母子手帳

妊娠8週目、おなかの子の心拍がしっかり確認できるようになってから母子手帳をもらいに行った。
保健師さんが書類を全部代筆してくれた。
たくさん話も聞いてくれて、パパママ教室も希望があれば個人練習もできると教えてくれた。
この市の母子手帳はデザインがとってもかわいくて、その説明もしてくれた♡

そして、点字の母子手帳があるという前情報があったので問い合わせてもらった。
保健師さんも知らなかったようで、後日、手に入ったので届けに行くと言ってくださった。

届いた母子手帳は、めっちゃぶ厚かった!
点字はかさばるからどのくらいの量になるか気になってはいたのだけど、10センチはあろうかというぶ厚さ!
そしてテキストデイジー版もついてきた。
点字の母子手帳には書き込みはできないけど、母子手帳に書いてある内容がわかるし、どんなことを記入しなきゃいけないかもわかって、もらってよかったと思う。
子どもが何人いても、1冊あれば十分だけど。
それとは別に、予防接種などの情報を書き込めるテキストファイルが、インターネットからダウンロードできるので、それも併用することになるのかな?なんて夫と話したりした。
毎回の診察時に書き込んでもらった内容も、自分で確認できるように別で記録していた。

今はパソコンやブレイルメモなんかの点字端末でワードなんかのデータも読めるけど、
必要なときに大事な情報を紙で確認できるのはやっぱりありがたい。
週数ごとの平均体重とか、表になっているものは特に紙だと確認しやすいし。
点字を読める視覚障害者が減っているのは確かだけど、点字は絶対なくしちゃいけない!だとわたしは思っている。


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