機械学習モデルによる2歳馬ランキング(2023年12月3日までの成績)
本記事では、デビュー前のプロフィールから計算したPOG期間中の本賞金順位予測モデル ”POGメトリクス” によるスコアを公開しています。
スコア上位300頭のうち、既走馬206頭のスコアと順位となります。
12月3日までに中央競馬でデビューした馬、中央競馬に登録された未出走馬4,421頭を対象として、 以下9ファクターから計算しています。
生年月日
性別/父
出産時の母年齢
母父
生産者
調教師
馬主
取引価格
クラブ募集価格
スコア順位が、新馬戦から東京優駿(日本ダービー)までに獲得する本賞金の順位にできるだけ近づくように、機械学習手法により最適化。
過去世代の検証結果から、スコアの高い馬ほど勝上がり率が高く、本賞金を多く獲得する傾向が示されています。
2~100位
105~200位
201~300位
1~100位 :既走馬71頭中、34頭が勝ち上がり、2勝馬が6頭
101~200位:既走馬72頭中、28頭が勝ち上がり、2勝馬が1頭
201~300位:既走馬63頭中、27頭が勝ち上がり、2勝馬が5頭
スコア上位馬が12月のGⅠに何頭か登録しており、楽しみです。
それにしてもスコア最上位クラスに2着馬が多いことが、歯がゆく感じます。
勝ち上がるのは時間の問題でしょう(これらの厩舎は放牧期間が長く、時間が問題なのです…)。
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