【詩を食べる】明日、死ぬかもしれないじゃん!(ドロシー・パーカー)/NY風キャロットケーキ
詩のソムリエによる、詩を「味わう」ためのレシピエッセイです。今日紹介するのは、NYで活躍したドロシー・パーカーの詩と、スパイシーなキャロットケーキのレシピです。ちょっと元気になれる詩とレシピをお楽しみください。
突然プツンとブチ切れる、けど…
何度も読んだ詩集をぱらぱらとめくっていて、ある詩に「これこれ!」と思うことがある。(そして多くの場合、「こんな詩、あったっけ?」となる)
わたしは「詩が飛び込んでくる」という言い方をしているが、そのときの心の状態にあわせ、心に届く詩