2024-2025POG_機械学習モデルによる2歳馬ランキング(2025年9月1日までの成績)
9月1日をもって札幌・新潟開催が終わり、今シーズンのPOGも日程の4分の1が経過しました。中央競馬からデビューした2歳馬のうち、169頭が既に勝ち上がっています。
本記事では、現2歳世代(2022年産)の成績予測モデル”POGメトリクス ver2.0”のスコア上位300頭のうち、既走馬103頭のスコアと順位を公開しています。
スコア順位が、新馬戦から東京優駿(日本ダービー)までに獲得する本賞金の順位にできるだけ近づくように、デビュー前に判明するプロフィールから機械学習手法により計算しています。
9月1日までに中央競馬でデビューした馬、中央競馬に登録された未出走馬3,172頭を対象として、デビュー時点での所属厩舎・馬主、未出走馬(非表示)は8月29日時点での登録厩舎・馬主で評価しています。
1~100位
101~200位
201~300位
1~100位 :既走馬35頭中、16頭が勝ち上がり、重賞勝ち2頭
101~200位:既走馬35頭中、16頭が勝ち上がり、重賞勝ち1頭
201~300位:既走馬33頭中、9頭が勝ち上がり
7~8月の重賞勝ち馬
183(24位) マジックサンズ 札幌2歳S GⅢ
169(77位) サトノカルバナル 函館2歳S GⅢ
164(104位)トータルクラリティ 新潟2歳S GⅢ
2歳重賞は4レース実施されましたが、そのうち3つをスコア上位馬が制覇しました。他にも新馬戦で圧倒的なパフォーマンスで魅せ、今後が楽しみな馬も多くいます。今年も順調な滑り出しです。
余談ですが、今年も個人的にPOGメトリクスTeam AとしてJRA-VAN POG'24に参加しています。早くも今シーズン初の重賞勝ちを納めることができ、嬉しく思います。