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案件整理をしようと思います!

フリーランスの動画編集者ポコミです。

いや〜、しんどいですね!!労力と単価が見合わなすぎて…涙

ディレクターになるといいよ!って言いますけど、じゃあ自分がディレクターになったら、よっぽど力量がないと誰かを安く使う側になってしまうじゃないですか。笑

それはそれで、心が耐えられないですね〜。


高単価vs低単価

今受けている案件の一部をご紹介します。

A:10分の動画で2万円(🙌)
B:30分の動画で8,000円(🤮)

ちょっと極端な例を出してみました。

こうやって並べて書くと、絶対にAの案件が優先ですよね。

(シンプルに、Aが取れている自分を褒めたい。)

なのに!!!!

Bのような地獄案件をうまく断れないんです。

普通は自分の単価感と見合わなくなったらお断りして、次々営業をかけていくんでしょうけど…

Bの案件は初心者の頃からお世話になっているため、なかなか卒業を言い出すことができません。やんわりお断りはしているのですが、交渉されると無理して応じてしまったり…

その結果、

低単価案件で疲弊し、高単価案件に皺寄せがくる

という最悪の事態が起きそうになっています!

あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

こうやって書いていると、本当にバカらしい!!今すぐにでもこの愚行を止めないといけません!

「勉強させていただきます」はどこまで必要か

これまで、「1年目は勉強しながらお金をいただいているようなもの」と思って、いろんな案件を乗り切ってきました。

その謙虚さも、ある程度は大事だと思います。

でも、その謙虚さとプロとしての自信のなさがまぜこぜになっていないかな??

単価交渉や新規営業が怖いからって、

「このままでいいか」「また今度でいいか」って

心のどこかで思っていたかも??

最近話題の教材『シンセカイ』の何気ない一文を読んで、ふと「変わらなきゃ!!!」という気持ちが込み上げてきました。

大変な案件の特徴

低単価なのに辞めづらい案件って、こういう特徴があるんです。

※あくまで私の場合

テレビクオリティの編集が求められる

良いカメラで撮影しているので、素材は重たいし、尺も長い。

リッチな編集にするために、+αの工程も必要。

一つ一つがとても大変です。

それこそ、初心者にはなかなか任せてもらえない案件!

だからこそ、「頼ってもらえて嬉しいな」「勉強になるから頑張ろう」みたいな気持ちが出てくるんですよね。

(実際、完成するとものすごい達成感。)

いいように使われているだけかもしれないんですけどね!

まぁ、勉強になったことは事実なので、そこには感謝をしつつ、今後は疲弊しない仕事を選んでいこうと思いました。

長く続けるためにもね。

(動画編集界はよく消える人・倒れる人・飛んじゃう人が多いけど、まじでその気持ちがわかります)(みんな幸せになってほしい)


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