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しんやの餃子世界紀行 Vol.22


「始まりの日」

今日は餃子世界東京の界会日。

記念すべき初日。

事情があって、少し遅れて合流。

すでにお客さんいい感じ。

この記念すべき初日に集まってくれるたくさんの皆様に感謝。

ほんとうにありがとう。

守屋も楽しそうに焼いてる。

むっちー必死に包んでる。

アンディはいつものアンディで安心。

あゆみーな、今日はお手伝い。

守屋の前のお仕事の同僚さん。

元気もあって、きびきび動く。

髪の毛は奇抜。
これぞ東京、暗い店内の中で眩い。

髪の毛の色もそうだけど、そもそも人が明るいんだあゆみーな。

みんなが正直はじめてのことだらけでバタバタしてても、ちゃんと自分のワールドと領域をもって任務を捌いていく。

でも無言にならない底抜けさ。

めちゃくちゃやりやすかった、逆に明日からめちゃ不安。

それくらいの存在感。

守屋を慕ってたくさんの人がご来界してくれたけど、ちゃんと話せなかったな、でもそれはこれからの長い時間を経てクリアにしていこう。

まりこちゃん、2人組。

最初からガンガン飛ばす。

でもしっとりしてるけどしっかりしてるお2人さん。

最後はデロデロだったけどちゃんと帰れたかな?

たいちくん、3人組。

たいちくん、10年ぶりの再会だね。

守屋が開いた飲み会で仲良くなった岡山県人会のたいちくん。

久々にあってお互い人見知り発動したかな?

でも陰りはあってもパーティピープル。

自分の力でガンガン周りのテーブルを開拓していく。

あの当時と変わらないね。

お互いしか覚えてなくて、お互いが忘れてる思い出をこれから埋めていこう。

これからたくさん会うことになるよな、たいちくんとは。

仲良くしていこう、会わなかった10年間よりこれからの方がお互い時間しかないよ。

初めての守屋のお店。

わくわくとどんな感じかなって違和感が入り混じっている。

最初はそんなもん。

どんな風に過ごせば良いか、どんな店になるかはこれからみんなと作っていくものだから。

それで良いし、その中に一緒にいるよ。

カオスな空間と時間が流れて、産声を上げたばかりの餃子世界の壁を1人黙々と筆で染め上げる男、きんきん。

時間も更けて尚カオスに、不規則に人と人が入り乱れていても壁だけに向かい龍を描いていく。

下書きに白の線が入り、ピンクが刺されていく。

龍の手には餃子、そして餃子ハンズがその体を這って突き上げられている。

そうか。

餃子がお客さんの餃子を奪っているのではなく、龍がお客さんに餃子を届けてるんだね。

違う?

この絵のために、決して短絡的ではない時間を費やして、きんきんはこの日に挑んでいる。

それは、守屋に対する思いもさることながら、自分自身のアートに対する姿勢と信念。

人よりそれが遠回りであったとしても、きんきんにとっての近道で「なんとなく」という概念が排他された白く猛き龍の眼。

龍にもまして鬼気迫るきんきんの背中がぼうっと浮かび上がってそれがすでに絵の様だ。

この作品が、描かれる様を。
一番良い位置で見ることができたことが幸せだし、この店がこの龍にのって更に更に高く。

たくさんの人に餃子を通して新しい世界を届けてくれること。

この龍が、たくさんの人に一皿でも多くの餃子とカルチャーを届けてくれること。

ぼくはその姿をいつも特等席で見続けていくことにする。

きんきん、本当にお疲れ。
そして、カッコよかったよ。

時期も時期だ。
頃合いにしよう。

時間はどんな時世の中でも無限ではなく有限。

気がつけば萌P、わかな。
こたろうくんに一足先に東京に殴り込んだよしたかくん。
アンディ、むっしー。

岡山のメンツが固まって飲んでる。

なんか2日ぶりだから全く懐かしくない。

界長守屋はまあここまで飲んだらもう長くないでしょう。

あとは任せたから。

また明日、ここで会うたくさんの人達へ。

まだまだ不慣れではございますが、大甘な気持ちで見とってくれたら幸いです。

それではまた明日、まだ見ぬあなたとあなたとあなたとあなた。

仲良くなりましょうね。

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