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その頃のボクらといったら
還暦までにストリートデビュー目指してるぽかなみです。
先日五線紙をアマゾンで注文した。
今日仕事から帰ると届いていた。
そして書き方がわからない。
色々サイトを見て回ったが、歌詞にコードつけるのが一番メジャーなのかな。よくわからないがとりあえず書いてみようと書き込んでみた。
一応見ながら弾けるには弾ける。
中3の時、音楽を深く学びたいと考え、地元のピアノ教室の門戸を叩いた。
快く受け入れてもらい、赤バイエルからのスタート。毎週楽しみに通ってた。横浜銀蝿とまではいかないが、それなりにリーゼントを乗っけて、ちょっと変形した制服で通っていて、近所の人たちの冷ややかな視線が少し気になったが、音楽を学びたいという気持ちは純粋だったと思う。
同輩は小学校1年生の女の子。はじめはピアノには触らせてはもらえず、紙鍵盤に指を乗せていた。
赤バイエルが終わる頃まで頑張って通ったが、自分を取り巻く環境が変化し続けることは困難となった。
同じ時期に、ギターを初心者で頑張ってた同級生はブルジョワ家庭で、毎週ヤマハのギター教室に通っており、メキメキと上達していった。
高校に入るとライブにもよく出てて、高校卒業と同時に東京に行った。
絶対プロになる。っていうのが彼の口癖で、あれほどの情熱があればきっと願いはかなうだろうな。と思っていた。
そしてその頃のわしと言ったら、すでに仕事をし、結婚するとか騒いでいた頃だった。
そしてそれから数年後、彼から電話がかかってきた。
「トイズファクトリーの最終選考まで残った!」という内容。
がんばれよぉお!と応援していたが、結果はダメだったらしい。
その後は東芝EMIとの契約までは行ったが、花が咲くことはなかった。
ギターはすべて処分し、数年後には結婚し子育てしている彼がいた。
ギターはもう二度と弾かないらしい。
厳しい世界。
そして今進行形でプロを目指している人なんか山ほどいる。
そんな中で50前のオッサンがおこがましいが、人前で歌えるようになりたいという気持ちは常に燃え滾っているのだった。
そして話は戻るが、ピアノがんばって習ってればよかったなぁとつくづく思うのだった。
今日書いてみたけどこんなんでいいのだろうか?
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1/31(水)
練習曲
猫(DISH//)・・・3回。
シュクフクノオト(万貴音)・・・5回。ギターの音が切れないように意識してやってみた。指をできるだけ立てて押さえるようにも意識した。
ボクとキミのヒビ(万貴音)・・・5回。声が出てないので、お腹から声を出すよう意識した。