1度無能扱いされると挽回は難しい。
1つ前の会社で上手く行かず、無能扱いされた。
一旦その烙印を押されてしまうと挽回は難しいと思う。
無能扱いしている社員に対して上司や周囲の反応↓
・任せておいたら何をするか分からないからと、マイクロマネジメントされる。
他の仕事が出来る人は報連相とか細かく言われないのに、報連相が無いだの重箱の隅をつつく様な事を言われる。
・コイツなら何を言ってもいい、みたいな雰囲気で嫌みが増えたりミスをネチネチ指摘される。
一種のスケープゴート&サンドバッグだ。多少ハラスメントぽくても周囲から黙殺される。
・業務に関する意見を言っても採用されない・聞いてもらえない。無能な人間の言う事など聞いても上手く行かないと思われているから。
・自分らしくのびのび仕事が出来ない。周りから無能扱いされると言う事は、味方がいない状況だと思う。ミス1つでも嫌味を言われ、マイクロマネジメントされ、敵だらけのやりづらい環境で仕事をしなければならない。ある程度の裁量も持たせてもらえないから、自分らしく仕事など出来るはずが無い。
…書いてて辛くなって来た。
私は挽回しようとしたが、更に空回り&萎縮してしまい上手く行きませんでした。
…本当に私だけが悪いのか?とふつふつ怒りが沸いて来て、ここにいても時間のムダと思い辞めました。
ネットやnoteの記事で「無能扱いを挽回した例」を探してみたけれど、環境を変えた(辞めた・部署異動)方が多かった様な気がする。
環境を変えずに挽回出来た例は、自分を嫌っていた上司が異動したとか、見かねた先輩が手伝ってくれたとかなので、自分1人で出来る事は限られている様な気がする。
私がした事は、見切りをつけて辞める(環境を変える)事だった。
一旦ついた無能のラベルを剥がすのはなかなか難しいと思う。私はそれに耐えられなかったし、マイクマネジメントの言いなりで自分を殺して仕事をしていく先に明るい未来は無いと思った。
無能扱いしてスケープゴートにしたり色々する会社にも問題があると思う。しがみつく価値がある会社なのかは要検討。
有能・無能の評価は会社によって変わる。それだけは経験しているので言います。