恋に敗れたこと
恋と友情を勘違いすること。
若かったあの頃は互いにそうやって親密になっていくことが怖くなったのだろう。
それがなければ、人生の戦友になれたかもしれない。
異性の友情が成り立たないのは、
やはり勘違いすることで歯車が狂っていくから。
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自分の才能をドブに捨て
流行に走った人がいた。
流行に乗って作られたその人の作品は、
かつての輝きはもうない。
流行を追うには、基礎になるバックボーンがいる。
それを欠いた現代アートは
形骸化されてありきたりだった。
もったいなかった。
それを指摘して、仲違いしてしまったけれど、
今もあの人は創作を続けているのだろうか。
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