とある世界遺産の噂
若干16歳の天草四郎が総大将を務めた島原の乱。
その最後の地となったのが南島原市にある原城です。
先日、世界遺産となったこの場所は
今では城はなく広大な跡地が広がっています。
天草四郎の銅像が悲しげにそれを見つめているのみです。
当時、廃城となっていた原城に一揆の農民を含め3万7千人ものキリシタンが立てこもり戦いました。
そして、ほぼ壊滅状態となり歴史的なキリスト教弾圧の象徴となったわけです。
原城跡は心霊スポットとしても有名で、武者の霊をみたとか、足音が夜中に聞こえる、うめき声が聞こえるなどなど噂が絶えません。
合戦場にはよくある話なので気にも留めていませんでしたが、知り合いが体験したことでちょっとビビっています。
夜中、知人は原城あたりを車で走行していました。
ちょうど原城跡に差し掛かったとき突然ハンドルが路肩側に向いてロックしてしまったそうです。
慌ててサイドブレーキを引き、事なきを得たそうですが、そこを通り過ぎたあと車に異常はなく、念のため自動車工場で見てもらっても何もない。
何の仕業でしょうか。その後知人は原城に近づくと具合が悪くなるらしいです。
この土地にはもうひとつ秘密があるのですが、それは次の有料記事の中で…
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