しんやの餃子世界紀行 Vol.53
「休肝日の木曜日」
今日はKAMPでのカレーVS餃子のDay.3
KAMPチームからハイカロ・ひかりくん・こころちゃん、初参戦。
餃子チームは守屋・しんや、変わらず。
ひかりくんとこころちゃんは入ったばかりのルーキー。
ハイカロは先輩としての意地を見せて欲しいところ。
僕は川でご飯を食べます。
Boku wa kawa de gohan o tabemasu.
でお馴染みのハイカロ。
実はちゃんとお喋りするのは今日が初めて。
忙しなく進む仕込み。
カレーのスパイスが目に染みる頃、かぼちゃの甘い匂いが鼻をくすぐるのが新鮮で良い。
いつもみたいの適当なノリと適当な絡みをウザく決めて、自己紹介を終了。
今日から始まったカレー餃子は見た目フレンチなのにエスニック料理でつるっと食べれる麺料理。
生姜の風味とポークカレーに、肉感の強い餃子ががっつりなんだけどするする食べれちゃうおすすめの一品。
豚と豚と牛がスパイスと皮に包まれて最高。
新作の完成に完全にテンション爆上がりの守屋。
新しいものが大好きでクリエイティブなことが大好き。
それ以外のことにはあんまり興味がない。
そんな男、守屋直記とKAMP北島さんの渾身の作品をご賞味あれ。
今日からKAMPに住まう結愛ちゃん。
これから餃子世界で仲間になる女の子。
もともとおばんざいも出す居酒屋で働いていた経歴もあって餃子世界に新しい風を持ってきて来る新しい仲間。
眼鏡がよく似合う、静かで清楚な女の子だ。
しんやのうるさいノリについてきてくれるかな。
まだ抜群の笑顔を拝んでいないから、早めに見たい。
餃子世界とKAMPの合同イベントの最中に偶然KAMPに泊まることになったのも運命だと思うんだ。
秒でしんやの餃子なんか遥か彼方に消しとばして、結愛ちゃんの餃子世界を作っていってね。
俺はドリンク作りながらでかい声でお客さんと話しておくわ。
それが仕事になるのが餃子世界。
天職やん、これ。
そいや少し餃子の作り方でダメ出しを貰う。
やっぱりな、向いてないんよな。
苦手なことは頑張れないからできることを100万馬力でやらせて欲しい。
そうなるためにむっちーも結愛ちゃんも、アンディーもそうだけど、全力で働けるような、そういう環境を作って行くのが大事かなって思う。
人には適材適所があって。
できることを平均点のまま、できないことに進んではダメだ。
できることをまず100点にしないと。
それで余裕があればできないことに手を伸ばしたって間に合う。
それがしんやのマネージメント。
誰かのできないを誰かができる環境を作ること。
これからもどんどん増えて行く仲間が全員輝く場所を考えた先に、しんやが腰据える場所があれば幸せ。
それがきっと、新谷の餃子世界で。
誰かの餃子世界。
そういう意味で守屋は、働かなくて良いからお客さんとガンガン盛り上がってくれたら良い。
だってそれが
守屋の餃子世界だから。