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レシピ付きエッセイ🍳 詩を食べる「ポエジオ食堂」

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詩を文字通り「味わう」には、詩を食べてみるのがいちばん。ポエジオはエスペラント語で「詩情」のこと。詩からインスパイアされたレシピを紹介します。
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#読書感想文

【詩を食べる】水墨抄(まど・みちお)/モンゴル風蒸し餃子ボーズ

詩のソムリエによる、詩を「味わう」ためのレシピエッセイです。今日紹介するのは、「けむり」…

#17 美しい少女一人を好きになり(佐佐木幸綱)/人を好きになった日のシャーベット

恋という疲労美しい少女一人を好きになり夏の一日(ひとひ)の疲労鮮(あたら)し  佐佐木幸…

#16 息を呑むほど夕焼けで(石川美南)/にんじんの濃厚リゾット

いきなり引き込まれた短歌というファンタジー 6年前、京都の恵文社一乗寺店。 石川美南(いし…

#14 階段を半分降りたところ(A.A.ミルン)/ラベンダーのショートブレッド

先日、うれしいことが。 noteのサポートと、応援のメッセージをいただきました。 わわわ、とビ…

#13 手(ホセ・ワタナベ)/ペルー風餃子エンパナーダ

このあいだ、ペルーのオリーブオイルを買った。  それをきっかけに「そういえば、ペルーの詩…

#10 驚異の野原(ラングストン・ヒューズ)/よもぎのジェノベーゼ

春になって庭にいろいろ植えたので、起きたらまず庭に出ている。 いわゆる「雑草」はこまめに…

#6 心の鮮度を落とさないように(詩とは何か?)/紫花豆

うれしいことがあった。 先日紹介したまど・みちおさんの「まめ」を受けて、 尊敬する大月ヒロ子さんが、紫花豆を煮てくださった。 大月ヒロ子さんは、廃材のクリエイティブ・リユースをしている、おもしろくて素敵なひと。(★紹介記事)今日のヘッダー写真は、ヒロ子さんのワークショップで撮影した、プラスチック工場から出る廃棄物です。 なんてツヤツヤ!お豆さん、よかったね、と言いたくなる。 (お写真は、大月ヒロ子さんのFacebook投稿より拝借しました。) 思い出すのは、ヒロ子さんと

#3 豆に「まめ」というぴたりの名まえを(まど・みちお)/青大豆のマリネ

豆はかわいい春から初夏にかけて、豆をたくさん食べる。 スナップエンドウ、絹さや、うすいえ…