余った木材でハンドメイドマルシェ出店の什器を自作するメリットを考えてみました
余った木材でショップ看板を作ったエピソード
「ぽかぽかざっくりん」のショップ看板を作りました。
大きめサイズの立て看板も以前作ったのですが、マルシェによっては大きな看板が置けないところも多々あるので、ずっと気になっていました。家に木やペンキが余っていまして、足りない分は買い足して、全部で500円で製作出来ました。折りたためるので持ち運びが簡単です。小さいのでテーブルの上に置けます。商品ではなく自分のお店で使うものですので、雑に適当にのびのびとした気持ちで作りました。
文字は、私は中学生の頃ずっと書道大会が金賞の常連でして、かなり昔でもう習字なぞやっておりませんが少しは書けるかなぁと、ペンキと絵の具の筆で文字を書いてみました。まあ自分的には、こんなもので良いとしました。これは備品として末永く使うことにします。
「ぽかぽかざっくりん」の什器は全て手作りで、全部余った木で作っております。ですので、度々木が少しだけ足りなかったこともあります。木箱は木材が足りなくて端材を継ぎ足して製作したら、うっかりInstagramに木箱にあみぐるみを入れて投稿し、バッチシ継ぎ足しが写っていました。いいねもついたし、そのままです。
余った木材でショップ看板を作ったメリットを考えてみました
コストを削減できる
什器を自作することで、市販の什器を購入するよりも費用を抑えることができます。特に木材やペンキなどを使えば、低予算で自分のお店の利便性に合った什器を作成することが可能です。また、余った木材を使用することにより、無駄を省けます。
自分の商品やブースに合った形で作成できる
自作の什器は、自分の商品やブースの広さに合わせて形やサイズを自由に調整できます。市販品では対応できない細かな要望にも応えられるため、展示スペースを効率良く活用できます。
ブランドイメージにマッチさせることができる
手作りの什器を使用することで、ショップのブランドイメージに合わせることができます。暖かみのある雰囲気を出したい場合は木の自然なカラーでペイントする、明るく綺麗な雰囲気を出したかったら、白いペンキでペイントするなど、思いのままに作ることができます。什器自体が作品の一部として機能し、商品と什器の作風を統一させることで、訪れた人々に強い印象を与えることができます。
様々な什器を作れるようになる
自分で一つでも什器を作ると、他の什器もだんだん作れるようになります。「ぽかぽかざっくりん」では、折りたたみ式の棚、木箱、商品が置ける折りたたみ式のショップ看板、テーブルの上に置ける小さいショップ看板、POP立て、ショップカード入れ、ペン立て、ボックス式キーホルダー掛けなどの什器を自作しています。
自作の什器を使うことで、コスト面だけでなく、ブース全体の雰囲気作りやブランドの強化など、さまざまな面でメリットがあります。
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