お釈迦様の誕生日🌈参拝
4月8日 今日はお釈迦様生誕日。ほんと、偶然?いや、必然的に、花まつりにお釈迦様生誕の日に、お参りをすることができました🌈😊
お釈迦様の誕生日は紀元前463年の4月8日といわれますが、定かではないようです。4月8日に本当にお釈迦様が生まれたのかも定かではありません。
だけど、何故か、今日、昼間のその瞬間に、そのことを知りました。
それを知った瞬間、行こうと思えて、そこに花まつりが行われていました🌸
花まつりとは、お釈迦様の誕生日を祝う行事です😊
お釈迦様はインドのルンビニーというネパールの南部にある小さな村で、仏教の四大聖地場所で誕生しました。
名前をサンスクリット語で「ゴータマ・シッダールタ」と名付けられました。
お釈迦様は、母親である摩耶夫人(マーヤー)がルンビニーの花園で休んでいたときに、脇の下から生まれたそうです。
その時、9体の龍が天から清浄の水を注ぎました。
生まれたお釈迦様は、すぐに7歩、歩き、右手で空を、左手で大地を指して、かの有名な言葉、
「天上天下唯我独尊」
(てんじょうてんげゆいがどくそん)
という言葉を発したと言われます。
お釈迦様の悟り
29歳までは王子として恵まれた生活を送っていたお釈迦様。
周りを見渡したら、ひとはみんな苦労をして生きている。自分はなんて恵まれていたのだろうかと、人生の真実を追究するために出家しました。
そして、断食など苦しい修行を重ね、悟りを開き、仏陀となります。
花まつり
7世紀ごろに中国から日本に伝わってきてから現在まで、4月8日に仏教行事である灌仏会(かんぶつえ)が行われています。
花まつりでは「天上天下唯我独尊」と言葉を発したときのお釈迦様の像(誕生仏)に甘茶をかけてお祝いするのですが、これは生まれて初めて言葉を話した瞬間と、9体の龍が天から清浄の水を注いだという伝説を表しているとのことです。
何故、甘茶をかけるの?
灌仏会で使用されている甘茶は、ヤマアジサイの変種「小甘茶(こあまちゃ)」から作られています。
小甘茶は、小さい花の咲く中央を取り囲むように、大きい花が咲く、可愛いアジサイ種です。
小甘茶の葉は、そのままだと苦く、発酵させると砂糖の100〜1,000倍の甘さになると言われています。
甘味料としてや、漢方薬の苦さの緩和や民間療法などに使用されていたようです。
甘茶の言い伝えには、
「上に立つ者がよい政治を行って平和な世が訪れると、甘い露が降る」
「神様の飲み物なので、飲むと不老不死になれる」
などがあります。
お寺の参拝、神社のようにポイントがあるのかなぁと思ったら、参考の参拝の仕方があったので、記しておきます。
いつも通りでよいかと思いますが、お寺になるので、以下の通り😊🌈
(1)山門の前で一礼し、お寺に入り、
(2)手水舎で手と口を清めます。
(3)参拝して、ろうそくと線香をあげ、
(4)お賽銭を入れて、一礼します。(5)合掌して祈願をし、もう1度一礼をします。