マイ・ペイすリボで、0.5%のポイント上乗せ 三井住友カードの上手な使い方
ゴールドNLの年会費無料基準、利用額100万円到達時の1万ポイント獲得をよりお得に達成。
「マイ・ペイすリボ」で、Vポイントが0.5%多くもらえる。
ゴールドNLなら、基本0.5%、加算0.5%、100万円利用で1万P(1%)
あわせて約2%還元!TOYOTA Walletの+1.5%で 3.5%に!
三井住友カードには「マイ・ペイすリボ」という、ショッピング支払いが全てリボ払いになる全リボサービスがあります。
リボ払いというと、クレジットカードに詳しくない方の中には、危険なイメージを持つ方もいるでしょう。
しかし、そのしくみを正しく理解することで、よりたくさんのポイントを稼ぐことができるようになります。
このnoteでは、今大人気のクレジットカード「三井住友ゴールドNL」を実際に私が使って「マイ・ペイすリボ」を攻略するという形で説明します。
もちろん「三井住友ゴールドNL」以外のカードでも、マイ・ペイすリボのポイントアップに対応したカードを持っている方は、この技を流用できますよ。
「三井住友ゴールドNL」の魅力は
・毎年100万円利用で1万P(1%)
・1年のうちに100万円利用で永年年会費無料
・「マイ・ペイすリボ」で0.5%上乗せ
・9月30日までの申し込みで初年度年会費無料
・SBI証券でのクレジット投信積立の還元率通常1%、キャンペーンで2%
三井住友カードのお申し込みはこちら(2000P特典)
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※申し込みと同時に「マイ・ペイすリボ」の設定で+1,000P
マイ・ペイすリボのしくみ
設定した毎月の支払金額を超えた利用分が自動的にリボ払いになるサービス
設定した金額まで・・・翌月一括払い(リボ手数料無し)
設定した金額を超えた分・・・リボ払い(リボ手数料有り)
設定した金額は月途中でも変更可能、利用状況をみて返済額を調整することもできる。
極端な話、カードの利用限度額の金額で毎月の支払金額を設定してしまえば、支払いに関しては翌月一括払いと変わらずリボ手数料の支払はない。
ただ、それだと「マイ・ペイすリボ」のいろいろお得な特典が得られない。
おさえておきたいマイ・ペイすリボの特徴
●リボ手数料の支払いがある月は、Vポイントが+0.5%加算
●初回支払分のリボ手数料はかからない
●最低支払い金額は5,000円から自由に設定
※NLゴールドなどゴールド、プラチナは10,000円から
●一部のカードで年会費優遇
https://www.smbc-card.com/mem/update/nenkaihi.jsp
●お買物安心保険
https://www.smbc-card.com/mem/service/li/hoken_okaimono.jsp
リボ手数料の支払いがある月は、Vポイントが+0.5%加算
請求月に「リボ払い手数料」の請求があることが条件。
0.5%の通常ポイント(200円で1P)に加えて、+0.5%加算(ショッピング200円で1P)、つまり2倍。
※SBI証券の「つみたて投資」は+0.5%ポイント加算の対象外
1円でも「リボ払い手数料」があれば加算対象となる。
なるべく少ないリボ手数料で、より多くのVポイントを貰おうというのがこのnoteの主旨。
初回支払分のリボ手数料はかからない
初めて「マイ・ペイすリボ」に取り組む場合は、最初の月はいくら使っても0.5%ポイント加算はないので、最低支払い金額+リボ手数料の発生する金額で、なるべく少なくする。
リボ手数料の付き方
15日締め、翌月10日払いの場合
●初回月
0% どうやってもリボ手数料は付かない
↓
●2ヶ月目
前月リボ残に対して約0.2%(年15%×約5日/365)
前月11日~15日分の日割リボ手数料
↓
●3ヶ月目
複雑になってまとめるのめんどくさいので端折って、
(前々月リボ残しした金額に対して約1%)+(前月リボ残に対して約0.2%)
リボ手数料の付き方の一例
101万円利用、毎月返済額100万円、つまり10,000円残しで返済シミュレートするとこうなる。
これはリボ残し10,000円での結果なので、リボ残し1,000円にすれば手数料も10分の1。
リボ残し1,000円の場合
1回目請求 初月はリボ手数料は付かない。
2回目請求時、初月のリボ残し1,000円ならリボ手数料2円。
リボ残し500円ぐらいだと、締め日、暦日の関係で下手したらリボ手数料が1円未満になる恐れがあるかもしれない。
3回目請求時、初月のリボ残し1,000円ならリボ手数料約10円
初月のリボ残しの1%分のリボ手数料が乗って来るので、2回目請求時のリボ残しは深く考えずにわずかに残しておけばいいことが分かる。
以降は100円ちょっとリボ残ししておけば、1円のリボ手数料が毎月発生することになる。
マイ・ペイすリボ技の実践
私の現時点での状況を例に解説します。
利用カード:三井住友ゴールドVISA NL
月々の支払金額:10,000円
SBI証券「つみたて投資」5万円設定
初回請求明細
最初の月にKYASH経由でTOYOTA Walletに12,000円チャージ。
「つみたて投資」は必ず翌月一回払い、「あとからリボ」でも変更不可。
この月のリボ利用分12,001円のうち、マイ・ペイすリボ設定金額の10,000円が一括払い扱いでこの月の請求で引き落としされ、残りの2,001円が翌月にリボ利用分として繰り越される。
このリボ繰越分の2,001円に対して、次回請求以降リボ手数料が加算される。
「つみたて投資」の50,000円と一括払い扱いとなった10,000円の合計60,000円が初回請求月の口座引落しの金額。
初回請求なので、この月のリボ手数料は無し。
初回請求時リボ明細
リボ残高・設定の確認
初回はジャブを打つ感じですね。
1秒でも早く、ゴールドNLの年会費無料・100万利用で1万ポイント基準を達成したいという気持ちを抑えての、ポイントアップの土台作りです。
ちなみに、この時点で翌月に繰越されるリボ残高は、ATMやWebからの振込申請で返済できるようになっています。
このまま何も手を加えない場合のリボ支払い予定
現時点では、リボ残し2,000円の状態
1回目請求 初月はリボ手数料は付かない。
2回目請求時、初月のリボ残し2,000円でリボ手数料4円。
実際には1,000円ちょっとATM返済する予定。
3回目請求時、初月のリボ残し2,000円でリボ手数料約20円
初月のリボ残しの1%分のリボ手数料が乗って来る、2回目請求時のリボ残しは深く考えずにわずかに残しておけばいいことが分かる。
マイ・ペイすリボ攻略方針1 とっとと100万円
2回目請求時のリボ手数料乗せの土台はできたので、一気にゴールドNLの年会費無料基準100万円・100万利用で1万ポイントを達成させるパターン。
初回で12,000円使っているので、残り988,000円を一気に使う。
シミュレーションでは千円単位の細かい金額が入れられないので、金額は目安に。
一例で、月々の支払額10,000円で設定してあるのを、初回返済時に1,000円上乗せで追加返済の手続きをしたということでシミュレーションしている。
あわせて、2回目請求時にも1,000円残しになるように請求月の返済額を調整、これでリボ残し1,000円の状態になる。
このリボ残しの調整には、ほかにもATM返済、振込返済がある。
2回目請求時にリボ手数料が付いているので、99万円(初月12,000円使っているので実際残りは988,000円)に対して「マイ・ペイすリボ」の0.5%上乗せが発動し、4,940ポイントが上乗せされる。
実に数十円のリボ手数料で、5,000ポイント近い上乗せである。
ここでゴールドNLの年会費無料基準100万円・100万利用で1万Pはすでに達成。基本的にゴールドNLは100万円達成後は「つみたて投資」にしか使わないはずなので、今年度は用済み。
3回目請求時のリボ手数料を発生させる必要もないので、2回目請求が確定したら全額返済してしまうでしょう。
マイ・ペイすリボ攻略方針2 ゆっくり
ゴールドNLの年会費無料基準100万円・100万利用で1万ポイントを一気に達成させるのではなく、ゆっくり使っていくパターン。
初回利用リボ12,001円
2回目請求の期間内利用69万円
先のパターンと同様に、月々の支払額10,000円で設定してあるのを、初回返済時に1,000円上乗せで追加返済の手続きをしたということでシミュレーションしている。
請求月の返済額も、その月の利用額にあわせて調整しリボ残し1,000円の状態。
この例でも2回目請求でリボ手数料が発生しているので、利用額69万円に対して「マイ・ペイすリボ」の0.5%上乗せが発動し、3,450ポイントが上乗せされる。
シミュレーションでは細かい数字でできないので、リボ残し1,000円になっているが、実際には2回目以降は100円ちょっと残しておけばリボ手数料が毎回発生する。
以降3回目、4回目と100円ちょっとのリボ残しをしながらカードを使っていくだけで、毎月「マイ・ペイすリボ」の0.5%上乗せが発動していく。
ゴールドNLの年会費無料基準100万円・100万利用で1万Pの条件達成後は前のパターンと同様、明細確定後に完済してしまえばいい。
失敗パターンの例
この例は初回請求時に返済しすぎて、リボ残高がなくなってしまい、2回目請求時にリボ手数料が付かず「マイ・ペイすリボ」の0.5%上乗せの適用外となってしまうというパターン。
ギリギリを狙って数円をケチって失敗すると、数千ポイントの機会損失となってしまうのが「マイ・ペイすリボ」
おおざっぱにやっても10円かそこらの違いなので、ギリギリを攻める必要はないでしょう。
決済キャンセルとか、何かのキャンペーンで請求相殺とかがあって、気付いたらガッカリするなんてことも・・・
そういうことにならないように月々の返済設定金額は少なめにして、リボ残しの調整は引落金額の臨時増額、ATM返済、振込返済でするのがいいかもしれません。
マイ・ペイすリボの登録
Vpassログイン
https://www.smbc-card.com/mem/index.jsp
ログイン後、上のメニューの「リボ・分割&キャッシング」
↓
「マイ・ペイすリボ」
『すぐに「マイ・ペイすリボ」を申し込む』
リボ残し金額の調整手段
●マイ・ペイすリボお支払い金額変更
口座引き落しの臨時増額・減額による調整。
増額は1,000円単位
減額は10,000円単位
増額のほうが調整しやすいので、いつもは低めの返済額で設定しておき、請求が確定したら臨時増額するほうが楽。
ログイン後、上のメニューの「リボ・分割&キャッシング」
↓
「リボ払い毎月お支払い金額変更」
次回お支払い金額、
最低お支払い金額の「増額」or 「減額」申込
「増額を申し込む」 or「 減額を申し込む」
「次回お支払い金額(最低お支払い金額)にご希望の金額を増額する。」
「一部追加して支払う。」
返済しすぎないように注意
もし変更できなかったり、失敗してしまったら、電話で相談。
結構融通を利かしてくれる。
リボ・分割デスク
0120-508-137
受付時間 10:00~17:00 年中無休
(12/30~1/3を除く)
●振込みによる臨時の支払い
振込手数料は自己負担
ログイン後、上のメニューの「利用明細・お支払い」
↓
「お振込みによる臨時のお支払い」
「お申し込みはこちら」
「お振込み日の指定」
↓
「振込金額の指定」
●ATMで返済
手続き不要、利用明細確定日(15日締め10日払いなら25日ごろ)あたりからATM返済できるようになる。
ATM手数料は無料。
キャッシュカードと同じように、クレジットカードをATMに差し込み「リボ返済」を選ぶ。
提携銀行ATM
【紙幣・硬貨(店舗ATM)】
三井住友
三菱UFJ
りそな
その他
各銀行営業店舗内ATMであれば、硬貨による1円単位の返済も可。ジェフグルメカードなどのお釣りで貯まった小銭処理ができる。
【紙幣のみ】
みずほ
セブン
イオン
ローソン
その他
返済可能ATM 詳しくは
https://www.smbc-card.com/mem/loancash/loancash_teikeiindex.jsp
■■早速、ATM返済してきました。■■
リボ残し額の調整と小銭処分。小銭3,000円ちょっとあったので、おつりで千円札2枚と100円玉2枚もらっておきました。
下のシミュレーションどおりに進めることにします。
2回目請求の利用期間で目的の100万円超えるので、2回目請求確定で完済させて4回目請求にかかるリボ手数料を抑えます。
最終的にはこうなりました。
https://twitter.com/pointtoushi/status/1430831943466115074
キャンペーン等の注意
入会時のキャンペーンなどで、「マイ・ペイすリボ」の設定額が条件のものがあります。
「マイ・ペイすリボ」を3万円以下で登録して7万円(税込)以上利用するだけで、もれなくVポイント1,000ポイントプレゼント!
https://www.smbc-card.com/nyukai/campaign/cardinfo3010253.jsp
こういったものに参加している場合、月々の支払金額の設定を変更してしまうと対象外になってしまうこともあるので、支払金額の設定額自体は変更せず、臨時の増額返済、振込、ATMでの返済でリボ残しを調整するといいでしょう。
マイ・ペイすリボ攻略のまとめ
●「マイ・ペイすリボ」はリボ手数料の付く月は0.5%上乗せ
●初月はリボ最低支払い金額を最低額に設定し、最低額+1,000円ほど使う
●2回目請求以降はリボ残し額が100円超えになるように調整
●リボ残し調整は、毎月の返済額設定や、臨時の増額・減額、振込返済、ATM返済などで
リボ払いは仕組みさえ正しく知っていれば、カード会社によっては非常にお得なサービスです。
確かに金融リテラシーが低いとリボに飲まれて大変な地獄を見ます。
そういう人たちを取り込むことで、カード会社はぼろ儲けをしており、大胆なキャンペーンを打って、さらに多くのカモを誘い込もうとしています。
ぜひ正しいリボの知識を持って、逆にカード会社のばら撒くエサをおいしくゴチしておきましょう。
さらにお得に Vpassアプリのスタンプカード
Vpassアプリのスタンプカード機能でVポイントやギフト券がもらえます。
500円以上のカード利用通知をアプリで受け取ることで、スタンプが貯まる。スタンプ20個で特典ゲット。
もらえるのは
・Vポイントギフトコード30,000円分
・吉野家デジタルギフト 500円
・サーティワンアイスギフト
・Vポイントギフトコード50円分
など
Kyash経由のTOYOTA WALLETチャージ、500円ずつですぐ達成。
500円ずつだと、TOYOTA WALLETチャージ時のKyashの3Dセキュアをスキップできるので楽ちん。
三井住友カードは買い物ごとの金額ではなく、月の利用額の合計でポイントが計算されるので、個々の決済で200円未満部分が発生しても大丈夫。
三井住友カード Vpassアプリ
https://www.smbc-card.com/mem/vps/vapp/index.jsp
アプリから「ご利用通知サービス」を設定
画面一番右下「メニュー」
「サポート」
「ご利用通知サービス」
通知方法で「Vpassアプリでプッシュ通知も受け取る」をチェック
※WebのVpassから設定すると、これが出ない
設定が終わると、ホーム画面のカードのところにスタンプカードが追加
TOYOTA WalletにKyash経由500円チャージ連打で、ギフト貰う
三井住友カードのお申し込みはこちら(2000P特典)
https://www.smbc-card.com/olentry/affiliate/online_entry.do?bno=03400700211
※申し込みと同時に「マイ・ペイすリボ」の設定で+1,000P
他の裏技
https://note.com/pointtoushi
おまけに1000円と300円貰えるお得情報
「1,000円の残高」をプレゼント
バーチャルJCBデビットも使えるスマホ専用銀行口座
ダウンロードして新規口座開設で1,000円の残高がもらえます。
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※金額は変更になる可能性があります。詳細や適用条件は口座開設時の注意事項をご覧ください
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「300円の残高」をプレゼント
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