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甲府の地で、ティスちゃんとフォーレちゃんが出会った

甲府の地で、ティスちゃんとフォーレちゃんが出会った。
ものすごいことが起きたはずなのに漂う不思議な地続き感がありました。

女子マスコット同士は会う機会がなかなか巡ってきません。
外部からご招待があっても、枠が1人だけとやはり男の子の方がお出かけする率が高くなります。

VV兄弟こと、ヴォルタくんとヴァンくん。
マスコット総選挙のグリーティングでヴォルタくんとヴァンくんが魂の片割れを見つけたような意気投合をしてから、皆さんご存じの限度なし大暴れの数々の伝説が生まれました。

その仲が深く長く続き、その間に互いのアウェイにヴォルタくんのみヴァンくんのみが遊びに行くようになると、ジワジワと頭をもたげてくる、その2人のパートナーの存在についての感情。
甲府にヴォルタくんが遊びに行けば「ここにティスちゃんがいれば」
徳島にヴァンくんが遊びに行けば「ここにフォーレちゃんがいたら」
「というか、この2人の女子会が!見たい!出会ってほしい!」という渇望。
他のチームの女子マスコットにも、会ってほしいテーマはあることでしょうが、この2人に関しては「きっと同じ苦労をしているだけに話が合いまくるに違いない」という裏支えのエピソードが存在しました。
だからこそ、望まれてきた出会いだったわけです。

それが、この夏ついに実現いたしました!
ティスちゃん!ついに甲府へ!フォーレちゃんと同じ時間同じ空間へ!

「やっと会えた!」のハグ。
そして気がつけばずっと、手をつないでいた2人。
なかよしがしっくりしすぎて、「え?自分たちが知らないだけで、ヴォルタくんヴァンくんが行き来している間に2人だけで会ってたりしたの?」
というくらい、七夕イブに世紀の出会いを果たしたはずの2人なのに、初めましての緊張も、互いの間合いのはかりもなく、すっと会ってすっとなじんでしまった感じでした。
すごく不思議な感覚でした。

それまでの3人体制だと、男子2人暴れる女子1人でもてあます、という構図でしたが、今回、奔放な男子2人を女子2人が制圧する、ではなくて終始女子2人を楽しんでいたような気がします。

なんでしょう、女子2人との距離の取り方に、男子2人にジェントルな侠気を感じてしまいました。
2人でいることを全力で楽しんできた男子2人だから、女子2人にもそんな時間を大切にしてあげたかったのかもしれませんね、などと。
互いがあっての互い、をひしひしとした1日でした。
もしや、ひょと子さんというゲストがいらっしゃったので、暴走のパワーをすべてステージで集約発散できた!いうこともあったのかもしれない。
今度はポカスタで!4人で揃ったときにまたどんな雰囲気が醸し出されるのかを楽しみにしたいと思っております。

実現に関わってくださった関係者各位と、場を芸人パワーでぶん回してくださったひょと子さん、篠宮さんに、大感謝です!
ありがとうございました!
とても楽しかったです!

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