ChatGPTくんが教えてくれた各種画材イラストのプロンプトを試してみたけどよく分からなかった回
質問とChatGPTくんの回答
・ぼく
油絵等画材を特定するプロンプトを複数教えてください。
・ChatGPTくん
油絵や他の画材を特定するためのプロンプトをいくつかご紹介します。
"Oil Painting Masterpiece": 油絵の傑作を描いたイラスト。
"Vibrant Watercolors": 活き活きとした水彩画の色彩を表現したイラスト。
"Pastel Dreams": パステルカラーを使った夢のような絵画を描いたイラスト。
"Charcoal Realism": 木炭を使ったリアリズムな描写を表現したイラスト。
"Ink Wash Mastery": 墨で独特の風合いを出した画材を使ったイラストの巧みさを表現。
"Colored Pencil Delicacy": カラーペンシルを使った繊細な描写を持つイラスト。
"Acrylic Expressionism": アクリル絵の具を使った表現主義的な絵画を描いたイラスト。
これらのプロンプトは、特定の画材を使用した絵画表現を引き出すための手がかりとなります。各画材によって異なる特性や風合いがあり、それらをプロンプトに反映させることで、特定の画材の表現力を活かしたイラストが生まれるでしょう。
どーも、どーも、皆さんは特定の画風ばっかり使っちゃうってことありませんか？
そもそもAIイラストってデジタルアートですが、画材ってたくさんありますよね。
油絵、水彩とかとかとか……
いろいろ使い分けることで表現の幅、広がる気がしませんか？
それでは本日も深い深い生成沼に沈んでいきましょう。
としましたがタイトル通りあまりうまくいっていません。
あーこれじゃあダメだったんだな……て見ていただけると……
ひとまず生成条件は図の通り……
と行きたいところでしたがsuper fine illustrationを外しておきましょうか。
その上でプロンプトの末尾におすすめされたプロンプトを追加しようと思います。
というわけで今回はsuper fine illustrationボーイズの彼らにはお休みを。
……おじさんも休暇がほしいです……。
今回は彼らに頑張ってもらいましょう。
illustrationプロンプトがなくなったからか多少の変化がありますね。
特に3枚目は少しフォトリアルな雰囲気になりましたね。
実際に試してみた
1."Oil Painting Masterpiece": 油絵の傑作を描いたイラスト。
直訳：油絵の傑作
おやおやおや、あまり油絵風にはなりませんね。
3枚目の帽子なんかの装飾、4枚目の背景なんかは油絵の美人画なんかの影響かな？
2."Vibrant Watercolors": 活き活きとした水彩画の色彩を表現したイラスト。
直訳：活気ある水彩画
白色多めの明るい雰囲気になりました。
背景も空が映るなどして明るい雰囲気ですねえ。
3."Pastel Dreams": パステルカラーを使った夢のような絵画を描いたイラスト。
直訳：パステルカラーの夢
全体的に使用する色がパステルカラーになりました。
かなり女の子に寄った気がします。
4."Charcoal Realism": 木炭を使ったリアリズムな描写を表現したイラスト。
直訳：木炭のリアリズム
黒色多めですがこれはRealismの影響の方が強そうですね。
5."Ink Wash Mastery": 墨で独特の風合いを出した画材を使ったイラストの巧みさを表現。
直訳：墨の水彩画の名人技
黒色強めですが墨絵のイメージとは違うかな？
6."Colored Pencil Delicacy": カラーペンシルを使った繊細な描写を持つイラスト。
直訳：色鉛筆の繊細さ
色彩は豊かになりましたが鉛筆画のイメージとは違う気がします。
7."Acrylic Expressionism": アクリル絵の具を使った表現主義的な絵画を描いたイラスト。
直訳：アクリルの表現主義
今回の中で一番変化のあったプロンプトですね。
絵の具をぶちまけたイメージです。
全部盛りしてみた
みなさん悪魔合体は好きですか？
コンセプト的に混ぜる必要はないんですがやってみました。
ほとんどのプロンプトは単体では影響少なかったですが流石に影響でましたね。
ただどのプロンプトがどう影響してるかは判断できないですね……
まとめ
思ってたよりも影響は見られませんでしたね。
モデルの影響なのか、それとも指定するプロンプトがまずってるのか……
ちなみOil paintingのみで入れて1.5まで強調しましたが、イラスト内に油絵が表示されて作風自体への影響は少なかったです。
もっと上手い効かせ方もあるとは思うんですが……
自分では力不足のようです……
教えて偉い人……
今回も単体でプロンプトを使ったり、組み合わせて使うにしても要素を考えながら強弱調整する際に参考にしていただければ幸いです。