クロッカスS、白梅賞、セントポーリア賞の高スコア馬
スコア2位プルパレイ(2着)
スコア1位コラリン(3着)
スコア3位アルトシュタット(4着)
スコア3位ドゥラドーレス(1着)
スコア1位ウィズグレイス(2着)
スコア4位エールトゥヘヴン(4着)
レース結果の予想ではありません。
競走成績と関係なく、デビュー前日までに判明する客観的データから、成績予測モデル ”POGメトリクス+J” で計算したスコアを並べた記事です。
クロッカスS(東京芝1400m・オープン(L))
コラリン 133(59位)
プルパレイ 128(101位)
アルトシュタット 120(237位)
フリートオブフット 119(270位)
コラリンは、前走 京王杯2歳S(G2)で1番人気を裏切る4着でした。
出走メンバー中でスコアは2位キングエルメスを凌ぐ1位でしたが、京王杯は馬体重がある程度重い馬が活躍する傾向があったため、「初子であるためか、やや馬体が小さいのが気になりますが・・・」と当時コメントしていました。
今回も同じ東京芝1400mですが、開催初日でそこまでパワーを求められる馬場ではないはず?で、切れ味鋭い末脚が通用することを期待します。
クロッカスS過去の傾向としても、上がり最速馬が上位に来ています。
白梅賞(中京芝1600m・1勝クラス)
アストロフィライト 127(107位)
カミニートデルレイ 124(154位)
レッドラマンシュ 120(240位)
パーサヴィアランス 120(245位)
ここは1戦1勝のアストロフィライトが1番人気になりそうです。
調教もよかった様子。
POGでも大人気の牝馬、活躍を期待しましょう。
セントポーリア賞(東京芝1800m・1勝クラス)
ウィズグレイス 127(110位)
カミニートデルレイ 124(154位)
ドゥラドーレス 120(239位)
エールトゥヘヴン 119(249位)
前走 未勝利戦を1:58.5の驚異のレコードで圧勝したウィズグレイスの年明け初戦となります。
2ヶ月間隔を開けて、レコード駆けの反動もなさそうです。
個人的願望ですが、サイレンススズカのような影をも踏ませぬ逃げ馬に育ってほしいです。
~先週のふり返り~
若駒Sで挙げたうち、出走した馬3頭とも掲示板に載り、本賞金を稼ぐことができました。
勝馬リューベックについては、記事中でも「前走は度外視要素満載」とコメントしましたが、やはり自分の形になると強かったですね。
1戦1勝ながら単勝1.6倍の1番人気に支持されたリアドは、2着でした。展開のアヤもありましたが、この厩舎にしては1週前に一杯に追い切らなかったなど、余裕残しの仕上がりだったのかもしれません。
勝ち時計が当日の牝馬限定未勝利戦よりも遅いので、レースレベルを疑う声もあるようです。しかし、プレミアムスコアは単騎逃げで経済的なコース取りだったのに対し、リューベックは1~2コーナーを内に2頭入れながら外側を回ったことも覚えておいてください。
あっ…でもフロック視された方が、リューベックにとっては次走も勝つチャンスが大きくなるので、忘れてもらった方がいいかも(^^)>
みんなのフォトギャラリーより、石川葉さんの写真 ”ふれる;クロッカス咲く” を使わせていただきました。
以下のリンク先で、スコア1~50位の馬の成績を公開しています。
POGメトリクス+J スコア ベスト50(2021年12月28日まで)