(アラブルタケの毒は聞いてない)
特にガブリアスの弱点をつかれるミライドン対面では、打点を上げるカードが入っていない限り、少しエネルギーの要求が高いライチュウとミュウex以外のカードではワンパンされません。
ワンパンされずに弱点でワンパンできるのでサイド2枚で最大4枚のサイドを取ることがあります。
テツノカイナやトドロクツキの登場で230ラインを意識した構築が増えてきましたが、それでも220と230の差は偉いです。
③ディノクライが偉い!
番が終わるという膨大な代償を抱えた特性になりますが、ガブリアスが進化出来ない場合の保険になります。
かがやくゲッコウガが入っているので、1ターン目にエネルギーを落としつつ手張りで2枚付けて、次の番、ガブリアスに進化できなくてもサイドを取り遅れることを防ぎます。
1ターン目から盤面を育てられるのは偉いです。
ガブリアスexは、技の効果で盤面のエネを増やしていきますが、天敵ミライドンの前ではワンパンできずにワンパンされます。
ディノクライ無しでは盤面のエネは維持されません。
「コライドン好きだから採用してるだけだろ!!」と思われそうなので真面目に長々と書きましたが、
好きでなくても採用してると思います。ガブリアスに足りない要素を補っている。
弱みとしては、ミュウexの入ったルギアやサーナイト対面でイキイキとコライドンスタートしてしまうと、ボス1枚でサイド2枚らくらく貰える無料券になってしまうことです。
本人も悪気があってスタートしてるわけじゃないので、許してあげてください。
<採用枚数>
オンリーワンで1枚。
使わない対面や状況もあり、中盤以降はガブリアスの高耐久を活かして戦うので2回使うこともありません。特攻隊長です
ガブリアスex
<採用理由>
メインアタッカーにつき理由は割愛。
逃げエネが0だし独特な技を2つ持ってるので柔軟で楽しい。
よく「闘タイプ使いなのに水タイプだけど許されるのか」と言われますが、雷弱点で、与えるダメージが水タイプで計算されるだけの立派な闘タイプです。(物はいいよう)
<採用枚数>
3枚。
HPが高くて場持ちが良く、サブアタッカーもいる。
手札に持ってくる点では、ハイパーボールやカイがフル投入であることと
進化なので1ターン目で絶対に欲しいカードではない。
ふつうのつりざおも採用しており、サイド落ち1枚であれば試合になるので、3枚採用としています。
ガバイト
<採用理由>
2体目以降のガブリアスを育てる要求を下げる為に採用しました。
カイでアメはもってこれますが、状況によってそれ以上に欲しいグッズがあることも多いので、1体ガバイトに進化できていると楽です。
ゲッコウガの手裏剣で取られないHP
弱点込みでビッパを倒せる
刻むには大きい1エネ50点
逃げるエネルギー1
と、最低限地味に偉いテキストをしています。
HP50のポッポを倒せるかと思いきや、闘抵抗で20しか入らないことに注意です。
サイド1枚の弱点抵抗、見落としがち。
タウンデパートを採用するデッキに対しては退化させる技マシンのデヴォーションが入ってる可能性があり、不思議な飴が足りなくなるので1匹はガバイトを経由しましょう。
<採用枚数>
1枚。2枚採用したいが、枠無し。
リザードンのシェア率が増えてきたら、デヴォリューションを採用したデッキも増えてくるので増やした方がいいと思います。
フカマル
<採用理由>
割愛。ドラゴンタイプのフカマルが居ますが、水エネ要求のワザなのと、ディノクライは闘のたねポケモンを対象とするので不採用。
1エネ20点はちょっとえらい。
<採用枚数>
4枚。スタートしたいポケモンでメインアタッカーなのでフル採用。
テラキオン
<採用理由>
がんくつタックルが強すぎる。
120というダメージが、ガブリアスの160と合わせてギラティナを倒せて偉い。
そしてほとんどの対面に「テキスト確認していいですか?、、、ひえぇ」と言われる、ダメージを受けない無下限呪術も顔負けの無敵テキスト。
手札干渉を絡めてあなぬけのひもやボスの指令が飛んでこないと、無敵の1ターンを作れます。
高耐久のガブリアスでテラキオンに3エネ加速
↓
1発くらったガブリアスを逃してテラキオンで無敵のターンを作る
↓
3エネ捨てて逃げて、モミを使ったガブリアスでワザを打ち、テラキオンに3エネ加速
サイドを取られない無敵のループを生み出すことを「テラループ」と名付けてます。
語感が好きでよく使います。
「テラループ決まったwww」
主に活躍するのが2つ。
1つはトドロクツキ対面。
ガブリアスはくるいえぐるで気絶する上に、くるいえぐるを使われてないとワンパン出来ないため、殴り合いに不利です。
テラキオンを挟むことで、相手は200ダメージを負ってサイドを1枚取ることになり、テンポを取ることが出来ます。
2つ目はテツノカイナ対面。
HPの低いポケモンが並びごっつぁんし放題
ガブリアスが雷弱点で上技の160点でワンパン
ガブリアスはワンパンできない
テラキオン1枚で弱点をついてワンパンしつつ、無敵のターンを作ることが出来ます。
次の番、ベンチに戻ったら技を連続で使えるコライドンやミライドンの技と違い、ヨガループと一緒で、ベンチに一回戻ってもがんくつタックルは連打できないので注意。
ロストマインやブーストエナジー未来がついていないごっつぁんプリファイでサイドを取られないHP130が偉すぎる。
弱みとして逃げエネが3と重いです。
ガブリアスでエネ加速できない場面でベンチに置くとボスなどで前に呼ばれて縛られて時間を稼がれるので、なるべくガブリアスでエネを加速するターンに置くようにしましょう。
<採用枚数>
1枚。使えると強いのでサイド落ちをケアして2枚入れたいですが、連打できないがんくつタックルの仕様と、スタートすると技を打つ為の要求が上がりテンポが遅れるので1枚。
ビッパ-ビーダル
<採用理由>
よく使うサポートがカイで、手札が増えないため採用。
ドローサポート候補に、好きなサポートを持って来れるエルレイドと1枚捨てて2枚引くキルリアのラインも検討しましたが、
差別化点としてキルリアはHPが低く、マナフィが枠にもベンチにも必須になります。(この構築だとマナフィが不要な理由は後述してあります)
ビッパはベンチにいるとダメージを受けず、ビーダルは月光手裏剣で取られないHPであること。
終盤はナンジャモで手札干渉したりされたりする環境なので、少しでも手札を増やしてプレイの選択肢を取れるようビーダルにしました。
弱みとしてはビーダルの逃げエネが2で、ベンチ狙撃が出来るデッキに対してはボスなどで前に縛られる可能性があります。
ガブリアスのエネルギー加速では、最優先につけるようにしましょう。
ガブリアスに必要なエネが1枚の手張りで良いことは、後続を育てるよりも後ろのポケモンが縛られるないようにケア出来る強みでもあります。
<採用枚数>
2-2枚。フカマルの次に並べたいポケモンであり、サイドに落ちていなければ基本的に2匹立てるので2枚採用。
ビーダルに依存するデッキでよく1-1ラインのレシピを見ますが、1匹倒されたら0匹です。
ビーダルが強いデッキは逆にビーダルが弱点なので、2-2からは減らないと思います。
かがやくゲッコウガ
さすがに効果は知ってると思うので画像は割愛。
<採用理由>
カイでサーチ出来ること
ガブリアスのハイドロランダーやディノクライを打つためにトラッシュにエネを送る必要があるので採用してます。
エネルギーの採用枚数は多くないので、最初のガブリアスに貼るエネルギーや、逃げエネとして貼るエネルギーがないことがならないよう隠し札は意外と慎重に。
弱みとしては、ミュウexを序盤から使えるデッキにはバトル場に呼ばれて月光手裏剣をコピーされて盤面を破壊されます。そういった状況ではなるべく置かないようにしましょう。
<採用枚数>
1枚。割愛。
世界一使われていないであろうかがやくカード、かがやくルチャブルも闘タイプです。
インテレオン(クイックシューター)/メッソン
<採用理由>
えっち。エロいところを2つ紹介します。
①足りない打点を補える
特にリザードン対面はこちらを基本2回殴って倒してきますが、ガブリアスは160点しか出ないので2回殴ってもHPが10残り、モミを挟めたとしても純粋な殴り合いのサイドレースに勝てません。
よく使われるネオラントVもHPが170だったり、ガブリアスではワンパンできないポケモンに20点を乗せられるのが偉いです。
②HPの低いベンチのポケモンを気絶
ミュウやセビエなど、ベンチにいるHPの低いポケモンを、正面で殴り合いながら無料で取れます。
ガブリアスはサイド2枚のポケモンを一撃で倒すことが出来ず、1ターンで取れるサイドの枚数は少ないので、1枚多く取れると試合展開が楽になります。
ただ一般的なレシピに入ってない、俗に言うエロいカードを入れるリスクとして、本来やるべき動きに必要なカードではなく、再現性を下げてしまいます。
それでも採用した理由が、
カイとふしぎなアメをガブリアス共有できて、他に打点を上げるチカラのはちまきのようなグッズと違ってらサーチしやすく立てやすいこと
カイで持って来たい水ポケモンがガブリアスとゲッコウガしかなく、どちらも必要ではない状況で水ポケモンを持って来ない使い方が弱かった
インテレオンを使わない対面でハイパーボールのコストなどとして持って来れる
使わないふしぎなあめの3-4枚目が手札に詰まるのを防ぐ
このような点で、採用しても本来やりたい動きを邪魔しないと判断したため採用しました。
HP70のメッソンが居ますが、あれは今のレギュレーションでは使えないので注意。
あと疲れてる時や、使いたてで慣れないうちはクイックシューターを使い忘れるので必ず技を打つ前に自分のベンチを確認しましょう。
<採用枚数>
1-1枚
リザードン対面では必須ですが、そのほかの対面では使えれば強い程度で、複数立てるベンチの枠もないので1-1
・グッズ
変わったグッズやサポートは入ってないので、ここからは画像と採用理由は省略して枚数の理由を書いていきます。
グッズは特に試行錯誤した枚数バランスなのでこれから揺らぎそうにありません。(特大フラグ)
バトルVIPパス
4枚
1ターン目に引ける手段がサポートとゲッコウガしかなく、
2ターン目以降に引いた時、キルリアやスーパーエネルギー回収のようなトラッシュ出来るカードが沢山入ってるわけではないため、ビーダルを使う上で手札に溜まりがちなので、この構築だと多く採用する弱みは大きいです。
しかし、カイで持ってくる用の1枚も3枚も試しましたが、進化ポケモンが多く、ゲーム速度が上がった環境では少しでも多くのポケモンを序盤に並べないとゲームにならないためMAX採用としました。
みんながバトルVIPパスを入れなければ俺だっていれなくて済むんだよ
ハイパーボール
4枚
エネルギーや手札に詰まったバトルVIPパスなどをトラッシュしてはたらくまえばでカードを引く役割と
このデッキの基盤となるビーダルがハイパーボールでしかサーチ出来ないため4枚採用。
ネストボール
3枚
盤面が埋まってしまうと使うことが出来ず手札に溜まってしまうし、ガブリアスexがきぜつしにくいため毎ターンたねポケモンを並べる必要がないため3枚。
2枚も4枚も試しましたが、2枚はバトルVIPパスを引けなかった2ターン目以降に盤面が伸びにくく、テラキオンも置きにくい。4枚では後半手札に詰まりがちだったため3枚。
どのデッキでもボール配分は難しいところだと思いますが、
①盤面を維持するためにたねポケモンを並べ続ける必要があるか
②序盤に多くポケモンを並べる必要があるか
③盤面が完成した終盤で、余分なカードを処理できる構築か
ここら辺を意識して僕はボール配分を考えています。
あなぬけのひも
2枚
ガブリアスは逃げエネが0ですが、逃げエネの重いポケモンでスタートした時やボスで縛られた時のために、使うため入れ替え手段は2枚。
ポケモンいれかえではない理由は、ガブリアスは殴り出しが早いので、序盤は取られたくないポケモンをベンチに控えられることが多く
相手の盤面が細い時に、カイで持って来れる擬似的なボスの司令になることが強く、ポケモンいれかえは不採用としました。
でもポケモンいれかえだったらなあ!ってことはよくあります。ここのバランスはまだ検討の余地あり
ふしぎなあめ
4枚
2ターン目以降に絶対必要なカードで、インテレオンとも共有できるためMAX採用。
ガブリアスを持っていない時、手札に詰まってはたらくまえばが使いにくくなることを考慮して3枚採用も試しましたが、1枚違うだけで育つ速度が違うことと、自引き出来ればカイで持ってくるグッズを変えられるため、中盤まで引いて得することが多いと感じ4枚になりました。
大地の器
2枚
ワザをうつのに必要なカードではないため、エネルギーを増やして1枚も試しましたが、
エネルギーや使えないカードをトラッシュできて、エネルギーを山から引っこ抜いて隠し札と手張りが出来る強みや、カイでエネルギーを持って来れるようにもなるので2枚。
カウンターキャッチャー
1枚
カイで持って来れるボスの司令と考えたら入れ得なカードに見えますが、ガブリアスの殴り出しが早いのでサイドを先行することが多く、2枚採用しても使えない状況が多かったので1枚。
すごいつりざお
1枚
序盤に今使わないポケモンをハイパーボールのコストで捨てやすくしたり、ガブリアスの3枚目がサイドに落ちていたり、エネルギーが盤面とトラッシュに固まって、モミを打った後に手張りするエネルギーを切らしてしまわないように、ポケモンとエネルギーを+3枚使うカードとして必要だと思い入れました。
・サポート
カイ
4枚。
どの盤面でも強いカードなのでMAX採用。
ナンジャモ
3枚
アメと進化先が合わせて必要なデッキには、手札をリセットして引き直すサポート(博士、ナンジャモ)よりも手札を維持しつつ枚数を増やすカード(ヒガナの決意、セイボリー)の方が強いと思います。
しかし、今は使えないカードが手札に詰まってはたらくまえばで引く枚数が枚数が減ったり、終盤の雪道を絡めた手札干渉で捲れることもこのデッキのコンセプトの強みの一つなので、厚く3枚採用しました。
ボスの司令
1枚
ベンチ狙撃が出来るため、マナフィを置かれなければ後ろにも打点は入りますが、ボスが使えなくて負けた試合、ボスが引けたから勝った試合もあるので、ボスの2枚目が61枚目になります。
エネ1、160点の強みを活かす為に、技を打つ為に必要なカード以外は極力減らした結果のデメリットです。枠ください。
モミ
2枚
ガブリアスは、手張りで技が打てるのでモミが使いやすく、試合中に1回使えるだけで、相手の1ターンがなかったことになりサイドレースを有利に進められます。
とても強いカードですが、序盤に必要なカードではない為多投すると動けないリスクもあり、かといってサポートを持ってくる特性のポケモンやグッズが入っているわけではなく1枚採用では使いにくいため2枚。
・スタジアム
頂への雪道
3枚
ゲッコウガの隠し札とコライドンのディノクライ以外、ルールを持つポケモンの特性を使わず、現環境ではルールを持つポケモンの特性に依存するデッキが多い為、採用。
個人的に序盤に貼って止めたいし、貼り続けたいので「雪道は4枚採用して初めて雪道」と思っているが、枠がなく3枚。4枚目入れたい。
・エネルギー
基本闘エネルギー9枚
エネルギー配分は難しい。
少なくていい理由
ガブリアスのワザを打つためのエネルギーが少なく、最悪2ターン目に手張りできればいい。
古代の器でサーチできる。
多い方がいい理由
トラッシュにエネはたくさん送りたい。
隠し札もしたい。
モミを打った後に手張りしたい。
ガブリアス以外のアタッカーがワザを打つためのエネルギーが多い。
8枚〜11枚を試行錯誤しましたが、他の枠とも相談して、9枚が一旦の結論としました。
レイジングサーフ発売からずっとこの山を握り続けているのでこの60枚にはかなりの自信があります。
個人によって好みはありますし、まだ試してないカードもたくさんあり、環境によって変化もするかと思いますが、是非一度使っていただいて自分なりにアレンジしてみてください。
採用を検討したカード
ここからは採用を検討した(抜いたカード含む)を紹介していきます。(抜いたカードは、変な意味ではありません。コライドンは抜けないかな〜)
前述の採用理由に書いたカードは省略しています。
採用の価値が高いと感じた順番に書きます。
・ポケモン
ディンルーex
ルギアやミライドンや幻影変化など、ルールを持たないポケモンの特性に依存するデッキにはゲームにさせないほどの破壊性能があり、クイックシューターのインテレオンとも相性が良く、シティ直前まで採用されていたカードです。
しかし
それ以外の対面では使わない
スタートするとあなぬけなひもかサイドを2枚取られるコライドンをもう一体立てないと殴れない
デメリットの方が多く感じた為、抜きました。
環境によっては採用価値ありです。
ルカリオ(たけるとうき)
自身の特性でエネルギーを加速しながら、ガブリアスにエネルギーを付けてもらって、ガブリアスに足りない大打点を出せるサイド1枚
ガブリアスと非常に相性のいいカード。
ガブリアスのサブアタッカーと言えばルカリオという固定概念があり、ほとんどのガブリアスがルカリオ型だと思います。
しかし
・進化ラインが複数枚増えて、デッキ自体がごちゃつき、やりたい動きが再現しにくい
・HPが少ないポケモンなので、ジラーチやマナフィにベンチと構築の枠を取る必要がある
・ごっつぁんプリファイの登場で、サイドを2枚取り返される
この3点のデッキのデメリットが大きいと感じました。
自分がデッキを構築する上で「より早くワザを打つことの再現性」に重きを置いていることと
たねポケモンをメインアタッカーとするデッキを中心に使ってきたので、進化を並べる構築経験が少ないことを考慮して、構築の段階から採用しませんでした。
地元の友達にルカリオ大好き人間がいるので、ルカリオはその方に任せようと思います。
グラードン(マグマパージ)
エネをトラッシュした枚数✖︎60(最大240)
ガブリアスと一緒に使ってくださいと、レイジングサーフで一緒に登場したカードで、サイド1枚で2枚取れる強みがあります。
しかし、レイジングサーフ環境では逃げエネが重く、240を出すには手張りも必要で、意外と使いにくく不採用になりました。
ガブリアスはたねのVやexをワンパンできないので未来古代のexデッキのシェア率が高くなればコライドンよりグラードンを入れた方がいいと思うことは、コライドンにはどうか内緒でお願いします。
ディンルー(ごうまんインパクト)
新しく登場したノーリスクで220を連打できるサイド1枚のバケモンポケモン。
一見強そうにみえましたが、ルギアやサーナイトと違って、一旦育てたいポケモンをベンチに置いてガブリアスがワザを打つ必要があります。
テラキオンはボスで呼ばれて取られてもサイド1枚取られるだけですが、ディンルーは40以上のダメージを加えられるとワザが打てなくなり、ただの鹿の置物になってしまうのでとても邪魔になります。
プレイでしないといけないことが増えるので採用しませんでした。
普通に書いてあることは強いです。
マナフィ
月光手裏剣が打たれる可能性のある序盤の盤面は、フカマル1体、ベンチで無敵のビッパ、コライドン、ゲッコウガと並べてサイドを2枚取られない盤面を作り、アタッカーがどちらかは生きているようにする。中盤以降はHP90以下のポケモンを1体までにすることでは必要ないと感じ、不採用にしました。
カイで持って来れるのは強いけどね。
ジラーチ
ヤミラミでサイド2枚取られることがなく、必要な対面が少なく、ベンチの枠もないので不採用。
ヤミラミやクレセリアにビーダルを落とされるだけで中盤以降の展開がしにくくなるので、ギラティナとサーナイトを合わせたシェア率が頭一つ抜けたら採用の余地あり。
技も何気に強い。
・グッズ
クロススイッチャー
レイジングサーフ環境の際、ポケストップと合わせて長い間使っていました。
ガブリアスは正面を1ターンで突破できる打点はないですが、セグレイブ、アーケオス、ビーダルなどのゲームを進めていく上で大事なポケモンを倒せる打点があるので、逃げエネ0やカイでサーチできることも非常にガブリアスとの相性が良く使い勝手がよかったです。
手札に1枚だとゴミカードで、1枚捨てると1回しか使えないこと
ポケストップから雪道に変えて手札に入りにくくなったこと
カウンターキャッチャーの登場や枠の都合上と不採用になりました。
ともだちてちょう
こちらもポケストップを採用していた際に、ボスやモミなどのサポートが落ちるのを嫌ったり、ポケストップで削った山のサポートを増やして、手札干渉に強くする為に使っていました。
ポケストップから雪道に変えたことで、ミュウやロスト軸やサーナイトと違って、終盤になっても山が薄くなりません。
山に戻しても、はたらくまえばで引きに行く動きは強くないと感じたので不採用になりました。
書きながら思いましたが、ボスがピン刺しだと序盤で使うのに躊躇してしまうので、モミの2枚目を手帳にするのはアリかなと思ってきました。
試してみます。
・サポート
セイボリー
現環境はベンチをフル展開して戦うデッキが多く、ガブリアスのベンチ狙撃を止めるためのマナフィをトラッシュしてもしなくても、こちらに有利に働くため、シティーリーグの直前まで採用していました。
しかし、序盤のベンチが3枚以下の盤面で、カードを3枚引くだけのジュンになったり、
ダメージを負っているポケモンや、ワンパンできるイキリンコなど、こちらの勝ち筋を消されるため打ちにくかったり
他のサポートを使う優先順位が高く、シティーリーグ直前まで採用していましたが、デメリットが多いと感じ不採用になりました。
ヒガナの決意
セイボリー同様、相手の場のポケモンが多い環境なので、多く引けて、エネルギーや腐ったバトルVIPパスなどトラッシュし得なカードがあるので採用していました。
しかし、序盤はカードをよく使い、切りにくいカードが多く、中盤以降は他のサポートの優先順位が上がり、使える状況が少ないため不採用になりました。
・スタジアム
ポケストップ
ガブリアスは雪道を採用できる山なので、レイジングサーフ環境でのよく出回っているレシピでは雪道が主流でしたが、自分はレイジングサーフ環境ではポケストップが強いと感じ、採用していました。
その理由として
・クロススイッチャーを採用することで、カイとの相性が良い
・環境デッキと比べ、パワーの低いデッキなので、少しでも早い序盤の展開力が必要
・終盤の手札干渉が強い環境なので、山札を薄く削ってあたり札の多い山に出来る
・パオジアンのスーパーエネルギー回収などのエネルギーをトラッシュする手段が少ないため、山札から直接エネルギーを落としたい
まとめると、相手を止めるより自分を動かさないと環境にはついていけないと思い採用しました。
これだけ羅列すると今でもポケストップの方が強いように感じますが、
・クロススイッチャー2枚分の役割をカウンターキャッチャー1枚で出来るようになった
・トラッシュしつつエネルギーを持って来れる大地の器でエネルギーを引き込みやすい
この2枚のカードがで登場したことで、ポケストップを採用するメリットが低いと感じました。
ポケストップは、グッズ以外の必要なカードをトラッシュに落としてしまったり、対面によっては相手に使われて展開を不利に進めてしまうリスクも抱えていたので、雪道に軍配が上がりました。
・エネルギー
ダブルターボエネルギー
ガブリアスの100点ベンチ狙撃が無色2個で使えるので、ガブリアスにエネルギーついていなくても手張りでベンチ狙撃が出来るのも検討しました。
ただ実際、対面にマナフィを置かれるのが基本で、マナフィを処理する手段が少なく
マナフィを処理しやすいよう構築を寄せると、元々の再現性も下がることを危惧して採用を見送りました。
ビーダルの逃げエネ用にもなるし、マナフィを置かれなかった状況での不意打ち性能はあるので、環境によっては採用したいです。
長々と採用理由を書かせていただきました。
付き合っていただいてありがとうございます。
残るは実際の使い方について解説します。
基本的な回し方
じゃあ実際どうやって回すねん。
おそらくまともにガブリアスを握ったことがない人が多いと思います。
最初の手札やサイド落ち、対面のデッキ、相手の盤面によって回し方は異なりますし、出来ることも限られますが、基本的な流れを簡単に説明します。
・序盤
フカマルを最優先に出します。
フカマル1体生きててくれれば手札とドロー次第で試合にはなります。
ボールに余裕があれば、先攻であればビッパを出します。後攻なら倒されることをケアしてフカマル2対目を出します。
盤面の並べ方の基本はフカマル2体、ビッパ2体。
あとは、手札のエネやサポート、相手の盤面の進捗具合によってメッソン、ゲッコウガ、コライドン、3体目のフカマルを出します。
序盤でテラキオンを用意しておくことは縛られるリスクがあるためしません。
みんなも宣言しよう、"ディノクライ"
・中盤
ガブリアスを進化させて、殴りつつベンチにエネをつけていきます。
エネルギーをつける順番は
①ビーダルに1枚つくまで
②テラキオンorコライドンに2枚つくまで
③フカマル、ガブリアスに1枚
ガブリアスは1エネで技が打てるので、フカマルやガブリアスは後回しで良いです。
大事なのは、逃げエネが重くてボスで呼ばれてベンチ狙撃されたり、相手の盤面を作る時間を稼がれないように、手張りで殴れる、逃げれる盤面を作ります。
かといって、中盤からエネルギーをたくさんベンチにつけると、モミで回復した後の手張りするエネルギーが引けなくなるので、
あくまで手張りで間に合う枚数、つければいいです。
ただでさえ打点が160点しかないので、殴り続けられないと相手に追いつきません。
ガブリアスの2対目が立ったらモミを使ったり、テラキオンを育てて、殴りつつ殴られない無料のターンを作りましょう。
基本的には自分の盤面をカイで作りながら、相手の手札の使い方や盤面を見てナンジャモを打ち、相手の盤面の進みを遅らせましょう。
ナンジャモはむやみやたらに打つと、相手の事故を回復させてしまうリスクもあるので、使わない方が強い状況も多く、手札の読み合いが大事です。難しくて楽しいカードだね。
・終盤
相手の残りサイドが少なくなってきたら
ガブリアスを無視してサイドを取り切られないように、サイド1枚のポケモンをむやみやたらに並べないでください。
例えば相手のサイドが3枚だったらガブリアス以外のサイド1枚のポケモンを3体以上出さない。
ガブリアスは盤面に2体維持できればいいです。
立てば立つだけ強いですが3体目4体目を無理して立たせるためにフカマルを大量に並べないようにしましょう。
長ったらしく説明するより回してみるのが丸いです!
各対面で意識すること
前回のnoteはディンルーexだったので、回し方もクソもなく、「対面関係なく手札干渉して祈れ!!事故らせて殴るだけ!」で説明が済む単純なデッキでしたが、ガブリアスは若干対面毎に意識することがあるので、これも状況によりますが簡単に書いていきます。
一般的なnoteでは、「このデッキには有利不利」なんて記載があります。
が一歩間違えるだけで「ギラティナに有利なわけねえだろ!!」「パオジアンには有利と書いてあるnoteがありますが、どう思いますか?(アンケート)」なんて引用R Tが飛び交って、炎上の火種になります。
各デッキを使ったことがなく、そのデッキのプロにボコボコにされつつ意見交換をして得たことなので、エアプなところが少々あると思います。あります。
ネット社会では穏やかに生きていきたいので、有利不利や間違いは、あくまでお互い個人の感想として、DMで聞いたり教えてください。
環境デッキが多すぎて今から書くのが憂鬱ですが、読んでみると、思った以上にガブリアス戦えそうやん!と思うので(実際戦えてる)、長いですがあと少し読んでってください。
お互い基本2パン同士の殴り合いです。
テラキオンの無敵ターンはダイミラクルで貫通するので注意。
やまびこホーンをケアして絶対コライドンはトラッシュに送らないように。
フュージョンエネルギーがついたポケモンにはクイックシューターが乗りません。
ミュウはデヴォリューションが入ってる構築が増えてきたのでガバイトを挟みましょう。
タブレットの枚数は当たり前ですが数えましょう。
雪道型とフュージョン型でお互いの立ち回りが違います。
雪道ミュウは、お互いワンパンできないのでミュウサイコジャンプしたり、こちらはモミで回復したり、耐久戦になることがあります。
相手がサイコジャンプとタブレットでHPの低いポケモンを狙ってサイドを取ることがないように、盤面を無理して広げず、3-3のプランをまずは目指します。
が、なかなかそんなにうまくはいかないので、
インテレオンを立てて、クイックシューターを絡めてミュウVやゲノセクトV一回殴って倒したり
テラキオンでゲノセクトVを殴って、無敵のターンを突破する為にタブレットを使わせて
ダメージを負ったゲノセクトVをガブリアスでベンチ狙撃したり、
3-2-2のプランも視野に入れましょう。
フュージョン型のミュウは、タブレット込みの最大メロディアスエコーでワンパンされないようにメロエッタをベンチ狙撃をしてでも狙って倒しましょう。
一般的にはダブルターボエネルギーが少なく、サイコジャンプを連打する余裕がないので盤面は広げられるだけ広げましょう。
正直、アクロマの引き具合、ロストの溜まり具合やお互いの盤面の進み方次第でやることが変わるので一概に言えないところが多いです。
ロストインパクトを耐えるのがいいところ。
モミを挟めば、ミラージュゲートのリソースを使わせられられます。
コライドンのディノクライを1ターン目に打たないとアビスシークを打たれやすくなりますが、コライドンにロストインパクトを打つのは相手としては効率が良いので、状況によってコライドンは出すようにしてください。(難しい)
ビーダルを縛られて無限ロストマイン編に入れられないよう、ロストが10枚貯まるまでにビーダルには1エネ貼っておきましょう。
インテレオンは使いません(育てる余裕がない)のでコストにしてください。
雪道で時間を稼げたらいいね!
サイド先攻していない限りコライドンはミュウexで返されるのでテラキオンがサイドに落ちてない限り使いません。
ゲッコウガもミュウexに悪用されるので、自分の盤面が早く育つ見込みでなければ、なるべく出しません。
インテレオンは立てましょう。ミュウexやネオラントVをワンパンできるようになり、サイドプランが広がります。
テツノカイナとアヤシシをガブリアスはワンパンできず、無料のサイドを大量に献上してしまうので、弱点で倒せるテラキオンを早めに育てるのが大事です。
崩れたスタジアムをケアして、一回殴ったルギアは最優先でベンチ狙撃しましょう。
テツノカイナの登場と、ノコッチ入りが増えたことでリバーサルエネルギーのついたレントラーが入ってる構築は減りましたが、ガブリアスがワンパンされるので、後続が育つまではサイドを先行しないにしましょう。
一見、ガブリアス側がHPが低いポケモンを並べるので不利かと思いますが
ブジンがワザを打てない構築が多く、闘抵抗がないHP220に対して
対するコライドンは高HPで倒されにくく、打点が220でワンパンできる!
ここぞディノクライ宣言チャンス!
雪道を貼れば相手が止まるが、ディノクライできないので注意!
お互いの初速次第!単純明快!
正直、新弾デッキであまり知見が少ないので、具体的な立ち回りは分かりません。
ワンパンできるトドロクツキに対してワンパンできないガブリアス。
くるいえぐるを打たないと気絶しないコライドンとテラキオンをうまいこと駆使して闘いましょう。
アラブルタケの毒込みでコライドンは気絶するので注意。
ブーストエナジーがついていないトドロクツキはクイックシューター2回打てばくるいえぐるを打つと気絶します。
ガバイトの50点も状況によっては生きてきます。
イキリンコやガラルファイヤーvなど序盤の雪道は刺さる。
こちらも新弾で構築がさまざまあるので知見が少なく、出来れば当たりたくない。
一見、ガブリアスが雷弱点なので絶望的に勝てない対面に見えますが、しっかり立ち回って相手の肩が弱ければ勝てます。
最優先でまずはディノクライを使います。
コライドンで2-4枚サイドを取り
即死のガブリアスに進化して、決死のワザでテラキオンにエネ加速をして
テラキオンで2-4枚取って
最後の晩に2体目のガブリアスを立てて、モココをベンチ狙撃する。
モココが呼べる時はガバイトでワンパンもできます。
お守りがついたポケモンはテラキオンでは倒せないので注意。
マナフィを出さなければ、リファインをベンチ狙撃して、マナフィを出してくれれば相手はベンチ4体で戦ってくれる。
リバーサルエネルギーが貼ってあるベンチのポケモンは最優先で取りに行く。
サイコエンブレイス6回と手張りのリバーサルエネでピッタリガブリアスをワンパンしてきたアルカナシャインのサーナイトを、クイックシューターだけで1枚取り返せたり、
しっぽミュウを3ターンかけて倒せるのでインテレオンは立てたい。
マナフィを出されつつサーナイトexで殴られるのが地味に厳しいので、なるべくあなぬけは温存。
相手の山が薄くなる前に雪道ナンジャモで止まるターンを作れたらラッキー。
リザードンを育てるためのサポートやポケモンがたくさんあり、相手の型にもよるところがあるので説明が難しい。
共通して特に大事なことは3つ。
ガブリアスではリザードンを2パン出来ないのでインテレオンは必須です。
コライドンはサイド1枚取った状態であれば、負けん気ハチマキがなければワンパンされずにガブリアスの1パン圏内に入れれます。
サイド残り1枚になると、リザードンがガブリアスをワンパン出来るようになるので、必ずサイドは2枚で止めて、ガブリアスがワンパンされないように、最後の2枚は同じターンで取る(負けん気ハチマキは例外)
リザードンはテラスタルで、ベンチにいると技のダメージを受けない効果があり、ベンチ狙撃できないので注意。
ガブリアスも同様にベンチにいたらダメージを受けないのでマフォクシーやらゲッコウガやらサケブシッポも効きません。
普段使ってないとお互い忘れがちです。
あとは雪道でお祈りするしか。
ゲッコウガの手裏剣が速攻で飛んでくるので、盤面の立て方にコツが入ります。
後攻1ターン目は、ディノクライと手張りで2エネついたコライドン、フカマル1体、ビッパ1体、ゲッコウガ1体の盤面で返すのが理想です。
この面で返すと
コライドンをパオジアンで取られるか、
フカマルを取られるか
ベンチのビッパをボスで呼ばれてビッパとフカマル手裏剣で取られます。
この面の強い部分が
先2でコライドンとフカマルを同時に取られることがないので、
アタッカーが盤面から消えず次の番から攻撃できること
先2でごっつぁんプリファイを使ってサイドを多く取られた場合、コライドンが生きているのでサイド2枚を取り返せること
パオジアンに破壊されがちな進化exですが、コライドンがいることで序盤はなんとか乗り切れます。
ガブリアスがパオジアンをワンパンできず、パオジアンにはワンパンされる為、サイドを先行されることが多いですが、パオジアンに対しては捲りやすいです。
相手にマナフィが入ってない構築が多いので、
雪道ナンジャモで相手の手札を減らしつつ、ビーダルをベンチ狙撃で倒せれば、物理的にスーパーエネルギー回収1枚ではガブリアスをワンパンできず、数ターンテラループタイムが始まります。
シティーリーグではパオジアンとめちゃくちゃあたりましたが、内2戦はサイド4枚先行された状況から、ビーダル狙撃ナンジャモテラループ連打で捲り勝つことができました。
こうやって一通り書いてみると、各対面に対して意外と堅実な立ち回りが出来るんですよ
有名なディンルーnoteの100倍は強いです
以上でデッキの説明は以上になります。
最後に
ここまで約20000字に及ぶイタイオタク特有の長文に付き合っていただきありがとうございました。
本当にありがとう!!
もし、少しでも良い山だなと思っていただけたら、noteに書いてあることを参考に使ってみてください。
もし、良いnoteだなと思っていただけたら、引用リツイートなどで宣伝、感想をツイートしていただけると励みになります。
noteに書いてある内容や画像は、宣伝ついでに引用してOKです!
「こうやってみるとガブリアスって弱そうだな〜」とか「長くて読みにくいnoteだった」など、マイナスな感想でも真摯に受け止めます。
罵詈雑言歓迎!今後、よくなるよう改善します!
改めてのお願いですが、390円と比較して
noteの方が価値が高いと判断していた方だけよろしければ投げ銭お願いします。
投げ銭していただいた方へのささなかな有料特典として下記を用意しました。
・教えたくない!ガブリアスに勝つ方法!
・環境の変化に応じたレシピの追記(不定期)
・闘タイプデッキ専門質問相談受付センター
(構築やプレイに関する質問、相談DMは冒頭で申し上げましたが、有償対応とさせてください
もちろんよく遊ぶ友達は無償で対応します)
それでは、さようなら!
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