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タイプロ4次通過者まとめ、他

(これを書いているのはプロの楽器奏者で、timeleszのファンでもありプロの舞台人の視点で感じたことを書いています。前の投稿で説明しているので略)

また自分用にまとめてみたのでご自由にどうぞ↓
(浅い情報なので間違っている可能性はあります)

タイプロ4次通過者まとめ

前世があった人がこれだけいたことがわかった今、なぜ現役のプロ(寺西、原)とこんなに差があるのか、いや明らかに違うのか、これがこの事務所の持つ意識の違いで、この事務所の凄さなんだなと。
12位前田くんは元アイドルではなくダンサーかな?(未確認)

さてさて前世が無い自己申告の職業だと思っていたからこそ応援できた人達も、なんだやってたんじゃん!まがりなりにもプロ(お金貰って仕事として活動していたらとりあえずプロ)として活動していたのね、となると実力はともかくその意識レベルの低さに驚いて推せなくなった人たちもいます。
これでやっと、応募条件だった「timelesz(SexyZone)の活動へのリスペクト」が半年経った今もまだ感じられない人たちがいる理由がわかりましたね。。座談会メッセージでメンバーが口にしていたことからもわかるtimeleszへの理解度の低さ。ここでもう一つわかったのは順位付け、そういうことね、メンバーになる可能性ではなくて、単純な後付け数字だったんだ(伸び方含む)、安心したよー。
同じ意見をたくさん見かけるけど、たとえ目指しているのが芸能人で「timeleszのメンバー」ではなくても、タイプロの為にせめて勉強してほしかった、という。半年経ってまだやってない、これもプロ意識の違い。なんていうか、ファンとして悲しんでいるわけではなくて、プロアイドルという仕事は何と向き合っているのか、何を大切にしているのかを見ていないなと。自分がやりたいからやってきた、こう見てほしい自分を見せてきた、だからトップアイドルになれなかった人たち、って事なんだよなぁ。見えてるものの違いとはまさにここ。

日本中探せばおそらく何千、もしくは万の単位で居るであろうアイドルという肩書きを持つ人の中でも、STARTO所属はトップレベルでピラミッドの頂点だと私は思っていて、プロとしての感覚が全然違うのは見ていてわかります。それは多分私のような仕事の人じゃなくてもわかるんじゃないですかね。
自分も同業者の中ではピラミッドの頂点集団の中にいるので普段はぬるま湯に浸かって気付かないけれども、同業を名乗る(けど立場の違う)人の実力と意識レベルのあまりの違いに「一体何を目指しているんだろう?」と驚くこともしばしばあります。目指すものや意識の違いに正直、だからこの人達は同じところに来れないんだよな、と申し訳ないけど思ってしまう。
今その気持ち。
大半の候補生に思う、その気持ち。
あぁ、そのパターンか、やってきてこれか、しかもその経験という余計な自信が更に邪魔してるのか、の気持ち。5次で少しは変わっている人がいると良いな。

timeleszのメンバーになってほしいかは一旦置いておいたとして、考え方、意識の持ち方がこちら側だと思うのはこの中で、寺西くん原くんのSTARTO所属はもちろん、アイドルではないけれども同じプロ意識を感じるのは前田くん、そしてなんと未経験者の篠塚くん。

(o´ω`o)「殻破れよ」は伝え方として合っていたかは業種が違うからわからないけど、意識レベルの持ち方として、そういうことなんだよなぁ。(。 ^∪^)「ファンを舐めてもらっちゃ困ります」もそう。(☆u∂)「ぬるいんだよな」もそう。3人のプロとしての常識は共通していて、そうではない人が存在することやその伝え方をまだ知らないだけなんだろうなと思った、かつての私もそうだったから。
プロってね、手を抜けないんです。手を抜かないんじゃなくて、手の抜き方を知らない。誰も見ていない練習でも手抜きできない(リハでわざと"抜く"ことがありますがこれは所謂手抜きではなく、あくまで本番に取っておくエネルギーのペース配分)。目指すところに完璧が無いから青天井をどこまでも昇ろうとする。前田くんに感じた「こちら側」の理由はそこ。
そして未経験者ながらプロが何をして何を目指しているのか明確に理解していて、出来る人に倣う、見せ方ではなく見え方と表現したその言葉の使い方、褒められたことではなく指摘を胸に刻む、出来るまでやる、応援してくれる人の需要に応える、それが篠塚くん。あと単純に、トップレベルのプロは努力が普通に好きなんです、少なくとも自分の周囲には当たり前にそんな人しか居ない。きついとか投げ出したいとか弱音吐く人が居ない。自分のペース配分に関しても。彼のそういうところに同じ意識を感じたかな。

明らかに違うと思う人たちの名前を書くわけにはいかないので、なんだか何しにきたのかよく分からない人やうちのオーディションなら2次止まりだなと思う人たちについても触れませんが、思うところは色々とあります。

メンバー3人は当然ちゃんと分かっている様子なので、最終的には仕事のし易さや好みだったり商品としてのバランスかもしれないけど、ファンファーストの彼らが選びそうな人は見えてきたかな。
オーディションとしてはもう誰にも居なくならないでほしいのもまた分かる、視聴者としてもそれはそう。メンバーになってほしいかは別問題。
まぁでも意識って自分で気付いてくれないとどれだけ言葉を尽くしても変えられないから。きっかけは他人の言葉じゃなくて自分だから。熱意をもって相手の人生を想ってチャレンジしたこともあったけど徒労に終わるのは経験してるから。あの若い3人も殻破れと声をかけたって伝わらないことにいつか気付くでしょう。世の中には常識の違う人がいる、むしろこちら側が普通じゃないという現実に(汗)。

自分だったら、この人なら一緒に仕事したいと思う目線で見る人は3人。タイプロファンの視聴者として推してる人は5〜6人。timeleszのファンとして是が非でもメンバーになってほしいと心から願うのは1人だけ。商品としてプロデュース側に立つと2人。ただ予想は4人、多くても5人。内訳にちゃんと理由はあるけどまだ書けないなー。難しい笑
彼らは誰を選ぶんでしょう、最終的にはおそらく多くのセクラバと同じ感覚で選ぶんじゃないかな?そこには信頼がある。新しいファン層の取り込みも大事、でも既存のファンを大事にする彼らだから。あとプロとして、オーディションのファンしか付かない人か今後timeleszのファンとして応援してくれるファンが付く人かもシビアに見てると思うよ( ̄▽ ̄)

ところで何次まであるんでしょうね?2/5収録はかつての少年倶楽部のような客入れパフォーマンス披露なのかな?審査結果発表に立ち会えないという注意書きがあったということはそこで結果を出すということ?それが5次なのか、配信の進み具合を考えると5次審査も既に終了していそうかな。

関係無いけどJUMPの配信に感動したので、観てない人でこんなだらだら書いてる記事読んでるような人は今すぐ配信買って観てほしい。https://online.familyclub.jp/s/jno/page/fco_JUMParty24-25?ima=2939  買えるのは1/13の22時半まで、観られるのは13日(祝)いっぱい。
これがプロです。たった一夜のためにこれだけのことをシレッとやってただただ楽しそう、それがプロです。あの曲覚えてこの曲の振り入れて動線覚えて1日だけのためにやんのかーなんて思う人は多分いない、これがプロです。一日だろうが何日あろうが取り組む姿勢も仕上がりも同じ、それがプロです。推察するに表面は堂々としていても多分内心ドッキドキです笑それを見せないというか、それさえ楽しくなっちゃうんだよね、舞台に立つ人って。
そしてこの配信の中身、セットリストや方針のアイデア、そこがもうただのプロの仕事じゃなくてトップレベルにファンファーストなエンターテイナーの仕事だった、ほんとに良い配信だった、これに関しては脱帽。
本物を観てからタイプロに戻ると、一般の方にも色々見える筈。たむのライブ映像でも良いんだけど、このJUMPの配信は本当にトップレベルのプロでした。

お付き合いありがとうございました。

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