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誰が私を愛したか?Who loved me?

愛されてこなかったわけじゃなかった。これまで何人かの人と付き合ったし、その人たちからは愛の告白をされてきた。だけどそれは永遠には続かなかった。

今私を愛してくれる人は誰がいるだろうか、と虚しくなることがある。

私はこれまで必死に生きてきた。だけど間違いも沢山犯してきたかもしれない。驕りもあった。それらは今考えれば小さなことかもしれないけれど、驕りがあったから起こったことは沢山ある気がしている。

愛されてたと思っていた、人に囲まれていた、そう思っていた。だけどそれはどうだったのか、今となってはわからない。

でも、今、私は、まだこの世界に存在している。できることはとても少ないけど、それでもゼロではない。病気で大恥をかいた私だが、それでも生き続けている。とにかく生きていく以外に道はないのだ。

こんな今でも、私は何者かに愛されている。そう感じる。人じゃないかもしれない、だけど愛されて、まだこの世に存在して、こうして細々と生産活動を続けている。

そして私は出会った人ほとんどを愛した。程度の差はあれ、私なりの形で。愛とは実態の伴う、具体的な行動実践だ。

It's not that I wasn't loved. I've dated a few people, and they've confessed their love to me. But it didn't last forever.

I sometimes feel empty, wondering who will love me now.

I've lived my life so desperately up until now. But I may have made a lot of mistakes. I was also arrogant.

I thought I was loved, I was surrounded by people, that's what I thought. But now I don't know if that was the case.

But now, I still exist in this world. There is very little I can do, but it's not zero. I've been greatly humiliated, but I'm still alive. There is no other way than to keep living.

Even now, I'm loved by someone. That's how I feel. I may not be a person, but I'm loved, I still exist in this world, and I continue to be productive like this.



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