'23毎日杯(G3)、君子蘭賞、ミモザ賞、大寒桜賞の高スコア馬
スコア1位ノッキングポイント(2着)
スコア5位シーズンリッチ(1着)
スコア3位アリスヴェリテ(3着)
スコア2位アイザックバローズ(3着)
レース結果の予想ではありません。
競走成績と関係なく、デビュー前日までに判明する客観的データから、成績予測モデル ”POGメトリクス+J ver2.0” / "POGメトリクス ver2.0" で計算したスコアを並べた記事です。
毎日杯(阪神芝1800m・G3)
ノッキングポイント 147 / 192
フェイト 134 / 187
キングズレイン 133 / 180
セレンディピティ 124 / 156
シーズンリッチ 122 / 138
1月デビューだったためPOGメトリクス+Jでは低評価ですが、アドマイヤイル(111 / 204)もいて、POGメトリクス高スコア馬(8~59位)がぶつかる興味深いレースです。
ノッキングポイントが東京の新馬戦を勝った当時は、朝日杯を勝つ馬だとまで云われていました。次走で実際に朝日杯を勝つドルチェモアに負けて歯車が狂いましたが、前走1勝Cを勝ち上がり再度の重賞挑戦となります。モーリス産駒は、昨秋辺りから好調になってきているので、一層の成長に期待します。
スコア2番手のフェイトは人気なさそうですが、坂路で自己ベストを叩き出すなど調教の動きが良くなっているようです。
君子蘭賞(阪神芝1800m・1勝C)
サーマルソアリング 134 / 163
トゥーテイルズ 121 / 160
アリスヴェリテ 120 / 104
メテオリート 116 / 138
サーマルソアリングは、前走チューリップ賞で0.4s差の10着でした。
内前有利の馬場で16番ゲートから、前に行くのでもなく後ろに控えるのでもなく、中途半端に終始外を回したのでは勝負になりませんでした。
それでも上がり3Fは2位タイの33.5sで、出遅れて内側を回ったマラキナイアの最速上がり33.3sよりも内容的には勝っていたと思います。
同厩のトゥーテイルズは叔父にマカヒキのいる良血馬ですが、全姉ジャカランダレーンは1200~1600mを使われている短距離馬。1800mに矛先を変えてきたのが吉と出るでしょうか。
ミモザ賞(中山芝2000m・1勝C)
ビターグラッセ 129 / 148
フラミニア 128 / 168
マンマリアーレ 111 / 95
ビターグラッセは2走前の葉牡丹賞でミッキーカプチーノの2着が評価されて人気になるかもしれません。葉牡丹賞は中山開幕週の馬場で内々を回った馬が1~4着に来ており、2着とはいえ1着と0.6s差もあることから、あまり高く評価していません。前走は同じ中山芝2000mで1番人気に推されましたが1.0s差の6着に負けています。調教は良かったようですし、このメンバーなら勝つかもしれませんが。
エアグルーヴの曾孫フラミニアに期待しています。1500m(3着)→1600m(13着)→1800m(1着)と距離が伸びて良くなりました。特に前走は外から競馬をし、ゴール前ひと伸びしてきっちり差しきりました。国枝厩舎からまた牝馬のスター候補誕生となるでしょうか。
大寒桜賞(中京芝2200m・1勝C)
シリンガバルガリス 130 / 176
アイザックバローズ 115 / 149
シェイクユアハート 111 / 97
ダートの勝ち鞍しかありませんが、8頭立てでこのメンバーならシリンガバルガリスでも…と思います。最終追い切りはwコースで長めに追ってラスト11.7sでした。
みんなのフォトギャラリーより、ひろせMasakazuさんの写真 ”オレンジ色のくんしらん” を使わせていただきました。去年の君子蘭賞勝ち馬ヴァンルーラー・3年前のボンオムトゥックは7枠でした。
POGメトリクス+J ver2.0:14ファクター(生年月日・性別/父・出産時の母馬年齢・母父・生産者・調教師・馬主・取引価格・クラブ募集価格・デビュー月・競馬場・レース条件・騎手・ファクターX)から計算
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POGメトリクス+J ver2.0 スコア上位300頭 (2023年2月26日までの成績/近況/予定)
POGメトリクス:9ファクター(生年月日・性別/父・出産時の母馬年齢・母父・生産者・調教師・馬主・取引価格・クラブ募集価格)から計算
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POGメトリクス スコア上位300頭 (2023年2月19日までの成績/近況/予定)