冬のお風呂は気をつけて!温度差が引き起こすリスクと安全に楽しむポイント
こんにちは、さつきです!冬の寒い日にあったかいお風呂って最高ですよね?でも、実は寒い季節のお風呂上がりには、脳梗塞や脳出血のリスクが潜んでいるんです。今日はその原因と対策を元気よくわかりやすくお話しします!
冬場のお風呂で脳梗塞・脳出血のリスクが高まる理由
寒い冬は気温が低く、室内とお風呂場の温度差が大きくなりがち。この温度差が血圧の急変動を引き起こし、特に高齢者や血圧が高めの方にとって、脳に大きな負担をかけるんです。
1. 血管が急に縮む!
お湯で温まった体が寒い脱衣所に出ると、血管が急に収縮してしまうことで、血圧が一気に上がるんですよね。この「急な血圧の変動」が脳の血管に強い圧力をかけることになり、脳梗塞や脳出血を引き起こす危険が増してしまうんです。
2. 年齢とともに血管が硬くなる
特に高齢者は、若い人に比べて血管が硬くなり、温度変化に対応しにくくなるため、こうしたリスクが高まりやすいんです。
冬でも安心してお風呂を楽しむための5つのポイント
お風呂は気持ちよく入ってもらいたいので、次のポイントを実践してみてくださいね!
1. 脱衣所と浴室を温める
温度差を減らすために、脱衣所に小さなヒーターを置いたり、浴室暖房を使ってみましょう。これで、湯冷めしにくくなり、血圧の急変も抑えられます。
2. お湯の温度を高くしすぎない
お湯は40度くらいが理想です。42度以上になると血管に負担がかかりやすいので、「熱々」よりは「ぬるめ」で長めに浸かる方がリラックスできますよ。
3. お風呂の入り方を工夫する
最初はシャワーで体を温めてから、ゆっくりと湯船に入ってください。また、急に立ち上がると血圧が上がりやすいので、湯船からはゆっくり出るようにするといいです!
4. 脱衣所に出るときはタオルを
お風呂から上がるときは、バスタオルを肩にかけてなるべく体温を保つようにして、脱衣所での急激な冷えを防ぎましょう。
5. 水分補給を忘れない
冬は意外と乾燥しているので、血液がドロドロにならないよう、お風呂に入る前や後に少しずつ水分を取ることも大切です!
冬場の体調管理をしっかりして安全に
お風呂はリラックスの時間ですが、冬場は特に安全に気を配ることで、リスクをぐっと減らすことができます。寒い季節でも暖かくして過ごして、気持ちよく毎日のお風呂タイムを楽しんでくださいね!