【ミリオン】ユニーク・スター・プレイヤー!とオン・ステージ・プレーヤー!
THE IDOLM@STER MILLION LIVE! M@STER SPARKLE2 06に収録された「ユニーク・スター・プレイヤー!」と、同じく08に収録された「オン・ステージ・プレーヤー!」。
それぞれ双海真美・亜美のソロ曲です。
同時に再生した時の仕掛けがあり、それはもうすごい(語彙力)んですよ。
片方だけ聴くのが物足りなくなってしまうぐらいに。
言葉では表現しきれないので、担当外であっても是非両方買って聴いてほしいですね。
CDに手を出しにくくても単曲での配信もあるし。
で、いくつか個人的なすっげーポイントを紹介しようかなと。
・歌詞の表記「PRAYER」と「PLAYER」
ユニーク〜(以下usp)がR、オン〜(以下osp)がLの表記なのですが、R(右)とL(左)で対になっているんですよね。
でもってそれだけじゃない。これは亜美真美の髪の結び方にも関わっている訳で。
真美の髪型は正面から見ると右側で結んでいて、亜美は左側で結んでいます。
真美がRで亜美がL。完全に対応していますね。
本人達からすれば逆にはなりますが、それはそれで相手のことを表していると取れなくもない。
・タイトルに「ユニオン」
uspはユニーク(unique)、ospはオン(on)。
頭を取るとユニオン(union)になります。
日本語でも英語でも。
意味は団結とか結束とかあるんですが、双子の関係性にふさわしい言葉だと思います。
これに思い至った時驚嘆しましたよ。どんだけ仕込んでんのって。
・「もういいかい」「まぁだだよ」
単独だと出てこない要素、というか合わせた時に初めて分かる要素。
この2曲は同じタイミングで同じ言葉が出てきてそれもすごいのですが、自然な掛け合いに緻密な計算を感じさせます。
・「はい、交換」
そう来たらそうなるよね。破綻しないのどうなってんの。
曲の妙でもあるし、歌の巧みさでもある。すっげー。
兎にも角にもただただすごい。
最終的にすごいしか言えない。
ライブで混ざりパターン聴いてみてぇなぁ。(演者側の負担無視)