第10話:2023年台湾留学日記
こんにちは、ほーんとに日記書いてまーす。
すきっぱあけっぱです。
冬休み期間だけ住もうとしていた寮費がえぐいほど高かったので急遽日本に帰ってきました。
台湾に行って気づいたことを書こうと思います。
大学編:
キャンパスもめちゃくちゃ広く、図書館も大きくて、割と興奮していました。静かだし、落ち着いて勉強できます。しかも、Apple製品や教科書もアプリ入れたら割引できるのでものすごい楽でした。店員さんもすげぇ優しかったです。
台湾人の同級生:
フランス語文学科で、周りの同級生は全員台湾人でした。話すスピードは至近距離でも何言ってるのかわからない滝沢さんみたいな子達がめちゃくちゃいました。心も何回か折れかけ、寮のベットで全部電気を消して号泣している時が何日が続きました。ほんとに最初の方です。
同級生は「わからんことあったら聞いてね」「ご飯一緒に行こ!」等々、ダメダメな私を助けてくれました。ものすごい優しい人たちで、周りに恵まれすぎていて少し怖いです笑
ただ「〇〇(私)はいい奴だし優しいから好きよ」「私の1番好きな日本人」と言ってくれたり、一つのかき氷を2人で食べたり、何でもない日にアイスを買ってくれたり、手作りお菓子をくれたりと、周りに大切にされながら過ごしてます笑
迷惑だけはかけたくないので、もっと頑張らないと思ってます。
海外勢:
海外勢は日本やインドネシア、フィリピン、タイ、ベトナム等々のアジア圏もいるし、フランス、スペイン、イタリア、ドイツ、ラトビアのヨーロッパ圏、香港澳門(マカオ)出身の子達など、めちゃくちゃ幅広いです。
もちろん中国語を話せる海外の子達もいますが、大概は全英語課程で授業を受ける子達が多いので、その子たちとは英語を使ってます。
私の寮は、インドネシア1人、タイ2人、そして私です。インドネシアの子とは中国語で話し、タイの子とは英語を話してます。お互いに自分の国の話をしたりとめちゃくちゃ楽しいし、文化の違いを知れたり、国際だなと思いました。
ちなみに、アジア圏の子達には「どのアジアの国にもいそうな顔してる」と褒め言葉なのかよくわからないことを言われました。
初対面の人たちに、インドネシア語で話しかけられたり、タイ語で話しかけられたり。
台湾人の友達にも、「台湾人顔だねー」と言われたことがあります。
「日本人です」と言わなければ、もしかしたらアジア圏の国顔で、ずっと間違えられてたのかも知れません。
大変だったこと:
最初の1ヶ月は大変でした。友達や先生の中国語は早いし難しいし何を言ってるのかわかりませんでした。なので、「塾であんなに話せてたのに上手くできないやん!」と怒りそうになったこともしばしば。基本は、みんな中国語を話していて、何とか慣れないといけないことで必死でした。
パワーポイントも全部中国語でしないといけないし、課題も当たり前だけど中国語。何度も心は折れかけ、しんどいことばかりで、日本に帰りたいと思ってました。周りの支えがなければ多分日本に帰ってきてたと思います笑
今後の目標やら…:
今後は、フランス語、中国語と英語をしっかり勉強して自分のものにしていきたいです。
もう少し良くなってきたら、観光案内してみたい。大学は別の学科の授業も取らないと卒業できないので、観光か外交の勉強しようと思ってます。全英語課程なので、英語も中国語も伸びます。おそらく。
ラジオも程よくメール投稿していこうと思ってます。
最近だと、「マユリカのうなげろりん」「真空ジェシカのラジオ父ちゃん」「キュウ空想の間(CBC)」「キョキョラジ(stand.fm)」「ケビンスの男前放送(GERA)」にも手を出し始めました。全部面白いです。
不安でいっぱいだった留学も4ヶ月経とうとしてます。大変だし、ついていけないし、慣れないし嫌になることはたくさんあるけれども、根気強く程よく頑張りたいです。
そして、台湾人の友人や海外の友人には感謝しています。自分の優しさが足りなくて、申し訳なくなることもたくさんあるけれども、自分なりの優しさで周りを助けれたらと思ってます。
長文失礼しました。最後まで読んでくださりありがとうございました!
To be continued episode11