雪と訪問看護

雪が降っていたが、今日は訪問看護の日だった。就労のこと、体調のことを話して、15分くらいで終わった。血圧も異常なしだった。私はいつも訪問看護を楽しみにしている。自分のことについて思う存分話せるからだ。
ようやく病前の自分だけじゃなく、病後の自分がやってきたことも評価してあげようという気になってきている。今は作業所を頑張っている。よくやっていると思う。

私は病気になっても頑張って生きてきた。それは本当に偉いことだと毎日言い聞かせていいと思う。作品が大好きだった自分が、作品に触れにくくなってしまったのは残念なので、やはり絵本を見て、作品とのつながりを強化していきたいと感じた。そう思ってアナイス・ヴォージュラードの「オオカミと石のスープ」を市立図書館で予約してみた。

また、今日は雪が降っているなか、近所のセブンまで車で行って帰ってきた。昨日のご褒美にティラミスといちごチョコレート、ホットカフェラテを買った。今の私の、かけがえのない贅沢である。私は今日も生きている。