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しんやの餃子世界紀行 Vol.33

「静かすぎる夜は嫌いだよ」

今日も今日とてアジア市民会館。

昨日の記憶を絞り出してブログを書く。

まぁこうだいくんの記事はいつか書こうと思っていたし、イメージもあったからなんかいつもより早く書けた気がする。

萌Pとみどとこれからの話。

いつも床に向かってこびり付いたノリを擦り取るミドだけど、今はしっかり前を向いて将来やりたいこと、悩みを話してくれる。

やりたいことがあるってことは、後から悩みもついてやって来る。

健全な心の状況。
揺れ動き。

やりたいことがわからないことで悩む人がいる。

よっぽど不健全。

子供頃になりたかったものが誰にでもあるはずなのに、成長はそのことを忘れさせてしまう。

「なりたかった」ものが変わることを悪いとは思わない。

「なりたかった」の先が続かないことは残念だなって思う。

ミドも萌Pも安心。

紆余曲折の果て、しっかり前を見据えている。

良いこと。

おじさん、安心。

これから大人になる過程でどんなクリエイティブに出会い、自分自身に昇華してくれるんだろう。

そんな彼らを見て僕自身はどんな刺激と発想に出会うだろう。

それを考えると、蹟かれても困る。

仕方ない。石拾いしておくか。

今日は急遽萌Pが餃子世界を手伝ってくれる。

しょうと働けるの楽しみだったけど、また次があるね。
その時を楽しみに待っている。

お店を開けたがお客さんが来ない。

どんどん餃子を包んでいくけど、心が焦っていく。

あれ、すごい不安だな。

萌Pとは楽しく餃子を包みながら話していたけど、心がそわそわする。

いつもパンパンの餃子世界が当たり前だと思っていたから、餃務に追われない日々が心細い。

人の気配が感じない店が暗い。

あれ、こんなに暗かったけ。

結局、ノーゲスで今日終わり。

少し冷や汗。

やりたかった雑務をこなせたのはプラスだったけど、やっぱり誰かと過ごす餃子世界が楽しい。

うーん、何が足りなかったんだろう。

この連続。

やりたいことと悩みは背中合わせ。

自分で言っておいて改めて気がつかされる。

もっとなんとかやりようがあるな、もっと良い空間といい環境がどこに折り合うのか考える。

守屋が東京にいるからこそ、岡山を守りたいと思ってきたけど、守るだけじゃダメなんだな。

もっと攻めないと。

考える、夜。

コンビニ弁当が冷たい。
冷たくても美味しい弁当が憎い。

何より明日のブログで書くことがないじゃないか。

全く人に頼りっぱなしのブログ。

どうしよう書けるかな。

まぁ、書けるか。

僕、最強だから。

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