ファンレターにお返事がきた話。
割引あり
好きな人がたくさんいます。
俳優、歌手、アイドル、バンドマン・・・
エンタメを通して生きる活力をくれる方が、この世界にはたくさんいます。
そのうちのひとりが、
脚本家の生方美久さんです。
先日も、彼女のドラマを引用して記事を書きました。
いまの私を形成する一部になっているといっても過言ではなく、
この方が紡ぐ言葉で多くの気づきを得られました。
いまは簡単に、好きな人にメッセージを伝えられる時代になりました。
これまで、Xでリプを送ったり、
インスタでメンション投稿をしたことはあります。
でも、ファンレターを書いたのは、生まれて初めてです。
どうしても、自分の字で、伝えたいと思いました。
お返事がきました。
たまたま時間がとれる期間だったのかもしれません。
全員に返信をくれているのかもしれません。
なんにせよ。
確実なのは”私に時間を使ってくれた”という事実。
そんなこと、誰が想像できますか。
私には、1㎜もできませんでした。
あまりにも稀有で、貴重で、
絶対に忘れることがないほど深く、心に刻まれました。
心に何か、どうしようもないものを抱えているあなたに、共有したいと思います。
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2,299字
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