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#10+ [IG-FARM流 - 価値の変換]

インタビューをスタートしてから1か月が経過しました。記事としては、節目の10コを数えることになりました。最初は、ぼくたちの知人からスタートしたインタビューでしたが、気付けば知らない人・知らない世界に足を踏み入れる、ワクワク・ドキドキでたくさんの時間を過ごすことになっています。

ワクワク・ドキドキも、「はじめまして」「どんなインタビューになるかな」といった不安からスタートするのが、いつのまにか素敵な人に・素敵な思考へといざなわれ、終わったころにはそれぞれの違うワクワク・ドキドキに変換される。

でも、このままで本当にいいのかな?とも思い始めてきたのも事実。そんな中、「当初の考えと10人終わった時点での、『想い』をしっかり記録しておこう」と誰かが言って、この note記事に至っています。

そんなことを思っていた矢先に、刺激的な出会いがありました。(行動しつづけていたら、出会うべきタイミングで、重要な人と出会うようになっていると最近思います)

ぼくたちがいちばん頭を悩ませていたこと、「インタビューの時間ももらって、素敵な話もしていただいて、ぼくたちはどんなお返しができるんだろう。」ここの答えが見えだしてきています。

チャレンジで大切なのは、ときどきじぶんたちを見つめなおすこと。最初の考え方に固執することなく、動きながらも考えて、意見をたくさん出し・聴き入れて、マイナーチェンジを繰り返していくこと。

このインタビュー企画は、ただただチャレンジしている人の姿を映し出すことではなくて、明確なビジョンを持っている人の行動や考え方から刺激を受けて、ぼんやりしていた人のビジョンが浮かび上がって行動につながっていくことです。

IG-FARMは、現代社会における優秀な人材を育む場所ではなく、『何も見えない場所に飛び込む体験』 と 『切磋琢磨できる仲間や先輩にたくさん出会う』場所。

このインタビュー企画を通した、ぼくたちの変化自体にも価値がある気がするし、価値に変換しなきゃみんなに申し訳ない。なので、変化にこうご期待でございます。


(みんなの声)

これまで10人のインタビューが終了しました。時間感覚としてはあっという間でしたね。「もう10人も聞いたのか、」って感じです。

ただ、内容がどれも濃くて、「まだ10人しか聞いてないの?もっと聞いた感じするよ」って感覚もあります。(笑)

皆さん、それぞれの人生を歩んできてて、それぞれの生き方をしてて、"自分と同じ感覚を持ってるかも"って思う人もいれば、"自分とは真逆だなぁ"なんて人もいて。きっとIG-FARMにいなかったら、出会ってないし、知らなかったかもしれない。

貴重な出会いの場を設けてもらったなって感じです。

正直、今、この先のこととかでどうするか、どうしたらいいか、なんて悩んでて。人生の先輩方のお話を聞いて、刺激を貰ってる次第です。普通に学校生活をして、関わる大人が周りの先生だったり、親だったり、それだけだったら、多分こんなに悩んでないのかな。

でも、このインタビュー企画で、沢山の大人にお話を聞くと、「考え方、やり方」色々なパターンがあって、どれも間違いじゃないし正解でもないって思うんですよね。その人にしか出来ないその人の生き方、やり方、それを大事にすることが一番なのかな。

このインタビュー企画の今のイメージは、「十人十色」!

皆さんいきいきしてて、キラキラしてて、自分も年齢を重ねたときに、こんな風に素敵な大人になりたいなって、ここで出会った大人の皆さんが、きっと私がこれから生きていく過程で目指す人物像になるのかな。

これからどんな人に出会えるのか、とても楽しみです。

一人くらいは色んな意味で"やばい人"にインタビューしてみたいな〜。面白いお話が聞けそう(笑)


IG-FARMのインタビュー企画が始まって約1ヶ月経ち、ちょうど10名のインタビューを終えて記事に仕上がりました。

インタビューという「インプット」をして、インプットした内容はどれも「考えさせられる」ことばかりで、その内容をnote記事に起こして「アウトプット」して、また次の方のインタビューをして…なんだかIG-FARMの源となるエンジンが、ぐんぐん駆動している気分でした。

正直、当初はこんなにも多くの方々にすんなりとインタビューを受けてもらえるとは思っていませんでした。しかし、裏を返すと、これからの社会を担う若い世代に向けて、何かを伝えたい人が私の想像以上に多いのかもしれません。

IG-FARMは自身の成長をトコトン追求する場所なので、今後のインタビュー企画に向けて自分自身に課した3つのポイントを宣言してみようと思います(笑)

① インタビュー企画と若手をつなぐ仕掛けを考えること。IG-FARMの若手メンバーが実際にインタビューを行なっているものの、noteの記事を通じて対外的な若手世代への訴求がまだまだ薄いと思っています。

② インタビュイーへの対価を考えること。これは中原さんへのインタビューを通じて共感したことですが、「くれくれ星人」(*詳細は#10記事を参照)にはなりたくないと思っています。まだまだ資金力もない組織なので、お金以外での対価を支払う仕組みを考えたい。

③ note記事を出来るだけ率先して執筆すること。僕は「聞く」「読む」「考える」「書く」「話す」という5つの基本動作/スキルの中で、「書く」というアウトプットが圧倒的に苦手です。(自分のnoteアカウントもよっぽどのネタがない限り、手が進まない。。)基本的にインタビュー記事は「主観」ではなくインタビュー内容の「事実」を記載するものだと思いますが、インタビュイーに喜んでもらえるカタチに仕上げるにはどう工夫したら良いのか、自身のトレーニングを行いたいと思います。

2020/5/1から手探りで発足した組織ですが、この数ヶ月間だけでも、我々の取り組みに共感・賛同してくださる人が沢山いると感じます。

「共感者・賛同者」→「仲間」となってくれるよう、引き続き、不完全なものをカタチ創る楽しみを味わっていこうと思います。


(記事 #1 - #10)



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