ヰ組の話をちょっとだけ
最初は、「白昼夢」の歌みたからちょくちょく聴いていたくらいの身でした。
わたしは、ヰ世界情緒さんの描く世界が好きです。
最近までひとりでこの心を抱えていたのですが、二次創作の同人誌を作ったり、同じファン(以下、「観測者」「ヰ組」)とお話をする機会が出来たので、ほんの少しだけ、ここに書き記すことにしました。
出会い 〜ヰ世界情緒さんとorie先生〜
彼女を知った時期は2020年。たぶん一目惚れだったのかもしれません。
綺麗な高音と強い低音のギャップ、そして、これまで見てきたイラストやVTuberの方とは少し雰囲気が異なるデザインに惹かれたのを覚えております。
デザインを手がけたのはorie先生。情緒さんきっかけでorie先生を知った身です。柔らかくて繊細な描写と、底の見えない瞳が個人的には好きです。イラストだけでなく、テディベアも作られていてそれもまたとても可愛いのでおすすめです。
情緒さんきっかけで、orie先生を知り、orie先生のイラストで情緒さんをさらに好きになってといった繰り返しを続けて、彼女の歌がわたしの生活の一部になっていきました(orie先生のイラストも好きで、orie先生のイラストで詩を書かせてもらっていたこともあります↓)
四年越しに彼女を描いた理由
表現者としての「ヰ世界情緒」に惚れた
これまでいろんなVTuberやVSinger、イラストレーターを応援して、イラストは描けなかったので、詩のファンアートを書いたりしてきたのですが、情緒さんに対しては、なかなか書けずにいました。書けずにいた言い訳はいくつかあったけど、忘れたので省きますが。
長い間、聴くだけの生活から、彼女を表現したくなったのはつい最近のことで「誰もいない絵で」「ももいろの鍵(cover)」「ANGELIC」の3曲がきっかけでした。
(情緒さんの描く「ヰ世界情緒」大好き……)
(アニメーションも綺麗✿゚❀.(*´▽`*)❀.゚✿)
(何を描こうか迷ってた時に美しすぎるMVを見ました)
これらの曲だけでなく、彼女のワンマンライブである、「Anima」「Anima II」も視聴しました。MCで語った創作との向き合い方、そして、歌だけじゃなくて、イラストやアニメーションで「世界」を、「ヰ世界情緒」を表現していくその心に胸を打たれたのかもしれません。彼女のデザインを手がけたorie先生の存在も大きかったのもあります。二人の表現がきっと好きだったのかもしれません。(情緒さんとorie先生の対面トーク、実現しないかな)
背中を押す「eMo」
ヰ組(ヰ世界情緒さんのファン)が描くファンアートはどれも豪華絢爛ハイクオリティで、足が竦むほどでした。
そんな時、わたしの背中を押して、ファンアートの完成まで導いてくれたのが「eMo」でした。
2022年の夏から自分の詩に自作のピクトグラムを添えた作品を発表して、同人誌も作っていたのですが、この活動がファンアート作りにも役立ったなと感じております。
もちろん、クオリティは他の方には遠く及びませんが。
情緒さんを描くうちに、詩がふっと浮かんできました。
書いている途中、「彼女は詩を求めているのだろうか」と思うこともありましたが、それでも書かずにはいられませんでした。
こうしてファンアートを描ける、描ききれるようになったのは、「eMo」のおかげでもあります。
ありがとう、「eMo」。
ありがとう、ヰ世界情緒。
最後に
記したかったという理由で書き始めたので、どう締めようか迷いどころではありますが、これからの話をして鬼を笑わせておきましょう。
冬コミは申し込みました。VTuberジャンルで。
わたしはこれからも変わらず自分の世界を表現しますし、時々「ヰ世界情緒」のファンアートも作っていきます。
「Anima」「Anima II」はBlu-Rayを買いました。
「Anima III」は来週アーカイブを見ます。
この記事をつくるきっかけをくれた鷹匠さんはじめ、観測者の皆さん、そして、ここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございました。
また、どこかでお会いしましょう。
2024年8月24日
eMo City
村上聖宗