ハーモニクスとアライブファクターの違いを考えてみる
※本記事はニコニコユーザーブロマガからの移行記事(ほぼ当時のまま)です。
あと十数時間でミリシタにアライブファクターが登場しますね。
勝手な想像ですが、今回のイベントコミュはD/Zeal(ハーモニクス)が念頭に置かれる気がしています。
最上静香のデュオ、それもリスペクトしている相手と組むという類似性があって。
静香はゲーム内のブログで気負った感じを見せていましたが、一方でいくらか自信も持っていそうなんですよね。(妄想)
理由はD/Zealで、すごいと思っている人とのデュオが上手くいったから。
ジュリアと組んで成功できたんだし、その感じでいけば今回のデュオも成功するんじゃないか。
と思うこともなくはないのかなと思っています。(妄想)
ただここでアライブファクターとハーモニクスの違いを考えると、テーマが丸っきり違うなぁと思う訳でして。
前者は「存在証明」、後者は「共鳴」でしょうかね。
D/Zealのコミュで静香はジュリアとぶつかる、という選択をしましたがその根っこは「共鳴」で。
あちらでは2つの異なる色を、1つにすることが求められた訳です。融和と言っても良いかもしれません。
だからハーモニクスでは共鳴を目指してぶつかれた訳ですが、アライブファクターでそれをやったらまあドツボでしょう。展開としては美味しいけど。
存在証明って生存競争みたいなもんかなとも思っていて、「我ここに在り」を示さないといけないのですよ。
つまり混ざっちゃいけない。似ているかもしれないけれど、違う色としてはっきり線引きをしないといけない。
そうでなければ存在の証明なんてできないですからね。きっとどちらが飲まれてもダメなのがアライブファクターという曲なのだろうと思います。
向く方向やら位置関係やらで考えれば。
ハーモニクスはミリシタの背中合わせのジャケ絵が本質を表していると思っています。
お互いに背中を預けている状態。ある意味くっついている状態ですね。
一方でアライブファクターは正面から向かい合う曲なのでしょう。ほんの少し離れた距離感で。
何故かフェンシングのイメージもあります。
まあ要は安易に同じように考えるのはよろしくないだろうな、という話で。
途中どんな展開になるにせよ、最終的に綺麗に着地してくれることは信頼していますので。
いやぁ、イベント開始が楽しみですなぁ。
千早には戦闘民族モードになってほしいし静香には仮に曇ってもまた奮起する気概を見せてほしい。(願望)