毎日杯(G3)の高スコア馬
スコア4位ピースオブエイト (1着)
スコア5位ドゥラドーレス (3着)
レース結果の予想ではありません。
競走成績と関係なく、デビュー前日までに判明する客観的データから、成績予測モデル ”POGメトリクス+J” で計算したスコアを並べた記事です。
毎日杯(阪神芝1800m・G3)
コマンドライン 150(2位)
リアド 141(14位)
ホウオウプレミア 136(38位)
ピースオブエイト 129(90位)
ドゥラドーレス 120(239位)
コマンドラインは、1頭だけ斤量57kg、休み明けでルメールから岩田望来への乗り変わりが不安に思われます。スコア2位に評価していますので、がんばってもらいたいところです。
リアドは、前走の中京よりは阪神の方が条件合いそうですが、重馬場がどうでしょうか。
ホウオウプレミアは、百日草特別において1000m通過63.5秒のスローペースを、勝馬オニャンコポンを0.6秒上回る上がり3F:33.1秒で追い込んでのクビ差2着。前走中山からのコース変わりで見直せるのではないでしょうか。
ピースオブエイトは、長期休養明けを勝った負け無しの2勝馬。負かした相手も重賞、OPで好走しています。
逆にドゥラドーレスは、負かした相手がその後のレースで惨敗しており、レースレベルが疑問視されています。2走とも追い込み上がり最速で勝っているので、重馬場になるのはマイナス要素に思われます。
~先週のふり返り~
スプリングSは、2番手に挙げたアライバルが2着、3番手のサトノヘリオスが3着に入り、賞金を稼ぎました。
フラワーカップは、2番目にスコアのよかったスタニングローズが勝利、3番手のシンティレーションが3着でした。
メンバー中スコア1位だったティズグロリアスは、馬体重414kgで変わりなく成長が見られませんでした。ルメール騎手は、なんと今年のJRA重賞未勝利。
ファルコンSは、2番手プルパレイが快勝し、4番手のタイセイディバイン が2着に連対して馬連・馬単万馬券となりました。
プルパレイは、デムーロ騎手がNHKマイルC好相性なので、G1でも期待できそうです。
若葉Sは、メンバー中スコア1位のフィデルが1番人気でしたが、3着でした。
スプリングS(G2)、フラワーカップ(G3)、ファルコンS(G3)、若葉Sの高スコア馬
4月からは、いよいよクラシックレースが始まります。
POGのクライマックスが近づいてきました。