自宅ラボ環境を作る 3

自分用にsteam用のゲームサーバを立てるところまでまとめておく。




インストール後

調べるときにubuntuの情報が多いので、ubuntuをインストールする。
手順は適当にググったら出てくる。
IPアドレスをスタティックで設定するのを忘れずに。

終わったらとりあえずアップデートする。

apt -y update
apt -y upgrade

sshも入れること。

apt install -y openssh-server


steamcmd

steamcmd実行用ユーザを作成する。

useradd -m steam
passwd steam
sudo gpasswd -a steam sudo

steamユーザに変更。

sudo -u steam -s
cd /home/steam

steam系のマルチサーバを立てるためにsteamcmdをインストールする。

sudo apt install -y steamcmd

エラーでる場合は以下で入れてみること。

 sudo add-apt-repository multiverse
 sudo dpkg --add-architecture i386
 sudo apt update
 sudo apt install steamcmd

ホームディレクトリにSteamゲームのインストール先ディレクトリ「~/Steam」を作成し,steamcmdが使用するモジュール類の最新版もダウンロードする。

steamcmd +login anonymous +quit


DDNS

以下のサイトに登録する。


適当に登録してドメインゲットしたら、crontabにグローバルIPを自動更新するように設定する。
以下を参照すること。

ここまででsteam用のゲームサーバを立てる前提ができたぞ。
OSインストールとアップデートにだいぶ時間かかるけどやることは簡単なはず。


ポート開放

ポート開放の方法は千差万別なので、各自ググること。
備忘録として、自分の環境であるYAMAHAルータ(NVR510)でのポート開放方法を残しておく。

まずGUIでログインする。


「詳細設定」→「セキュリティ」→「IPフィルター」→「外側IFの編集ボタン」を選択


静的フィルターの編集ボタンを押して、それぞれの項目を設定する。

  • プロトコル:TCPかUDP

  • 宛先アドレス:ゲーム用サーバのローカルアドレス
           例えば、192.168.0.1 とか

  • 宛先ポート番号:立てるゲームによって変わる

編集終わったらちゃんと反映まですること。

これで土台は完成。お疲れ様でした。


次回予告

steam系のマルチサーバはこれで困ることはないはず。
後の手順は公式とかで出してくれてるやつを調べればいけそう。

次回はマイクラサーバでも出来ればいいかな。


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