2016年に自分が聴いた楽曲をアルバム単位で振り返る。
※この記事は2016年12月31日にブロマガに投稿した記事の内容をnote向けに一部編集したものになります。
なんとなくとあるフォロワーさんの書いてた記事が面白そうだったのでネタを丸パク…インスパイアされて自分も久々に筆を執ってみることにしました。
とはいえ一曲ずつとなるとサントラなんかが大変なことになるわけでしてアルバム単位ということで2016年1月1日から今日までに自分のiTunesに登録した順で振り返ってみたいと思います。
ちなみに今年”登録”した順なので今年リリースじゃないアルバムも多数含まれます。
1.オトカドール オトカ ミュージックコレクション
今年は初っ端からオトカドール、プリパラでもキンプリでもなくオトカドール。
(リリースは去年なのは内緒だぞ!)
オトカドール自体はさわり程度にしかプレイしていないのですが着せ替え&リズムゲームとしては非常に好みでした。基本的には2番の歌詞がなくプレイ中にも流れる楽曲を2ループしてフルコーラス風の体裁に整えている楽曲が多いのですがそれでもプレイ中に聞ける曲とはまた違った雰囲気になっています。一番の目玉はやはりチュートリアルでもプレイすることになる「黒い月の遊戯」でしょうか。オトカドールの持つダークな一面を前面に押し出した一曲で「オトカドール ~このゆびとまれ~」とともにフルコーラスの歌詞が容易されていて世界観にさらにのめりこむことのできる一曲となっています。また、アレンジの多い曲のアレンジも多く収録されています。一例としては「てんきあめ」「てんきあめ-バロック・スタイル-」「てんきあめ-ウィンター・ポップ・スタイル-」といった調子。これらを聞き比べるだけでも非常に面白いアルバムとなっていると思います。
2.SIX SAME FACES ~今夜は最高!!!!!!~
言わずと知れた今年の大ヒットアニメ「おそ松さん」の前期エンディングテーマです。
コンセプトは「同じ曲の歌詞を六つ子がそれぞれに訳したもの」ということでそれぞれが女の子をナンパするといった形の曲です。このリズムに合わせて語る(この技法なんていうんだっけ)ゆったりとした歌は落ち着くものがあり毎週の楽しみの一つでした。
3.PRIPARA DREAM SONG♪COLLECTION DX ~AUTUMN~
何はともあれパニックラビリンス。あじみ先生のきょうき(狂気・凶器・驚喜)の一曲。初めて聞いたときはひびきのように頭痛に悩まされたものの聞きなれてくると気持ちよくなってくる最新式電子ドラッグ、情報の津波とも呼びうる歌詞が素晴らしいです。あれちゃんと聴くとすごく良いこと言ってるんですよね。「人に聞くのやめて君が描いてみて」とか「でも使う道具は全部胸のときめきで作ることがルール。誰かに借りたらそれは意味がないダ・ヴィンチ」とか
脳みそ☆キャンパス☆五次元
ところでオムオムライスの時のコスモさんのコーデ、いいよね……
4.レザレクション/止まらない未来
Wake Up, Girls! Beyond the Bottomより岩崎志保率いるネクストストームのライブ楽曲レザレクション。
I-clubのセンターを追われ、失意の中にあった志保が博多で自分に憧れてアイドルになったという後輩たちの存在や真夢との同じ土俵での対等な勝負を糧とした「復活」をテーマに置いた一曲。初見だとちょっと気が抜けてしまうような「カツ!カツ!カツ!カツ!フッ・カ・ツ・ダ!」「ヤメテー」「コワイー」といったコールもBeyond the Bottomのドラマとも合致して聴いているうちに自然とコールを入れてしまっている非常に乗せられる楽曲。
また、MONACAの帆足圭吾さんの作曲でアイカツ!の「硝子ドール」などとも近い曲調なのでそれらが好きな方にはオススメです。
復活!復活!!
5.TVアニメ「ナースウィッチ小麦ちゃんR」オープニング・テーマ~Ready Go!!
そういえばこれ今年だったなぁ…。いや、忘れてたとかじゃなくてなんとなくもっと前な印象があったんですよね。小麦ちゃんは結構好きだったのでリメイクということで期待半分不安半分だったのですが完全にぶっちぎってくれたアニメでした。なんてことない曲なんだけど不思議と元気をもらえる。そんなお手本のようなオープニング曲でした。
6.Golden Life
言わずと知れたアクティヴレイド-機動強襲室第八係-一期オープニング。
アクティヴレイド自体すごく自分の男の子の部分がワクワクするタイトルだったのですがオープニングもここに非常に映像とマッチしていて曲を聴いているだけでもワクワクしてくるそんな曲です。
鋼の冒険心とか、冒険が始まるドキドキが始まるとかそんなこと言われるとウズウズしてくるようなそんな自分にはストライクでありました。
7.Contrail ~軌跡~
川田まみさんの歌う蒼の彼方のフォーリズムのオープニングテーマ
先述のアクティヴレイドとはまた違った意味合いでワクワクするタイトルでした。
川田まみさんの透き通った歌声がフォーリズムの描く空のイメージを増幅し、広がりを見せてくれるようなまさに蒼い曲でした。
8.Goin'on
プリパラ2ndシーズンの4クール目のOP曲
ひびきの心がほぐれて解けていった時期の曲であり物語の佳境で流れていたのもあってプリパラのOPの中でも特に印象的。
ドレス姿のらぁらのイメージと相まって無敵なのでは。
9.PRIPARA DREAM SONG♪COLLECTION ~WINTER~
プリパラ最終盤の挿入歌アルバム。
やはり特筆すべきはひびきのキャラクターとしての別格感を前面に押し出した「純・アモーレ・愛」か。ここまでプリパラにはなかったタイプの力強さのある楽曲。
これに対してさらに印象的なのがファルルの「0-week-old」1期で歌った同名の楽曲の歌詞違い。ただの歌詞違いと侮るなかれ、この曲でのライブは1期で印象的かつ効果的だった縮地法や分身のようなわかりやすく強い演出をあえて外しながらもパワーアップを感じさせるとんでもないライブシーンとなっていたことも印象的。
印象的な曲の多いアルバムでありますがこの2曲の「君」を愛するひびきと「世界」と愛に落ちて恋したファルルの対比が特に面白いといえるアルバムでした。
10.チキンLINE
劇場版プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリのエンディングテーマ
SKE48とのコラボレーションということでいままでのプリパラ楽曲とはかなり毛色が違う印象でありますがこの曲をバックに流れるファッションショーはまたかっこいい。
しかしながらここまでおもいっきり「LINE」という言葉を押し出していると数年後に「ポケベルが鳴らなくて」状態にならないかという不安もないではないです。
11.Genesis
Dimension Wオープニング。
梅津泰臣さんのオープニングで特に冒頭のダンスが話題になったタイトルでもありますね。
いわゆるオシャレOPというのでしょうか
特にカーチェイスのシーンなんかはこの曲のスピード感とよく合っていて自分もこの曲を流しながら深夜の高速をトバしたいと思ったものです。(危ないのでやめましょう)
12.Contrast
Dimension Wエンディングテーマ。
EDの映像のミラのように走り出したくなる一曲。
世界観とのマッチはオープニングと同じく非常に高いレベルですがこちらは特にミラの心情に寄った曲といえるでしょう。
13.TVアニメ「コンクリート・レボルティオ~超人幻想~」神化・傑作曲集
コンクリート・レボルティオより挿入歌集
1960~70年代をモチーフとした作品ということで当時の流行歌のカバーを中心としたアルバムですがエンジェルスターズの楽曲など当時風の新曲などもあり一枚で二度おいしいアルバム。
懐かしい気分に浸りたいとき、このアルバムを聴きながら目を瞑ればきっと憧れのあのヒーロー・ヒロインにまた会えます。
14.ハッカドール ハッカソング3号
3号くん!!!
ハッカドールよりハッカドール3号くんのキャラソン「Hazy Lazy Doll」
けだるげな歌詞でありながら結構ハイテンポでやる気が急に湧いてきたりどっかいっちゃったりする曲
ななみんの歌声もあってかローギアからどんどんノリの波が押し寄せて気持ちよくなってくる曲であるといえます。
15.THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 041大槻唯
ななみーーん!いつの間にアイマスにななみんがいたんだー!!!
という話はさておき、先述のハッカドール3号くんの「Hazy Lazy Doll」と同じく山下七海さんの歌う「Radio Happy」楽曲。
こちらもどんどんノリのよくなっていく楽曲で非常に明るい歌声とかっこいいサウンドについ踊りだしたくなる一曲。
ところでさっき気づいたんですがこの「Hazy Lazy Doll」と「Radio Happy」のCDが同日発売だったってなにかの奇跡なんじゃないでしょうか……
16.劇場版 KING OF PRISM by PrettyRhythm Song & Soundtrack
やっとキンプリのターンがきたぞ!
このアルバム最大の目玉と言えばやはり「ドラマチックLOVE」でしょうか「Over the Sunshine!」や「EZ DO DANCE」はなんだかんだカバーだったりオバレの三人で歌ってたりして曲そのものは聞くことができましたからCDとして完全初出しになるという意味でもっとも楽しみでありました。
KING OF PRISM by Pretty Rhythmは去年の10月に情報が出てからずっと衝撃で感謝でもうすべてが素晴らしく世界が輝いてみえる、そんな映画だったのですが最終的に強い輝きを感じたのがこのドラマチックLOVEでした。
いわゆる女子向け的なキュンキュンするタイプの楽曲なのですがこれ、裏を返せば自分がずっとプリティーリズムに対して持っている感情でもあったり本当に感謝の歌でもあるんですね。
いまこのご時世にプリティーリズムの新作を、KING OF PRISM by Pretty Rhythmを作ってくれた菱田監督はじめスタッフの皆様やこの勢いを作ってくれた皆様にありがとうの代わりに好きって言わせてほしいです。
17.key of life
リルリルフェアリルの初代ED
これ配信でしか見つからないけどCDではでてないのかな。
子供向けらしい夢はかなうといったテーマの楽曲ではあるものの周りに置いて行かれるだとか叶えてきた夢に助けられるとかとても他人事とも思えないような夢の在り方を歌っている楽曲。
しみじみと噛みしめるとまた涙が出てきそうになります。
18.KABANERI OF THE IRON FORTRESS
貴様ッ!人か、カバネかっ!
どちらでもない!俺はカバネリだっ!!!
醜くも生き抜く力強さと美しさを感じる一曲
ある種THEアニソンともいえる曲で歌詞中に「鋼鉄のカバネリ」とはっきり入っているのも好印象
19.スターチャイルドSELECTION音楽編 [TV作品集]
20.スターチャイルド SELECTION Ⅱ
90年代のスタチャレーベルのアニソンを集めたアルバム。
90年代を過ごした方や90年代前半生まれの方々なら当時見ていたタイトルの楽曲はもちろん見ていなかった。まだ見たことのない曲も含め時代を感じることができ、懐かしい気分に浸れること間違いなしのアルバムです。
21.カタラレズトモ
コンクリート・レボルティオ~超人幻想~主題歌。
これもGorlden Lifeと同じくワクワクさせてくれる一曲
ロボットアニメの前期OPらしい勢いと勇気をもらえる理想のヒーローそれそのものを描いた曲です。
22.割レル慟哭
コンクリート・レボルティオ~超人幻想~THE LAST SONG主題歌。
カタラレズトモとも同じくロボットアニメの後期OPらしい曲という印象。
このコンクリート・レボルティオは非常に懐かしくワクワクできたアニメなのですがこの二曲のオープニングによる効果も大きかったとしみじみと感じます。
23.Sunny Side Story
今年の個人的な音楽ライフにおいてかなり大きなウェイトを占めることになる友人に勧められたシリーズ第1弾2013年発売の戸松遥さんのアルバム。
全体的に明るい曲が多く元気をもらえる。
特に「Q&Aリサイタル」などは実際にライブでコールもしてみたい一曲ですね。
24.love your life, love my life
25.Love letters
26.all time Lovin'
友人に勧められたシリーズ第2弾!
豊崎愛生さん!
豊崎さんはアニメを見ているとよく見かけるもののアーティストとしてはあまり存じ上げなかったのですがしっとりと歌う落ち着いた曲が多いのですね。
実は声優さんの歌う曲としてはともかくアーティスト活動もしている方の曲をここまで数を追って聞いたことはなかったのでそういう意味でも今まで知らなかったものを多く見れたアルバムでした。
個々の楽曲としては日々の幸せをせわしなく歌いつつ擬音のユニークな「See You Tomorrow」、ゼンマイとドラムの音から始まりNIGHTINGALE FORESTの雰囲気を彷彿とさせる「Magical Circle」、広大な宇宙の広がりを感じさせる冒険譚のような「銀河ステーション」などが特に印象的でした。
27.A.T.M.O.S.P.H.E.R.E
28.Spring is here
29.Third Planet
30.4 colors for you
友人に勧められたシリーズ第3弾!スフィア!
しかしまぁレンタルとはいえよく勧められるままポンポン聞いてたなぁw
と、いきなりお話が横に逸れて申し訳ないのですが実は今年はスフィアを勧めていただいたことにより相乗効果的にクローバー熱が上がった年でもあったり。
ランティス的にはスフィアはクローバーの後輩だもんね!(無茶苦茶言うな)
いやまぁ後輩というのはメンバーが同じ事務所(ラムズ/ミュージックレイン)で構成されたランティスレーベルという共通点だけのこじつけですがそれは横に置いておいて。
スフィアの曲で聴いた瞬間ビビっときた「かってな成長期」というのがありまして。
なにがそこまでだったかというと曲調がクローバーの「わからない果実たち」に似ているんですね。ちょっと調べると作詞畑亜貴さんで作曲黒須克彦さんという組み合わせが同じでちょっと運命的なものを勝手に感じたり。別に珍しい組み合わせでもないんですけどね。
まぁそういうこじつけじみた勝手なつながりやなんやで地味に熱が上がってたりしました。
「かってな成長期」以外だと「Ding! Dong! Ding! Dong!」とか「Planet Freedom」なんかが非常に好みでした。
31.プリパラ☆ミュージックコレクション season. 2
プリパラ2ndシーズンの挿入歌集
基本的には今までの楽曲のまとめなのですがここでふれておかねばならないのが「0-week-old -ガァルルver.-」
タイトルの通り「0-week-old」をガァルルが歌ったものなのですが声や演技の違いもあってファルルとはかなり毛色の違う曲に。
ファルルの歌もいいのですがこの曲に関していえばむしろガァルルの歌のほうが、いやどちらのドラマにも非常に合っているのですがこの曲そのものをファルルのものであると思っていた曲をガァルルのものへと昇華しえたということ自体が涙なしに語れないドラマであるといえるのです。
32.元気全開DAY! DAY! DAY!
唐突なラブライブ!サンシャイン!!
曜ちゃんいいよね……
アニメの話はまた別の機会にします。
33.walk on Believer ♪
豊崎愛生さんのシングル
色々な想いを巡らせながらのお散歩といった「walk on Believer ♪」ではありますがむしろこのCDのメインはB面の「マイ カレー」にあるのではないだろうか……
カレー作りたくなるなぁ……
34.KING OF PRISM Music Ready Sparking!
KING OF PRISM by Pretty Rhythmのソロ曲ですよ!ソロ曲!
なんかもうドンドンIQが下がる発言をしてしまいそうですが男性の自分でもうっかりキュンキュンしてしまうような曲が山盛り。
なんやこれ、甘すぎでしょ……
最初はこう可愛さの詰まった「桃色MAXジャンプ!」とか男子目線だからこそ共感できてしまう「SweetSweetSweet」なんかが好きだったんですが最初はちょっと苦手だった「Groovin' Chara-Emo Night」なんかも慣れてくると大好きに。
ホントにプリティーリズムはいつだって外れ無しですわ……
35.未来放浪ガルディーン 大歌劇。
未来放浪ガルディーンのイメージアルバム
「宇宙一のスチャラカ男」はなんて言うか生き方の教訓になるようなそんなすちゃらかな曲で自分も元気をもらいました。
36.SAKURAスキップ
37.Now Loading!!!!
言わずと知れたNEW GAME!のOPとED
個人的にアニメのNEW GAME!が好きな理由の一つにあまり声に馴染みのある声優さんが出演していないというのがありまして、だから演技にのめりこめるというかそういった部分で落ち着いてみることができていたりします。
そういう点でキャストの皆様が歌っている2曲も非常に聞き心地がよいと感じました。
36.LASTEXILE O.S.T. 1
37.LASTEXILE 銀翼のファム O.S.T.
38.LASTEXILE 銀翼のファム O.S.T. 2
秋に一気見したLAST EXILE2作のサントラ
ヴァンシップという独特の乗り物とそれで空を飛ぶという特徴的な世界観。
ヴァンシップをデザインした小林誠さん曰く「湯を沸かして空を飛ぶ珍妙な世界観」
そんな世界をさらにオンリーワンなものへと昇華していたのがサントラの存在でありLASTEXILEに欠かせない空気であったように思います。
特にヴァンシップ戦でよく使われた「Flyin' To Fly」などは何度聴いたかわからないくらいです。
39.君の名は。
地味にサントラまで手を出していた君の名は。
個人的には「スパークル」が結構好きです。
それなりに好きだったのですが見たタイミングが遅めだったので自分の中でのブームはタイムボカン24に持っていかれた感じになってしまいました。
40.予め失われた僕らのバラッド
イヤホンズの新曲
神獄塔メアリスケルターのオープニングとのことですがゲームは未プレイ。
実はマチアソビで高野麻里佳さんのお渡し会があるという理由で買ったのですが楽曲のほうはなんというかあまりいままでイヤホンズで聴いたことのないようなハードな曲で驚きました。
ダークな世界観ながらも小芝居のようなやりとりのある歌というよりも一つの物語のような世界観を持った曲でした。
41.Fantastic Time
タイムボカン24オープニングテーマ
Hey!Say!JUMPはあまり知らないのですがダンスミュージックのようなテンポのいい楽曲でありつつもタイムボカン24の世界観を踏襲していて毎週オープニングも楽しみの一つになっています。
42.History Maker
「ユーリ!!! on ICEいいよね」
「いい……」
43.Brave Love~Galaxy Express 999 (Album Version)
これはDL購入でしたが一応アルバム単位という扱いで。
「銀河鉄道999 エターナル・ファンタジー」の主題歌であります。
劇場版銀鉄自体はさよなら含め10年くらい前に見ていたのですがエターナルファンタジーはプライムビデオに来たことで今年初めて見ました。
わりと悪い評判しか聞かなかったので不安ではありましたがむしろ非常に面白くワクワクできる映画でビックリ
なんで今までこれ観てこなかったんだ自分は。不満があるとすれば続編がないということくらいか。
楽曲自体はTHE ALFEEのロック調の曲が非常にかっこよくそれでいながら少年の頃のときめきを思い出せるようなそんな一曲でした。
みんなもエターナル・ファンタジーを観よう(たぶんみんなもう見てる)
44.男はつらいよ 寅次郎音楽旅 ~"夢" "旅" "恋" "粋"~
往年の邦画の名作男はつらいよの音楽集。
ただ、劇中曲を集めただけのサントラではなくそこに「寅さん」がいるかのような気持ちにさせてくれる構成が非常に良い。
サントラを持っていてもファンならこっちも買って損は無し
45.i7
アイドリッシュセブンは全くプレイしたことがないのですが
「miss you…」はやばない?
46.アッセンブル・コンサート
アニメやゲームのいわゆる二次元アイドルキャラクターに対して
「実在性」あるいは「彼/彼女の実在を真に信じることができるか」という評価軸を持つとすれば南風まろんは間違いなくその頂点にいるアイドルの一人なんじゃないかと思う。
このCDはライブCDの体裁をしたドラマCDなのだけど。
作中のファンの声は実際に公募したファンがレコーディングに参加したもので演者としての笠原弘子さんもステージに立っているのですが
このCDのライブにおいてはファンたちは笠原弘子さんのファンではなく南風まろんちゃんのファンであったし、笠原弘子さんも南風まろん役の笠原弘子としてではなく正真正銘の南風まろんとしてステージに立っていたように感じられた。
それほどに南風まろんちゃんは実在すると、そう信じられるアルバムでした。
47.灼熱スイッチ
灼熱の卓球娘の作風そのものを体現するようなCD。
カップリングの「V字上昇Victory」ともに曲調や声は非常にほんわかしていて緩さを感じるものの歌詞は勝負へと真摯に向き合うスポーツマン精神そのものであり厳しい勝負の世界を体現している緩急の素晴らしい一曲。
卓球の打球音のようなピコピコも気持ちいい。
48.刀剣乱舞 -花丸- 歌詠集 其の一
梅津泰臣さんのオープニングが光るタイトルの主題歌。
花丸の作風の華やかさ明るさが出ている点、非常にいいですね。
また聞いているとあの本丸の光景が目に浮かぶようです。
49.刀剣乱舞 -花丸- 歌詠集 其の四
ところで「恋と浄土の八重桜」のアーティスト名、粟田48じゃないんですね?
粟田の短刀たちがは乱くんはじめみんな大好きなので一兄を迎えられたときは本当によかったねって抱きしめてあげたくなったものです。
本当に彼らが仲良くしているところをみると和みます…
50.ソルビアンカ~黄金の宇宙船~
51.ソルビアンカ Ⅱ ~ゴメスの逆襲~
ソルビアンカとソルビアンカⅡのサウンドトラック
ソルビアンカは宇宙海賊船ソルビアンカ号に乗る5人の女海賊の冒険を描いた物語なのですがこのチームのキャラクターのバランスが心地よい。個人的にブライガーのJ9のような安心感がありました。
52.お嬢様捜査網オリジナル・サウンドトラック
お嬢様捜査網のサントラ
お嬢様捜査網自体はたまたま立ち寄ったハードオフでビデオを発見して一目惚れ、そのままゲームに音楽にとドンドン手を出してしまいました。
特にサントラは「恋の捜査網」と「恋はいつもBeautiful」を目当てに購入
テクノポップな曲調が非常に素敵。
キャラクターもVirgoの歌もとてもいいのでもっと曲が出てほしかったなぁ。
53.卒業・攻略法2005
卒業Next GraduationのOPとED曲の収録されたシングル。
題に「卒業攻略法」を付けておいて「卒業攻略法」や「卒業Ⅱ攻略法」とは全く関係ない楽曲になっていてこれは少し詐欺じゃないの?と言いたくなる一曲
とはいえこれはこれで面白い曲。
全体の歌詞としてはまぁありがちなタイプのギャルゲエロゲの主題歌という感じで生徒と先生の片思いの恋愛と試験やら進路やら学生生活の様々な苦悩を絡めて描いた歌詞……なのですが
問題は大サビの歌詞
アナタ、素敵な先生 ママも、昔は生徒
ふたりの関係ハラハラ FALL in LOVE?
パパは、素敵な先生 ワタシ、今日から娘
トライアングルぐるぐる Let's Next Graduation
簡単に説明すると卒業Next Graduationで指導する生徒たちは卒業~Graduation~一作目で指導した生徒たちの娘という設定なのですが。
ここの歌詞については卒業Next Graduationでは実装されていない生徒の母親との再婚ルートを示唆する内容の歌詞に。
このルートの実装はPS2版の卒業2nd Generationを待つことになるのですがオープニングムービーでは流れない部分とはいえ前面に押し出してくるとは……
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とまぁなんだか年の後半になるほど過去の楽曲が多くなっていった感じでしたがいかがでしたでしょうか。
単にリリースされた曲ではなく今年買った曲というくくりだったのでかなり思い出語りも入ってしまいましたが例年以上に印象に残る楽曲の多い一年であったように感じました。