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愛犬ポコ(4)

術後

ポコは胆嚢摘出術後の痛々しい傷は残っているが 今 「命」がここにあるだけでただただ嬉しい。ポコのぬくもりが感じられるのはとても幸せ。

以前より寝ている時間が多くなって心配は未だに続いてはいるけど、食べ物の匂いには、敏感に反応しがばっと起き上がる!

食欲満点なので、大丈夫なのだろうか?

私も乳癌手術後、「普通の生活をしてもいいです」と医師に言われたけど、どことなく不調が続きなかなか普通の生活はできなかった経験をした。

ポコも同じかなあ??と!

特に変わったこと

手術する前は、私が台所に立てば静かに私の方に視線を向けながら、ソファーに座っていてくれた。まるで私を監視しているかのように(笑)

しかし、退院してきてからは、それがなくなった。

台所の側まで来て、「きゃんきゃん」と鳴く。どうしてだろう?????

ゆっくり料理もしていられない。「ぽこ どうしたの?」

それだけではない・・私が、他の部屋に行っても寂しそうな声で鳴くようになった。

こたつに入れば、必ず膝の上に乗ってくる。

座っている間ずっと膝の上にいる・・・足がしびれてしまう!!

ちょっと困ったな。

いったいどんな心境のなのだろうか?? 

入院生活を頑張ったポコだから、しばらくは私の膝の上はポコの居場所にしてあげようと思っているが、足がびりびりとしびれる。

ポコの心の中は?

ポコの心の中にはどんな変化があったのだろうか?

入院生活がもたらした変化だ。

痛かったし、寂しかったし、不安だったし、辛かったし、嫌だったし・・

こんな気持ちが、体全体で感じてるのだろう。ポコと会話が出来たらいいなとつくづく感じてしまう。

できるだけ、ポコの行動を察知しようと注視してるが!
ぽこ「もう普段の生活に戻っていいんだよ!!」と安心させてあげなくちゃと思っている。

ペットショップって必要ですか?

こんなに感情豊かなワンちゃんたち!

ペットショップの小さな部屋で、飼い主が現れるまで値段をつけられたまま何日も暮らしている。

挙げ句の果て、売れなかった場合は…

考えただけでも恐ろしい。

処分されそうなワンちゃん、ネコちゃんを飼ってあげて欲しい。

早く殺処分ゼロの日本になって欲しい。





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